【時の予想 ― 天皇賞’10】
2010年5月1日 時の競馬列伝Ⅰ,【フェブラリーS】○ :捕獲不可能◎『エスポワールシチー』。
Ⅱ,【高松宮記念】○ :純粋に◎『キンシャサノキセキ』から
Ⅲ,【桜花賞】× :◎「コスモネモシン」が撃ち込む
Ⅳ,【皐月賞】○ :◎「ヴィクトワールピサ」が戴く
Ⅴ,【春の天皇賞】: ? ? ?
Ⅵ,【NHKMC】:優駿への踏み台…「サンライズプリンス」VS「ダノンシャンティ」
Ⅶ,【Vマイル】 :怒涛の再戦『ブエナビスタ』VS『レッドディザイア』
Ⅷ,【優駿牝馬】:死を呼び,栄光を呼ぶ,怪鳥『アパパネ』,炎の雄叫び
◆『天皇賞・春』
【難易度:十 ペース:S 長距離ならば騎手】
◎「フォゲッタブル」
○「ジャミール」
▲「トウカイトリック」
△「トーセンクラウン」
×「テイエムアンコール」
◎「フォゲッタブル」の一撃。
【菊花賞】では『スリーロールス』と激戦を演じた、戦績からも最有力間違いなし。
対抗は安藤勝巳○「ジャミール」、11連続ワイド圏突入は圧巻の一言。
藤田▲「トウカイトリック」は9歳だが相手弱化でようやくチャンスが回ってきたか。
他、江田△「トーセンクラウン」と浜中×「テイエムアンコール」、完全に人で選んでます。
斬『マイネルキッツ』は「ホクトスルタン」の回避が痛い、届かないのでは。
斬「ジャガーメイル、メイショウベルーガ」らはここに来ての騎手変が響く。
では参りましょう、明日【春の天皇賞】は15:40発走です。
【時の予想 ― 青葉賞’10】
2010年4月30日 時の競馬列伝◆「青葉賞」
【難易度:四 ペース:M 軸不動】
◎「ペルーサ」
○「スマートフォーカス」
▲「レッドスパークル」
△「ビッグバン」
◎「ペルーサ」の侵略。
ここはさすがに堅い、他陣営も完全に2,3着を狙いにきている。
後はキャリア豊富なグループから未勝利で安定していた○「スマートフォーカス」と、
東京で一変ありそうな▲「レッドスパークル」。
最後はネオユニヴァース産駒というだけで△「ビッグバン」のドカン(笑)と一発。
斬「トゥザグローリー、ハートビートソング」など2戦馬は人気なのであえてパス。
明日【青葉賞】は15:45発走です。
【福島牝馬S,アンタレスS,フローラS’10】
2010年4月25日 時の競馬列伝―「福島牝馬S」
【花散る頃の返信】
1着『レジネッタ』
2着「ブラボーデイジー」
3着「ウェディングフジコ」 4着「アルコセニョーラ」◎ 6着「ジェルミナル」
『レジネッタ』返り咲く。
中団から上がり2位、まさにあの【桜花賞】以来2年ぶりのV、本当に長かったですね。
2着に昨年覇者「ブラボーデイジー」、3着安定度増す「ウェディングフジコ」。
京都「ファリダット」もそうでしたが本命の4着「アルコセニョーラ」、
最重量でシンガリ待機とは、もう少し夢のある乗り方をしてもらえないでしょうか。
―「アンタレスS」
【時計じかけの狙撃弾】
1着「ダイシンオレンジ」
2着「ナニハトモアレ」
3着「フサイチセブン」 5着「シルクメビウス」 8着「トランセンド」◎
「ダイシンオレンジ」突入。
中団から鋭伸、【アンタレス】2着から上昇と、京都が本当に得意なデジタル産駒です。
2着に凄い名前の「ナニハトモアレ」、【マーチS】2着から上昇のブラックホーク産駒。
3着「フサイチセブン」は展開、出遅れ、58kgを考えると健闘でしょう。
それにしても8着「トランセンド」の凡走グセは悪い意味で今後も侮れません。
―「フローラS」
【雀躍の陽】
1着「サンテミリオン」
2着「アグネスワルツ」
3着「ブルーミングアレー」 4着「アマファソン」 7着「ベストクルーズ」◎
「サンテミリオン」差す。
2番手から上がり2位、例年通用しにくいこの重賞からどこまで【オークス】で絡めるか。
同じくロブロイ産駒の2着「アグネスワルツ」、5ヶ月ぶりでこの内容は驚きです。
3着はきっちり連を外したSクリ「ブルーミングアレー」。
本命「ベストクルーズ」は好位からド沈没の7着、とんだ名前負けですねコリャ。
同じく予想もド沈没でしたね、まあ来週以降運気も上がるっしょ。(反省しろ)
【マイラーズC’10】
2010年4月23日 時の競馬列伝―「マイラーズC」
【かりそめの頂天】
1着「リーチザクラウン」
2着「トライアンフマーチ」
3着「キャプテントゥーレ」
4着『セイウンワンダー』 5着「スマイルジャック」◎ 9着「スーパーホーネット」
マイルで復活「リーチザクラウン」。
3番手から上がり2位、まさかここで来るとはという感じですが、1年2ヶ月ぶりのV。
2着に上がり33.3「トライアンフマーチ」、4歳勢が好調なのは喜ばしいです。
3着は前残った『キャプテントゥーレ』、4着4歳『セイウンワンダー』。
5着「スマイルジャック」は外回しできつかったですね、三浦クン重賞Vはいつか。
なお昨年覇者「スーパーホーネット」は9着撃沈、珍しく若馬上位独占となりました。
―「時の単・予想」
◆【福島牝馬S】福島なので◎「アルコセニョーラ」。
◆【アンタレスS】◎「トランセンド」、斤量的に有利。
◆【フローラS】内枠利して◎「ベストクルーズ」。
お得意の単勝予想でいってみました。(ただの手抜きでは…)
―『皐月賞』
【群雄割拠の陣】
優勝「ヴィクトワールピサ」◎:岩田、2:00.8、上35.2
2着「ヒルノダムール」△ :藤田、2:01.0、上35.0
3着「エイシンフラッシュ」 :内博、2:01.0、上35.2
4着「ローズキングダム」 5着「アリゼオ」
6着「リルダヴァル」○ 7着「ゲシュタルト」
8着「ダイワファルコン」 9着「レーヴドリアン」 10着「レッドスパークル」
それでも王座は譲らない・・・「ヴィクトワールピサ」第一冠獲得。
まさかの後方待機から最内爆進、1.5馬身の余裕を持ち最速者の冠を戴きました。
これは岩田騎手お見事、そしてネオユニヴァース産駒が早くもクラシック3勝目。
巷では「今年の3牡馬、結構強いんじゃないか」という流れになってきているので、
このレースを快勝した意味は大きそうです。
優駿に向けて目が離せない2着以降、特に末脚光った2着「ヒルノダムール」。
上がり首位、勝者と違いロスの多い競馬だったために優駿では人気を上げそうです。
同じく伸びしろありそうな3着「エイシンフラッシュ」、3ヶ月ぶり健闘で次回注目。
逆に「ローズキングダム」は馬体減で4着と大健闘ですが、次回戻すのが困難。
5着「アリゼオ」は最後尽きましたね、ここを逃したのは痛恨でしょう。
他、優駿で注目できそうなのは、やっぱりぶん回した9着「レーヴドリアン」くらい。
6着「リルダヴァル」は先団からバテて様相不明の存在となりつつある印象。
やはり他候補はここに出てこなかった「ペルーサ、ダノンシャンティ」達でしょう。
【時の予想 ― 皐月賞’10】
2010年4月17日 時の競馬列伝◆『皐月賞』
【難易度:七 ペース:M 最速者の第一冠】
◎「ヴィクトワールピサ」
○「リルダヴァル」
▲「ネオヴァンドーム」
△「ヒルノダムール」
×「ハンソデバンド」
◎「ヴィクトワールピサ」が戴く。
安定感高性能、父『ネオユニヴァース』がこのレースで戴冠した時と程近いイメージ。
怖いのは最内集団、未だ能力を秘め続ける○「リルダヴァル」。
▲「ネオヴァンドーム」は実績で少し見劣るが、前走馬群をさばいた脚は魅力。
前走不利負けの△「ヒルノダムール」、ラジオ杯も不利有の上がり2位で侮れぬ存在。
ラストは2番枠ゲットで不気味さ増量×「ハンソデバンド」の荒れ馬場進撃一撃まで。
斬「ローズキングダム」は人気落ちず、斬「レーヴドリアン」は脚質がきつい。
斬「アリゼオ」は18番枠で関係者悲鳴、SクリだけにGⅠだけはきっちり消えそう。
「ファリダット」回避でしたね、明日【皐月賞】は15:40から。(関連なし)
【阪神牝馬S,NZT 時の予想 ― マイラーズC’10】
2010年4月14日 時の競馬列伝―「阪神牝馬S」
【あくる日の神格】
1着「アイアムカミノマゴ」×
2着「プロヴィナージュ」
3着「カノヤザクラ」
4着「ブロードストリート」◎ 5着「ショウナンラノビア」注 6着「ラドラーダ」△
強い、「アイアムカミノマゴ」疾走。
好位から上がり3位で2馬身差、割と地味な印象でしたが千四で一気に来ました。
2着に「プロヴィナージュ」、思えばワンツーは個人的に【秋華】で狙った馬でした。
3着に千四でも「カノヤザクラ」、ただ何となく来るべき馬が自然消滅した感も。
その来るべき馬は、やはり「ラドラーダ、ワンカラット、ヒカルアマランサス」。
特に「ヒカルアマランサス」の13着は秋山のテン乗りV以上にビックリです。
―「NZT」
【ビサイズ】
1着「サンライズプリンス」△
2着「ダイワバーバリアン」◎
3着「レト」× 4着「キョウエイアシュラ」 5着「ニシノメイゲツ」
大外でも「サンライズプリンス」制覇。
4角まくりで何と0.3秒差、さすがは【スプリングS】好走馬でした。
2着もクラシック路線好走「ダイワバーバリアン」、この傾向【NHKC】で必使です。
3着になぜか中団から飛来した「レト」。
◆「マイラーズC」
◎「ファリダット」
○「スマイルジャック」
▲「スマートギア」
△「スーパーホーネット」
×「ショウナンライジン」
シンガリ待機はやめてね◎「ファリダット」。
土曜予想が困難なので事前にしておきました。(これが予想と言えるのか)
―『桜花賞』
【赤い鳥の反逆】
優勝『アパパネ』△ :蛯名、1:33.3、1番人気
2着「オウケンサクラ」▲ :安藤、1:33.4、3番人気
3着「エーシンリターンズ」注:福永、1:33.4、11番人気
4着「ショウリュウムーン」× 5着「アプリコットフィズ」○ 9着「コスモネモシン」◎
私が負けると思ったの・・・『アパパネ』V。
5番手から速攻、上がり3位で他17頭をはね飛ばしました。
終わってみれば一番強かったという印象、栗東滞在も成功でした、次走2冠なるか。
2着が「オウケンサクラ」、まさかの逃げで何とか粘った印象。
2000m実績もあるので次走も有力視されそうなムードです。
3着「エーシンリターンズ」も3番手から前残った印象、次走も人気はなさそう。
4着に上がり2位「ショウリュウムーン」。
5着「アプリコットフィズ」は関西の壁に当たったか、しかし次走ホームで逆襲期待。
7着マイナス20kg「アニメイトバイオ」もそうですが、
本命「コスモネモシン」もおそらく惨敗は輸送負け、木曜体重から-18ですからね。
自論【樫の狙いは桜で輸送負けした関東馬】に従い、次走も必ず◎を打ちます。
荒れると思ったんですけどねー、樫で波乱に期待でしょうか。(投げ槍)
【時の予想 ― 桜花賞’10】
2010年4月10日 時の競馬列伝◆『桜花賞』
【難易度:十 ペース:S 恐いのは関西馬】
◎「コスモネモシン」
○「アプリコットフィズ」
▲「オウケンサクラ」
△『アパパネ』
×「エーシンリターンズ」
注「ショウリュウムーン」
穴「タガノエリザベート」
◎「コスモネモシン」が撃ち込む。
理由は馬券でお世話になったから、存在は薄いが毎回予想以上の走りを見せる。
確かに強い馬もいるが今年はほぼ横一線、この馬のポジションは決して悪くない。
その強い馬と思われる○「アプリコットフィズ」、輸送なしの3勝馬だが存在は脅威。
▲「オウケンサクラ」も警戒怠れぬ一頭、とにかく末脚が安定している。
昨年、圧倒的な力を見せた△『アパパネ』だが今はやや後退気味か、少し人気も過剰。
他、マイルでの差し味が極めて一定の×「エーシンリターンズ」と、
ぽっと出でも侮れない最内トライアル覇者注「ショウリュウムーン」に、
どう出るかがまるで読めない穴「タガノエリザベート」のそれが狙いよ一撃まで。
斬「アニメイトバイオ」は輸送が響くか、斬「シンメイフジ」は強くないのでは。
明日【桜花賞】は15:40からです。(それだけか)
【時の予想 ― 阪神牝馬S,NZT’10】
2010年4月9日 時の競馬列伝◆「阪神牝馬S」
【難易度:八 ペース:M 基本は4牝】
◎「ブロードストリート」
○「ヒカルアマランサス」
▲「ワンカラット」
△「ラドラーダ」
×「アイアムカミノマゴ」
注「ショウナンラノビア」
◎「ブロードストリート」が押し切る。
ポッと出と違って実績断然、前走はよく分からないが千四でも威厳を見せる。
上手く立ち回りそうなのは4牝○「ヒカルアマランサス」と▲「ワンカラット」のコンビ。
高血△「ラドラーダ」は久々が課題だが、8戦全連対は驚異的。
後は3着争いで短距離得意×「アイアムカミノマゴ」と注「ショウナンラノビア」まで。
斬『トールポピー』は早く引退しないと、お兄さんが引退させられる。
◆「ニュージーランドトロフィー」
【難易度:十 ペース:S 爆乱戦】
◎「ダイワバーバリアン」
○「マイネルマルシェ」
▲「ツルマルジュピター」
△「サンライズプリンス」
×「レト」
注「エスカーダ」
◎「ダイワバーバリアン」が優位。
クラシック戦線でもそこそこの戦績を残した、マイル転戦メンバー弱化でチャンス。
他、こっそり残りそうな内枠先攻○「マイネルマルシェ」と▲「ツルマルジュピター」。
本命にしようと思っていたがよりにもよって△「サンライズプリンス」は最大外。
後は3着争いでせこかましく駆ってきそうな×「レト」と注「エスカーダ」をチェック。
斬「コスモセンサー」は外枠でボツ。
景気が良くなってきたので賭けてみましょうか。(富豪気取り)
【大阪杯,ダービー卿CT’10】
2010年4月4日 時の競馬列伝―「産経大阪杯」
【めざめ】
1着「テイエムアンコール」
2着「ゴールデンダリア」
3着『ドリームジャーニー』 4着「フィールドベアー」 5着「タスカータソルテ」
おっとっと「テイエムアンコール」。
4番手から上がり5位、6歳にしてここが初タイトル、前【中山記念】フロック説も一蹴。
2着が「ゴールデンダリア」、いつか戻ってくると思いましたが来ましたね。
そして、3着になんとまあ『ドリームジャーニー』が。
まっともに負けましたねコリャ、高齢化の波にうまく乗れていないのか、引退説も浮上。
年末競り勝った相手はドバイで光走したというのに、分からないものです。
―「ダービー卿CT」
【霧の町に消える】
1着「ショウワモダン」
2着「マイネルファルケ」
3着「サニーサンデー」 4着「フィフスペトル」 16着「ファリダット」◎
「ショウワモダン」が勝ちました。
2番手から上がり2位、そりゃあ勝ちますよね。
2着に逃げ粘った「マイネルファルケ」、もう完全に行った行った。
番手に潜んだ「サニーサンデー」が3着、コバンザメ作戦サクレツならず。
本命「ファリダット」は・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下断絶)
後藤のインタビュー?もちろん早飛ばししましたが?(ドBOMBER)
【時の予想 ― 大阪杯,ダービー卿CT’10】
2010年4月3日 時の競馬列伝◆「大阪杯」
【難易度:二 ペース:S 先攻警戒】
◎『ドリームジャーニー』
○「シェーンヴァルト」
▲「ゴールデンダリア」
△「サンライズベガ」
穴「ショウナンライジン」
◎『ドリームジャーニー』の相手探し。
対抗○「シェーンヴァルト」は好位から押し切れそうな点が強み、高速上がりも得意。
▲「ゴールデンダリア」は前【AJCC】入着で勢いを取り戻してきたか。
他、前走6ヶ月ぶりでいきなり好走した先攻△「サンライズベガ」と、
ラストは前回逃げがいきなり炸裂した穴「ショウナンライジン」のまあ無いか一撃。
斬「ヤマニンキングリー」は久々を割引、というか来たら配当的に困る。
◆「ダービー卿CT」
【難易度:九 ペース:S 大混戦】
◎「ファリダット」
○「セイクリッドバレー」
▲「トライアンフマーチ」
△「マイネルファルケ」
×「サニーサンデー」
注「アンノルーチェ」
穴「ヤマニンエマイユ」
◎「ファリダット」でGO。
久々お目見えといった感じだがもう5歳、そろそろ良血爆発といきたい。
相手は乱射、前走はドロ馬場にヤられた○「セイクリッドバレー」と、
好走圏は常に保守する▲「トライアンフマーチ」。
△「マイネルファルケ」は同型不在でなおも警戒を怠れない一頭。
他、番手からのコバンザメ作戦が怖い×「サニーサンデー」と、
前走久々で度外視・軽量注「アンノルーチェ」に、
昨年末「エーシンフォワード」に襲い掛かった牝馬穴「ヤマニンエマイユ」の一発まで。
斬「フィフスペトル」は最大外でさようなら。
先週が絶好調だったので今週はどうでしょう。(謎の弱気)
【毎日杯,日経賞’10】
2010年3月29日 時の競馬列伝―「毎日杯」
【Don’t Smile】
1着「ダノンシャンティ」◎
2着「ミッキードリーム」▲
3着「リルダヴァル」 5着「ルーラーシップ」○ 落馬「ザタイキ」
「ダノンシャンティ」音速差し。
上がりが断突、存在は薄いですが「3冠のどれかを獲るのでは…」と思わせる逸材。
2着に「ミッキードリーム」、まさに先団から連に引っ掛かった印象。
3着に喰らいついた「リルダヴァル」、5着「ルーラーシップ」は意外な後退。
そして、武豊鞍乗「ザタイキ」は直線伸びるかというところで転倒落馬。
馬は予後不良、鞍乗は骨折休養の散々な結果、予想が当たっても喜べないです。
―「日経賞」
【Easy come, Easy go】
1着『マイネルキッツ』
2着「エアシェイディ」▲
3着「トーセンクラウン」 4着「ネヴァブション」○ 6着『ロジユニヴァース』◎
『マイネルキッツ』が差した。
上がり首位で最内差し、少し強引な騎乗で審議となりましがさすがは天皇賞馬。
2、4着「エアシェイディ、ネヴァブション」など上位はほぼ後方にいた高齢馬。
そして、優駿『ロジユニヴァース』は2番手から最後飲まれて6着。
ただ10ヶ月ぶりで明らかな前崩れの中0.3秒差、
個人的にはもちろん次に希望を託しています、4歳の王たる姿を見せてほしい。
なお【マーチS】回顧はパスで。(出た自由)
【高松宮記念’10】
2010年3月28日 時の競馬列伝―『高松宮記念』
【This ISN’T Miracle】
優勝「キンシャサノキセキ」◎:牡7、四位、1:08.6
2着「ビービーガルダン」○ :牡6、安藤、1:08.6
3着「エーシンフォワード」 :牡5、岩田、1:08.6
4着「サンカルロ」△ 5着「アルティマトゥーレ」
6着「スズカコーズウェイ」 7着「ヘッドライナー」
8着『ファイングレイン』× 9着「ピサノパテック」穴
10着「トウショウカレッジ」 11着「アイルラヴァゲイン」
12着「エーシンエフダンズ」注 13着「プレミアムボックス」▲
14着「セブンシークィーン」 15着「カノヤザクラ」
16着「ショウナンカザン」 17着「グランプリエンゼル」 18着「エイシンタイガー」
奇跡は己で掴み取るもの・・・「キンシャサノキセキ」最速王座奪還。
好位から撃進、最後は後団になだれ込まれましたが、意地でせき止めました。
思わぬ苦戦を力で止めたという印象、2年前の雪辱も踏まえ念願の戴冠となりました。
2着復活「ビービーガルダン」。
左回りに苦しんでのGⅠ準・連覇となりましたが、潜在スピードを見せつけました。
3着「エーシンフォワード」は千二実績ゼロでしたが、マイルでの実績が活きた印象。
4着「サンカルロ」、唯一4歳馬の入着ですし今後も期待したいところ。
快牝「アルティマトゥーレ」は5着、内でもまれて消えると書きましたが、
出遅れから内を突き進んでの0.1秒差ですからね、引退も延ばしても良いのでは。
他、外差しハマり説が横行した「プレミアムボックス」はアレレの13着。
惨敗組から巻き返してきそうなのは鉄砲まるでダメの「カノヤザクラ」でしょうか。
土日は競馬もフィギュアも好調で爽快でした。
ただ土曜の落馬事故はショックでした、この危険は常にあると再痛感しました。
その一方でドバイ『ブエナビスタ』、悔しすぎな2着でしたが日本のLVを示しましたね。
【時の予想 ― 高松宮記念’10】
2010年3月27日 時の競馬列伝◆『高松宮記念』
【難易度:七 ペース:H 高速大戦】
◎「キンシャサノキセキ」
○「ビービーガルダン」
▲「プレミアムボックス」
△「サンカルロ」
×「エーシンエフダンズ」
注『ファイングレイン』
穴「ピサノパテック」
純粋に◎「キンシャサノキセキ」から。
簡潔に言って一番勝ちそう、展開・状態・力量、何より【阪神C】が凄すぎ。
後は前が崩れると見て差し馬陣に乱れ撃ち、
前走失墜で人気が異様に下落している○「ビービーガルダン」、単なら妙味あり。
▲「プレミアムボックス」はいかにも外から差してきそう、条件万全。
他、外から差せるからという理由だけで△「サンカルロ」と、
過去にスプリント7連続ワイド突入の珍記録を持つ×「エーシンエフダンズ」に、
ひょっとしたら自然復活の線が捨て切れない元王者注『ファイングレイン』。
ラストはまあ無いか、3走前32秒台を出した大外SS産駒穴「ピサノパテック」の一撃。
今回思い切って1番人気斬「アルティマトゥーレ」は消し。
この馬、内でもまれると速攻でレースを投げる悪癖アリ。
おそらく先導に近い形で横山騎手が逃げに出るはずだが、同型馬がさすがに多い。
フタを開けたらスローでした、はやめてね【高松宮記念】は明日15:40!
【時の予想 ― 毎日杯,日経賞’10】
2010年3月26日 時の競馬列伝本日、東京に戻りました。
更新もこれまで通りのものに戻る、はずなのですが、一つ気がついた事があります。
「競馬に関するグチが多い」
よって今後は、もう書きたくない事は書かない方針でいきます。
余った部分は他の分野に回すか、
単に消滅するのか、これからの時ノ館をどうぞ暖かく見守って下さい。(ムリ)
◆「毎日杯」
【難易度:六 ペース:S 好メンツ】
◎「ダノンシャンティ」
○「ルーラーシップ」
▲「ミッキードリーム」
単純計算で◎「ダノンシャンティ」。
前々走1戦馬の身で「ヒルノダムール」完封、前走は上がり断然、思った以上に強い。
相手はやはり○「ルーラーシップ」。
しかし先週「ローズキングダム」の件など、この戦線も侮れなくなってきている。
最後は2~3着をかっさらいそうな重賞馬と好戦▲「ミッキードリーム」の一撃。
斬「ザタイキ」はマイル向きの印象、斬「リルダヴァル」は半年ぶりが響く。
◆「日経賞」
【難易度:五 ペース:S 解放のとき】
◎『ロジユニヴァース』
○「ネヴァブション」
▲「エアシェイディ」
△「ナムラクレセント」
×「トリビュートソング」
待ちに待ち侘びた◎『ロジユニヴァース』。
本当に待った、これが4歳の旬の力、これが優駿だという姿を見せつけてほしい。
相手は退かぬ高齢軍団、3年前制者○「ネヴァブション」と、
なぜか後藤が消えている▲「エアシェイディ」。
△「ナムラクレセント」は中距離のイメージ強いが【阪賞典】など長い所もこなす。
ラストは前々走は久々負けという事で昇馬×「トリビュートソング」の一発。
斬『マイネルキッツ』は59kgを背負って毎回後ろから行かなければならない点が辛い。
今週から自由に更新していきます。(自由の意味が怖い)
【ファルコンS,フラワーC,阪神大賞典,スプリングS’10】
2010年3月21日 時の競馬列伝―「ファルコンS」
【Sonic Dive】
1着「エーシンホワイティ」
2着「トシギャングスター」
3着「サリエル」 4着「ダッシャーゴーゴー」 16着「メイショウデイム」◎
「エーシンホワイティ」中団一気。
上がり2位、とにかく前がつぶれて差しがハマりまくったという印象でした。
―「フラワーC」
【Please Wait till Bloomin’】
1着「オウケンサクラ」
2着「コスモネモシン」◎
3着「サンテミリオン」 4着「ベストクルーズ」 5着「シンメイフジ」
「オウケンサクラ」殴り込む。
中団から上がり2位、前走出遅れるも遂にバゴ×ランフォザドリームの血が活きたか。
2着に応援している「コスモネモシン」、とにかく期待以上の走りで本番も運さえあれば。
3着「サンテミリオン」はキャリア不足が響いたか後退。
―「阪神大賞典」
【Mateba-Kairo-No-Hiyori-Ari】
1着「トウカイトリック」
2着「ジャミール」
3着「メイショウベルーガ」 4着『アサクサキングス』 9着「イコピコ」◎
「トウカイトリック」…。
5度目の挑戦にて後方一気V、思えば色々な歴史を作ってきた馬ですが、まさかこことは…。
とにかく今、ある程度の実力のある高齢馬はうかつに引退できませんね。
2着に「ジャミール」、4歳馬が来たという点が救い、しかも何と複勝圏11連発らしいです。
逆に9着「イコピコ」は勝ち馬と同位置にいながらパッタリ、何すかねコノ馬…。
―「スプリングS」
【Incident】
1着「アリゼオ」
2着「ゲシュタルト」
3着『ローズキングダム』◎ 4着「サンライズプリンス」 5着「バシレウス」
「アリゼオ」だよ。
まんまと逃亡、見事な戦術勝ちでサラブレッドだけでなく騎手も中年が好調です。
3着に『ローズキングダメ』、じゃなく『ローズキングダム』、普通に間違えました。
2着なら“脚余し、本番に期待”といきたいところですが、3着という点が重要。
何しろ2着の「ゲシュタルト」は前走「オウケンサクラ」にボコられた馬ですからね。
簡潔に言って今年のクラシック、牡牝ともに大荒れになりそうな気がします。
横山さん・・・アナタ今年何回、勝利インタビュー受けてるんですか。(笑)
―「時の予想」
◆【ファルコンS】:千二だけ勝っているという点を魅力に◎「メイショウデイム」。
◆【フラワーC】:◎「コスモネモシン」、応援しているので。
◆【阪神大賞典】:4歳馬で不安だが他が弱いので◎「イコピコ」。
◆【スプリングS】:◎『ローズキングダム』でしょ。
―「中京記念」
【Dark, Again】
1着『シャドウゲイト』
2着「タスカータソルテ」
3着「ホッコーパドゥシャ」 4着「サンライズベガ」 5着『リトルアマポーラ』
『シャドウゲイト』まだ勝つ。
2番手から快伸、好内容でしたが本当にいつ走るかが分からない馬ですね。
そしていつ走るか分からないという点で右者がいない「タスカータソルテ」が2着。
他、上位は実績のある馬が並んだ印象、ですが上位に行くほどトシいってるんですよね。
―「フィリーズR」
【Unknown again】
1着「サウンドバリアー」
2着「ラナンキュラス」
3着「レディアルバローザ」 4着「ロジフェローズ」 13着「テイラーバートン」
また新星「サウンドバリアー」。
未勝利を勝ち【エルフィンS】9着からこの躍進、印を打てという方が無理な気も。
2着良血「ラナンキュラス」、相変わらず品が良いですが本番では運もほしいところ。
13着「テイラーバートン」はもはや馬が壊れてきたような、角居陣営も真っ青か。
―「中山牝馬S」
【Moon Rise Again】
1着「ニシノブルームーン」
2着「ウェディングフジコ」
3着「チェレブリタ」 4着「コロンバスサークル」 5着『レジネッタ』
「ニシノブルームーン」かっさらい。
中団からV、しかしこの路線毎回、停滞している感じで新鮮味がないですね。
『ウオッカ』がいたら10馬身前かな、という印象、4歳勢がんばったもらいたいですが。
最近ロー・テンションな回顧が多くてスミマセン。
個人的にはネオユニ産駒がまたクラシックで活躍してくれればと期待しています。
【時の予想 ― 中京記念,フィリーズR,中山牝馬S’10】
2010年3月12日 時の競馬列伝◆【中京記念】◎「シャインモーメント」
◆【フィリーズR】◎「ニシノモレッタ」
◆【中山牝馬S】◎「ジェルミナル」
先週と打って変わって今週は穴方面から参ります。
【クイーンC,オーシャンS,弥生賞’10】
2010年3月10日 時の競馬列伝―「クイーンC」
【Moon Rise】
1着「ショウリュウムーン」
2着『アパパネ』
3着「エーシンリターンズ」 4着「オウケンサクラ」 5着「ラフォルジュルネ」
「ショウリュウムーン」突如浮上。
中団から串差し、3戦目で未勝利を抜けたばかりで殆どの人が驚いたのでは。
2着にやられた『アパパネ』、叩き台だったにせよ本番では油断できなくなりましたね。
今年の3牝は未勝利勝ち馬の好走が顕著、まあ単純にこれは低水準の兆候なのですが。
―「阪急杯」
【Power’S peed】
1着「キンシャサノキセキ」◎
2着「エーシンエフダンズ」
3着「シンボリグラン」 4着「プレミアムボックス」 5着『ファイングレイン』
「キンシャサノキセキ」ねじ伏せる。
インから強引に差し切り、一瞬つまりましたが流石の絶対値で突っ切りました。
2着に戦績とぼしい「エーシンエフダンズ」、しかも3着に8歳「シンボリグラン」。
こうなると5着『ファイングレイン』も復調というよりは自然浮上でしょうか。
―「弥生賞」
【Feel Some Anxiety】
1着「ヴィクトワールピサ」◎
2着「エイシンアポロン」
3着「ダイワファルコン」
「ヴィクトワールピサ」が戴く。
ラスト道が開いた瞬間差し斬り、これは一枚抜けていたと言わざるを得ません。
ただどうでしょう、ここまで順調すぎて何か本番でやらかしそうな気もするんですよね。
2着に「エイシンアポロン」、こちらは安定していて、2歳戦組の強さを示しています。
豊サマ久々にハツラツとしてました、ただ個人的に優等生な馬は好みでないので、
どうしても「トーセンファントム」を思い出してしまいますね・・・。