◆『皐月賞』
 
【難易度:四     ペース:S      父の通った道】
  
◎「ロジユニヴァース」

―――――――――――
○「ナカヤマフェスタ」
▲「フィフスペトル」
△「ミッキーペトラ」

×『セイウンワンダー』
注「アントニオバローズ」
 
◎「ロジユニヴァース」
に下さい。
父『ネオユニヴァース』は6年前このブログで初めて書いた馬であり、初めて応援した馬。
ただ歴代優駿の中ではどうしても影が薄く、だからこそこの初年度大成功は嬉しい限り。
枠、力量、安定感、折り合い、全てにおいて文句なしのナンバーワン、まずは一冠を。
 
問題はこの後、迷ったがもうここは完全ヒモ荒れ狙いで突撃。
年末年始GⅢで連続快走を打ち込んだ安定度強力○「ナカヤマフェスタ」と、
久々【スプリングS】で最速上がりと単純に考えればありえる▲「フィフスペトル」
△「ミッキーペトラ」は【弥生賞】0.4秒差をはじめ、2着への執着がとにかく強い。
他、前走を完全に無視して【朝日杯】で強豪を打ち倒した×『セイウンワンダー』に、
最後は問題児注「アントニオバローズ」の成長してれば一撃まで。
 
斬「リーチザクラウン」
は気性に難あり、最大外で大声援を浴びた時どうか。
 
斬「アンライバルド」
も気性にやや難、さらにこのGⅠで外差しをして散った馬も多い。
とまあ完全にクレーマーですが、明日クラシック第一冠【皐月賞】は15:40発走です。

 
―「阪神牝馬S」
 
【黒い津波】
 

1着「ジョリーダンス」○ :牝8、四位、1:21.4、上33.6、7番人気
2着「ザレマ」×     :牝5、安勝、1:21.6、上34.2、3人
3着「オディール」注   :牝4、岩田、1:21.9、上34.6、4人
4着「サワヤカラスカル」:牝4、浜中、1:22.1、上34.2、10人

5着『レジネッタ』   6着「レインダンス」△  8着「ポルトフィーノ」▲
 
馬連:6420円        3連単:149870円
 
「ジョリーダンス」
に飲まれ、取り残された者達。
上がり33.6で後輩丸飲み、あっという間に突き放し花道を走り去っていきました。
鮮烈に現役を終えましたが、正直後に残された若馬たちはどうなるんだろうといった心境。
 
2着に距離短適応「ザレマ」、しかしこのGⅡでこの馬が2着というのも少し微妙な感。
先行策が当たった「オディール」が3着、条件戦勝ちたて「サワヤカラスカル」4着。
共に4歳馬で今後を担ってほしいところですが、『レジネッタ』は酷な条件で5着と健闘。
そして1、2番人気「ポルトフィーノ、アルティマトゥーレ」は何事もなく8、10着。
観衆の期待は世代交代だったはず、しかしその望みはバッサリとなで斬られました。
 
 
 
  
 
―「NZT」
 
【陽差しのない谷】
 

1着「サンカルロ」○    :吉田、1:33.8、上34.9、1人
2着「ティアップゴールド」注:池添、1:34.1、上35.0、5人
3着「ジョーカプチーノ」  :松岡、1:34.1、上35.5、3人
4着「マイネルエルフ」   :蛯名、1:34.2、上35.4、4人

5着「アイアンデューク」 6着「ダイワプリベール」 10着「アドバンスヘイロー」◎
 
馬連:1510円       3連単:16950円
 
「サンカルロ」
快勝。
レベルは拮抗かと思いましたが2馬身差、マイラーとしては【NHK】最有力でしょう。
しかしSクリ産駒が1番人気で勝つのは初、昨年より若干水準が上かもしれませんね。
2着にクロフネ産駒「ティアップゴールド」、次走はクラシック組が強敵となりそう。
3着が距離延成功のファルコンS馬「ジョーカプチーノ」、千七実績がありましたからね。
なお出走していた牝馬2頭はビリ方面に落下、「レッドディザイア」とは接戦だった、
「ワイドサファイヤ」でも混合戦は惨敗でしたからね、やはり今年も牡>牝でしょう。
 
 
 
 
 
◆「マイラーズC」
 
【難易度:五      ペース:S      先行有利】
 
◎「スーパーホーネット」
○「カンパニー」
▲「オースミグラスワン」
△『リトルアマポーラ』

 

◎「スーパーホーネット」
でGO。
マイル界の権力者、4ヶ月ぶりでも【毎日王冠】劇勝を思い起こせば不安にならない。
対抗は賞金稼ぎ態勢に出た老獪策士○「カンパニー」、前走メンバーが次走GⅡで好戦。
▲「オースミグラスワン」
はファンとしての一票、忘れた頃に少頭数で一発。
最後はナンバーワン牝馬△『リトルアマポーラ』のナンバーツーが先々週健闘よ一発まで。
 
豊サマ斬「ヒカルオオゾラ」は勢いあるが、今回はGⅠ級揃い踏みで分が悪い。
5分で予想【マイラーズC】は本日15:30発走です。(ヲーイ)


―『桜花賞』

【脚本は一つしか無かった】

優勝『ブエナビスタ』◎  :安藤勝己,1:34.0,上33.3,1人気
2着「レッドディザイア」  :四位洋文、1:34.1、上33.7、2人気
3着「ジェルミナル」    :福永祐一、1:34.3、上33.8、5人気
4着「ワンカラット」▲   :藤岡佑介、1:34.4、上34.0、6人気
5着「ルージュバンブー」× :小牧太、 1:34.4、上34.2、8人気

6着「アイアムカミノマゴ」△       7着「レディルージュ」
8着「ダノンベルベール」         9着「デグラーティア」
10着「サクラミモザ」         11着「アンプレショニスト」
12着「ヴィーヴァヴォドカ」○     13着「ツーデイズノーチス」
14着「カツヨトワイニング」      15着「ルシュクル」
16着「イナズマアマリリス」 17着「コウエイハート」  18着「ショウナンカッサイ」

単勝:120円      馬連:640円      3連単:5680円

阻まれどさえぎれど・・・
『ブエナビスタ』またも全団爆破。
直線ほとんど最後方の絶望地点から上がり33.3秒を打ち放ち一挙ゴボウ抜き。
完全に力だけで勝ちましたね、この馬でなければ確実に負けて非難されていた乗り方です。
正直ここで勝つなら3冠確定でしょう、淀・府中であの末脚を封じる策は思いつきません。

2着に「レッドディザイア」、完全に勝ち馬を意識した乗り方でした。
まさか抜かれると思わなかったでしょう、しかしこれも大物誕生と見なして良さそう。
3着「ジェルミナル」も戦法ピシャリ、このGⅠで内残りを期待するのは無謀だったか。
4着「ワンカラット」はやや中途半端な結果と内容、3着には来てほしかったです。 
8着「ダノンベルベール」など【クイーンC】組は他路線への敗北が目立ってきてます。
最後に期待した「ヴィーヴァヴォドカ」ですが、ハナを奪われた怒りで暴走自滅。
何で「コウエイハート」が絡んで来たのか謎ですが、自分の競馬をしてほしかったです。
散々トライアルで紐荒れしまくったのに、本番はガッチガチでしたね。
でも荒れてたのはヒモだけなので、よく考えると当然の結果でしょうか。(失神)

 
 
Ⅰ,【フェブラリーS】×  :『ヴァーミリアン』が焼き払う
 
Ⅱ,【高松宮記念】×
   :「ファリダット」・・・・・・
 
Ⅲ,【桜花賞】
        :      ?     ?     ?
 
Ⅳ,【皐月賞】
   :銀河に潜む第二の惑星「アンライバルド」のしたたかなる陰謀
 
Ⅴ,【天皇賞】
   :浮遊城『アサクサキングス』復活、戸惑う淀の信奉者たち
 
Ⅵ,【NHKMC】
 :なぜこちらに?!マイラー陣営ド真中に「ブレイクランアウト」突進
 
 
 
 
◆『桜花賞』
 
【難易度:五      ペース:S      逃れられない】
 
◎『ブエナビスタ』

○「ヴィーヴァヴォドカ」
▲「ワンカラット」

△「アイアムカミノマゴ」
×「ルージュバンブー」
 
◎『ブエナビスタ』
にあらがう術なし。
言うまでもなく能力が抜けている、ただ騒がれているほど個人的には過信していない。
やはり戦法が不安定、3冠を獲り逃がすとしたらここという気もするが連は獲るはず。
 
足元を真っ先にすくいそうなのは○「ヴィーヴァヴォドカ」か。
改装以降このGⅠはスロー化が顕著、そして今年の重心は間違いなく後ろ、単騎で行けば。
▲「ワンカラット」
は【ジュベナイル】で相当な自信を持って本命にした馬。
それだけ条件を完全に網羅していた、折り合いに進境見えるここなら期待してもよい。
他、豊サマと組んで不気味なタキオン産駒△「アイアムカミノマゴ」と、
最後は前走キャリア2戦で上がり2位だった×「ルージュバンブー」とフトシを警戒。
 
今年のクラシック路線において牡牝共にとにかく目につくのは2着がひたすら荒れる事。
それだけに斬「ダノンベルベール、レッドディザイア」等の人気馬は買うだけ損な印象。
 
斬「サクラミモザ」
はティンバーカントリー産駒なだけに前走再現は困難。
こういう相手探し本当に難しいんですよね、明日【桜花賞】は15:40開戦です。


◆「阪神牝馬S」
 
【難易度:八     ペース:M      昇馬進撃】
 
◎「アルティマトゥーレ」

○「ジョリーダンス」
▲「ポルトフィーノ」

△「レインダンス」
×「ザレマ」
注「オディール」

 
先物買い◎「アルティマトゥーレ」
昨年の『エイジアンウインズ』と被る、毎レース確実なスピードを見せている点が売り。
 
対抗○「ジョリーダンス」はさすがに8歳だが阪神千四は混合GⅡでも健闘を維持。
▲「ポルトフィーノ」
は実質女王杯1着馬、だが今年も何をしでかすか読めない点が怖い。
他、徐々に勢い戻しつつある初千四△「レインダンス」と、
同じく初千四に適応できるかが焦点のワイドクイーン×「ザレマ」
ラストは最も信頼できないクラシック出身4歳牝馬注「オディール」の棚ボタ一撃まで。
 
最も信頼できないクラシック出身斬『レジネッタ』に57kgはキツい。
 
 
 
 
  
◆「ニュージーランドトロフィー」
 
【難易度:六     ペース:M      外枠不利】
 
◎「アドバンスヘイロー」

○「サンカルロ」
▲「スガノメダリスト」
△「アイアンデューク」
×「マイネルエルフ」

注「ティアップゴールド」

 
◎「アドバンスヘイロー」
を狙撃。
最有力「サンカルロ」を同コースで倒している、前走惨敗は輸送の失敗と勝手に決め打ち。
 
そのGⅡ好走○「サンカルロ」、ただSクリ産駒の1番人気と来るとどうも信用ならない。
他、3着には安定して差してくる▲「スガノメダリスト」と、
短距離力に長ける△「アイアンデューク」
×「マイネルエルフ」は前走【アーリントンC】連対で当予想をブチ壊した喰わせ者。
ラストは注「ティアップゴールド」のまあないか一発まで。
 
斬「ダイワプリベール」
は前走爆沈で後藤も真っ青。
連週的中狙います、【阪神牝馬】は15:35から、【NZT】はその10分後です。

 
―「大阪杯」
 
【天を巡る銃弾】
 

1着『ドリームジャーニー』▲:牡5,池添,1:59.7,上34.0,3番人気
2着『ディープスカイ』◎   :牡4,四位,1:59.7,上34.2,1人
3着『カワカミプリンセス』○ :牝6,横典,2:00.0,上33.8,4人
4着「アドマイヤフジ」    :牡7、川田、2:00.0、上34.8、7人

5着「ダイシングロウ」   7着『マツリダゴッホ』   11着『ヴィクトリー』△
 
馬連:520円       3連単:8640円
 
『ドリームジャーニー』
が上回る。
いち早く抜けた優駿を中団から上がり2位で強襲、旬を迎え戦法も結果も安定しています。
そして2着に敗れた優駿『ディープスカイ』、完全に狙撃された格好。
ただあらゆる条件で勝馬が有利でしたからね、次走【安田記念】での1番人気も確実か。
3着に上がりMAX爆追『カワカミプリンセス』、本領発揮も出負けが痛かったです。
7着『マツリダゴッホ』は【有馬記念】沈没からどこかしらおかしくなってきた印象。
11着『ヴィクトリー』は逃げても失速、お調子者というより気まぐれ者でしょうか。
 
 
 
 
 
―「ダービー卿CT」
 
【名刀雷兆】

 
1着「タケミカヅチ」   :牡4、56、善臣、1:33.7、上34.7、1人
2着「マイネルファルケ」 :牡4、54、津村、1:33.7、上34.8、7人
3着「マヤノライジン」穴:牡8、56、藤田、1:33.8、上34.8、12人
4着「キャプテンベガ」注:牡6、56、吉田、1:33.8、上34.6、6人

5着「リザーブカード」  6着「マイネルスケルツィ」  13着「レッツゴーキリシマ」
 
馬連:3700円      3連単:185420円
 
「タケミカヅチ」
一閃。
上がり2位で接戦断裂、今までどの路線に行っても微妙でしたが大きな一勝を得ました。
2着に前残った「マイネルファルケ」、いつも内容は薄いですが安定感は凄いです。
3着「マヤノライジン」は8歳でも突入、上がり最速「キャプテンベガ」は差し損ねて4着。
昨年覇者「サイレントプライド」は9着まで、「レッツゴーキリシマ」はパッタリ13着。
15着「ショウナンアルバ」は相変わらず凄い掛かり様、果たして更生の日はいつか。
もしかして連当たったの久々でしょうか、何とか波に乗りたいです。

 
◆「産経大阪杯」
 
【難易度:四     ペース:H     優駿始動】
 
◎『ディープスカイ』
○『カワカミプリンセス』

▲『ドリームジャーニー』
△『ヴィクトリー』
×「サンライズマックス」

 
◎『ディープスカイ』
が決める。
現役最高峰の地位を担う存在、久々59kgでもこのメンバーなら明確に差す。
 
相手筆頭は高ポテンシャル○『カワカミプリンセス』、前回のような結果は避けたい。
▲『ドリームジャーニー』は少頭数で得意阪神と条件良好、後は展開か。
他、とにかくこのレースで例年急増中の前残りを警戒してお調子者△『ヴィクトリー』と、
念のため休み明けで結果を出した×「サンライズマックス」をチェック。
 
斬『マツリダゴッホ』
は腹痛で追い切り延期、これが響く線に賭けたい。
 
 
 
 
◆「ダービー卿CT」
 
【難易度:十     ペース:H      万馬重賞】
 
◎「レッツゴーキリシマ」
○「サイレントプライド」

▲「リザーブカード」
△「ショウナンアルバ」
×「マイネルレーニア」

注「キャプテンベガ」
穴「マヤノライジン」
 

狙いは距離短組◎「レッツゴーキリシマ」、先行法をマスターした今55kgは買い。
後は有名所に総流し、近走不振も侮れない昨年王者○「サイレントプライド」と、
差し脚が一走おきに炸裂する▲「リザーブカード」
△「ショウナンアルバ」はとにかく戦法が定まらない、ただ倍率は確実に上がっている。
さらに一旦逃げ出すとたまに大回転を巻き起こす×「マイネルレーニア」に、
先団が崩れた時の良血注「キャプテンベガ」
ラストはもう8歳でも昨夏の勢い戻れば穴「マヤノライジン」の電池切れです一発まで。
 
斬「ショウワモダン、マヤノツルギ」
など昇り系は総パス、最近は実績組が優勢。
本日【大阪杯】は15:35、【ダービー卿】はその10分後からです。

 
―「日経賞」
 
【I
 can’t tell you why】
 
1着「アルナスライン」△ :牡5、蛯名、2:31.2、上34.9、4番人気
2着「マイネルキッツ」  :牡6、松岡、2:31.3、上34.8、7人
3着「モンテクリスエス」 :牡4、善臣、2:31.4、上34.6、3人
4着「アーネストリー」○ :牡4、哲三、2:32.3、上36.3、2人

5着「ダイワワイルドボア」   7着「ネヴァブション」◎  10着「ホクトスルタン」▲
 
馬連:5370円        3連単:68310円
 
「アルナスライン」
反撃。
4番手から上がり3位、連走で人気を裏切ってましたがさすがに地力は確かです。
2着に近走差し味が優秀だった「マイネルキッツ」
3着「モンテクリスエス」は条件問わず安定してますね、Sクリ産駒の自然浮上が顕著。
一方で変則的なペースが響いたか「アーネストリー、ホクトスルタン」ら先行馬は壊滅。
それにしても大本命「ネヴァブション」の7着は、理由も見当たらずガッカリです。
 
 
 
 
 
―「毎日杯」
 
【CODE
 ; Fe】
 
1着「アイアンルック」▲   :小牧、1:48.0、上33.6、1人
2着「ゴールデンチケット」  :木村、1:48.1、上34.3、12人
3着「アプレザンレーヴ」× :内博、1:48.2、上33.5、2人
4着「ミッキーパンプキン」○:岩田、1:48.2、上34.7

5着「オオトリオウジャ」△ 6着「ストロングリターン」◎ 10着「ダブルウェッジ」注
 
馬連:12300円        3連単:115030円
 
「アイアンルック」
快勝。
前有利の展開を上がり2位で高差し、さすが小牧騎手が騎乗を嘆願しただけあります。
2着に思いっきり前残った「ゴールデンチケット」、しかし2着は荒れ続けてますね。
上がり最速は「アプレザンレーヴ」、一部で注目されましたが、今後も侮れず。
以下は「ミッキーパンプキン、ダブルウェッジ」などアーリントン組はやや凡退。
しかし今年のクラシックは2番手候補が次から次へと出てきている印象。 
 
 
 
 
 
―「マーチS」
 
【Scramble
 Jet City】
 
1着「エスポワールシチー」:牡4、57.5、松岡、1:51.9、上37.3、1人
2着「ダイショウジェット」  :牡6、55、柴山、1:52.1、上37.2、13人
3着「サトノコクオー」    :牡5、56、北村、1:52.1、上37.0、2人

4着「トーセンアーチャー」   5着「ボランタス」   7着『アロンダイト』
 
馬連:9960円        3連単:75240円
 
「エスポワールシチー」
先勝、さすが【フェブラリー】4着馬の余裕がありました。
しかし2着に地味ーな「ダイショウジェット」が突っ込み馬連確保困難に。
これで8連続好走とノッてきた3着「サトノコクオー」の影で、
『アロンダイト
、キクノサリーレ』
などの実績組は惨敗に追い込まれました。
今週は2重賞だけなので楽そうですね。(ホッ)


―『第39回・高松宮記念』

【DEATH SHIELD】

優勝「ローレルゲレイロ」× :牡5、藤田、1:08.0、上34.9、3人気
2着『スリープレスナイト』▲ :牝5,上村,1:08.1,上34.8,1人気
3着「ソルジャーズソング」  :牡7、北村、1:08.3、上34.8、15人
4着「トウショウカレッジ」  :牡7、内博、1:08.3、上34.5、10人
5着「コスモベル」       :牝5、佐藤、1:08.4、上34.8、12人

6着「ファリダット」◎         7着「アポロドルチェ」
8着「アーバンストリート」      9着「スプリングソング」
10着「キンシャサノキセキ」○  11着「ドラゴンファング」
12着「ウエスタンダンサー」   13着「アイルラヴァゲイン」
14着「アーバニティ」       15着「ヘイローフジ」
16着「ビービーガルダン」 17着『ファイングレイン』△ 18着「ジョイフルハート」

単勝:760円      馬連:1750円     3連単:191140円


決して崩せぬ壁
・・・「ローレルゲレイロ」最速走破。
先導を主張する「ジョイフルハート」を叩きつぶすと、最後は上がり7位で総馬完封。
例年なら差せるペースだっただけに、今までマイルで培った力の勝利といえるでしょう。
年齢的にも今まさにピーク、距離適正が幅広いだけに今後も目が離せない存在です。

2着に秋の女王『スリープレスナイト』、一言で休み明けが効きました。
ただスプリント界でのこの馬の突出性は示せたのでは、来秋に期待が掛かりますね。
3着に3連単を暴発させた「ソルジャーズソング」、2年前に続きSSがやりました。
3着を差し損ねた「トウショウカレッジ」が4着、5着最内を進攻した「コスモベル」
正直この辺りがもう少し強かったら、先頭まで差せていたのではないでしょうか。
そして「ファリダット」、上がり最速も6着、認めたくないですが現時点では完敗です。
ただ四位騎手、なぜこの気性の危ない馬を早々に枠に入れたのか、結果待たされ出遅れ。
戦法も後方一辺倒では厳しいまま、近年Hペースの構成でもスローになる事が多いので。
しかし母『ビリーヴ』も伸びてきたのは4歳秋からだったので、今後も見守り続けます。
昨年ワンツー『ファイングレイン、キンシャサノキセキ』は士気戻せず失速。
最後「ビービーガルダン」の16着は謎として、全体的に軽いメンツだったと思います。
しかし応援している馬が毎回過剰人気だと、さすがに悩ましいです。(頭抱)

 
◆『高松宮記念』
 
【難易度:七     ペース:H      信じる者は・・・】
 
◎「ファリダット」

○「キンシャサノキセキ」
▲『スリープレスナイト』

△『ファイングレイン』
×「ローレルゲレイロ」
 
◎「ファリダット」
・・・。
思えば6年前に応援していた覇者『ビリーヴ』を○にしてしまって以来ずっと、
この瞬間を待ち望んでいた気がする、展開や条件など色々あるが全て無視、信じるのみ。
 
後は不振でも実績を持つ集団を優先、一頭でも復調すれば必ず誰か連に来るはず。
前走衝撃の10着から巻き返したい春秋GⅠ準優勝馬○「キンシャサノキセキ」と、
仕上がり不安も実力だけは一頭格段に抜けている▲『スリープレスナイト』
△『ファイングレイン』
は昨年度覇者、使われた後のここ一番では脅威的存在。
最後はSペースだった時に備えて×「ローレルゲレイロ」の前残り一発をマーク。
 
斬「アーバニティ、アーバンストリート」
などポッと出はあえてパス、説得力を感じない。
 
斬「ビービーガルダン」
は安勝と共に出世してきた感があるだけに、この騎手変は痛い。
出来る事は信じるのみ・・・神速対戦【高松宮記念】は明日15:40開戦します。

 
◆「毎日杯」
 
【難易度:九     ペース:M      アーリントン組流入】
 
◎「ストロングリターン」
○「ミッキーパンプキン」

▲「アイアンルック」

△「オオトリオウジャ」
×「ダブルウェッジ」
注「アプレザンレーヴ」
穴「アイアムピカイチ」

 
まさかのSクリ本命◎「ストロングリターン」
【スプリングS】好走組「レッドスパーダ、サンカルロ」らと好戦、ここは趣向を変える。
 
後は適度に乱射、岩田と逆襲を誓うアーリントン3着○「ミッキーパンプキン」に、
最も期待が掛かりそうなアーリントン上がり最速▲「アイアンルック」
関東△「オオトリオウジャ」は末脚が切れる、久々と初輸送でも押さえておきたい一頭。
他、再び粘れるかアーリントン覇者×「ダブルウェッジ」に、
徐々に軌道に乗っているSクリⅡ注「アプレザンレーヴ」
最後は「マルカシェンク」弟、良血穴「アイアムピカイチ」の名前がちょっと…一発まで。
 
去年に引き続き今年も普通に牡>牝、斬「ワイドサファイヤ」は出るだけ無謀。
 
 
 
 
 
◆「日経賞」
 
【難易度:三      ペース:S      圏内少数】
 
◎「ネヴァブション」 
○「アーネストリー」
▲「ホクトスルタン」

△「アルナスライン」

 
◎「ネヴァブション」
で固い。
前走で完全復調、古馬の中では珍しくポテンシャルと信頼度の両方をかね備えている。
 
対抗は佐々木厩舎らしく新馬戦圧勝から時間をかけてきた○「アーネストリー」
▲「ホクトスルタン」は58kgに10ヶ月ぶりと危険な状況、しかし中山は内が伸びる。
ラストは切れ味戻れば△「アルナスライン」の差し込み一発まで。
 
斬「モンテクリスエス」
は前走メンバーと展開がハマった感、今回は力がいる。
ぶっちゃけ【高松】<世界フィギュアです。(大待て)
本日【毎日杯】は15:35から、【日経賞】は15:45発走です。

 
―「ファルコンS」
 
【Burn
 in the Cafeteria】
 
1着「ジョーカプチーノ」   :牡3、藤岡、1:08.9、上34.8、4番人気
2着「カツヨトワイニング」 :牝3、大庭、1:08.9、上34.2、12人
3着「ルシュクル」○     :牝3、佐藤、1:09.0、上35.3、8人
4着「レッドヴァンクール」 :牡3、横典、1:09.1、上35.2、6人

5着「オメガユシリス」穴   6着「アンジュアイル」▲  11着「スパラート」△
 
馬連:17830円        3連単:482460円
 
「ジョーカプチーノ」
が外を襲撃。
中団から上がり4位、マンハッタン×フサコンの国産血統で砂では千七連対もあります。
2着に伏兵牝「カツヨトワイニング」、マイル実績を私は敬遠しましたがここが最適か。
3着「ルシュクル」はバクシン産駒でとにかく短い方が良さそう。
4着「レッドヴァンクール」は芝転向合格、上がり最速は5着「オメガユシリス」
6、11,14着「アンジュアイル、スパラート、ゲットフルマークス」など、
クラシックに若干縁があった面子は全滅、3歳路線は今後も気が抜けません。
 
 
 
 
 
―「フラワーC」

【QUEENCALL】
 
1着「ヴィーヴァヴォドカ」 :村田、1:49.3、上36.2、11人
2着「ディアジーナ」◎   :内田、1:49.4、上36.1、1人
3着「マジックシアター」○ :隼人、1:49.8、上36.0、2人

4着「ナリタシリカ」注  5着「ダイアナバローズ」  15着「ダイワバーガンディ」
 
馬連:2950円       3連単:79110円
 
「ヴィーヴァヴォドカ」
押し切り逃げ切る。
上がり5位で後団を圧倒、前走13着からまさか逆襲と今年はとにかくこのケース多発中。
なお馬名の意味は「ウオッカを讃える」、この名前を出されると異様な迫力があります。
2着にさすがの安定感「ディアジーナ」、しかしこれで【クイーンC】組はやや後退か。
後は離されたので省略、しかし「ダイワバーガンディ」は重賞になると派手に散りますね。
 
 
 
 
 
―「阪神大賞典」

【One
 More Psycho Bind】
 
1着『アサクサキングス』○:牡5,四位,3:13.2,上38.3,2人
2着「ヒカルカザブエ」   :牡4、秋山、3:13.2、上38.4、6人
3着「ナムラクレセント」▲ :牡4、小牧、3:13.5、上38.3、4人
4着『スクリーンヒーロー』 :牡5、横典、3:14.0、上39.0、3人

5着「トウカイトリック」   6着『デルタブルース』   7着『オウケンブルースリ』◎
 
馬連:2990円        3連単:29520円
 

浮遊城は止まらぬ、『アサクサキングス』V。
珍しく中団待機から上がり首位、昨秋GⅠは悲惨でしたが今年は好機到来でしょうか。
2着に4歳反撃「ヒカルカザブエ」、この消耗戦で走れたのは大きいです。
3着に引っ掛かって後方から追った「ナムラクレセント」、内容はいいのですが気性が。
JC馬『スクリーンヒーロー』は頼りなき4着、こうなると一発屋のレッテルが来ます。
そして『オウケンブルースリ』『デルタブルース』にも負け7着、言い訳は道悪ですが、
こういう馬がキッチリ勝ってくれないとこの重賞の格式もどんどん下がっていきます。
なお9着『テイエムプリキュア』はもう十分夢を見たと思うので、そろそろ現実をご覧下さい。
 
 
 
 
  
―「スプリングS」
 
【Here, Unrivaled】
 
1着「アンライバルド」◎:岩田、1:50.8、上34.5、1人
2着「レッドスパーダ」  :北村、1:50.9、上35.1、8人
3着「フィフスペトル」  :武豊、1:51.0、上34.5、2人
4着「サンカルロ」○  :吉田、1:51.0、上34.7、4人

5着「セイクリッドバレー」   6着「マイネルエルフ」  7着「リクエストソング」
 
馬連:3090円        3連単:24710円
 

ここでは「アンライバルド」
中団から上がり2位、辛勝に見えますがメンツが揃ってましたし確かに資質を感じます。
しかし2着「レッドスパーダ」、低実績でしたがとにかくこの2着が的中困難。
3着に差してきた豊サマ「フィフスペトル」、さすがカメハメ産駒は万能。
最後注目は【アーリントンC】2着の「マイネルエルフ」の6着、
よりも【きさらぎ賞】2着「リクエストソング」の7着は着差が前走とほぼ同じ、
よって「アンライバルド」=「リーチザクラウン」という超単純公式が一応成り立ちます。
ただこの2頭気性が微妙なので、本番も今年おなじみの連爆発が見られるでしょうか。
と「ロジユニヴァース」の優勝を前提に話してますが・・・
なお来週予想は【高松】に照準を合わせて他は短縮版にさせて頂きます。

 
◆「阪神大賞典」
 
【難易度:二     ペース:S      菊花賞馬結集】
 
◎『オウケンブルースリ』
○『アサクサキングス』
▲「ナムラクレセント」

 
期待も込めて◎『オウケンブルースリ』、【JC】は不利もあった。
 
 
 
◆「スプリングS」
 
【難易度:六     ペース:M      第三の星】
 
◎「アンライバルド」

○「サンカルロ」
▲「イグゼキュティヴ」
 

最後の大物なるか◎「アンライバルド」、ここで圧勝すれば今後が一段と面白くなる。
大事なレースですが明日は結婚式の撮影係をするので短縮させて下さい。(泡吹)

 
◆「ファルコンS」
 
【難易度:十     ペース:H     純正スプリンターを探せ】
 
◎「トップオブピーコイ」
○「ルシュクル」
▲「アンジュアイル」

△「スパラート」
×「デグラーティア」

注「メイショウアツヒメ」
穴「オメガユシリス」
 

ダメ元◎「トップオブピーコイ」、スプリント快勝以降は大連敗、これが逆に狙い。
 
後は斬れる馬がほぼいない、牝馬勢からスピード型○「ルシュクル」と、
前が崩れたら一斉に飛んできそうな念願の千二▲「アンジュアイル」
ユタカ様△「スパラート」はとにかく安定している、だが1番人気確実で妙味はないに等しい。
他、昨年の電撃3連勝をどう紐解く×「デグラーティア」と、
外差しを狙うアーリントンC馬を前走撃破注「メイショウアツヒメ」と藤田に、
ラストは一応千二だけ勝っている穴「オメガユシリス」のもしや・・・一発まで。
 
斬「エイシンクエスト」
斬「レッドヴァンクール」などダート系はスルー。 
 
 
 
 
 
◆「フラワーC」
 
【難易度:四      ペース:M      実質一強】
 
◎「ディアジーナ」
○「マジックシアター」

▲「シゲルキリガミネ」
△「アイアムマリリン」

×「ナリタシリカ」
注「クリアソウル」
 

◎「ディアジーナ」
でしょう、というか驚くほど他に対抗できそうな馬がいない。
 
後はヒモ荒れか、昨年の成績と血統に希望を見出したい○「マジックシアター」に、
この面子でJF1.1秒差負けなら大威張り▲「シゲルキリガミネ」
△「アイアムマリリン」は前【クイーンC】完敗も、当時キャリア1戦なら見逃す。
他、常に入着圏内からは漏れない×「ナリタシリカ」に、
ラストは前走初芝でまあまあ走った注「クリアソウル」のまあまあならいいでしょ一発まで。
 
斬「ダイワバーガンディ、ショウサンウルル」
辺りはムダに人気しそうな気配。
明日【ファルコンS】は15:25、【フラワーC】はその20分後です。

 
―「中京記念」
 
【Season’s
 Letter】
 
1着「サクラオリオン」 :牡7、53、秋山、2:00.4、上36.5、15番人気
2着「ヤマニンキングリー」◎:牡4、57、武豊、2:00.5、上36.7、1人
3着「レッツゴーキリシマ」  :牡4、55、幸、2:00.6、上37.0、4人
4着『ヴィクトリー』      :牡5,58,北村,2:00.8,上37.3,3人

5着「メイショウクオリア」  6着「トウショウウェイヴ」  9着「ベンチャーナイン」
 
馬連:7160円        3連単:252610円
 
「サクラオリオン」
飛来。
展開と軽量をフルに活用、近年はこういう高齢馬が急に出世するパターンが顕著です。
2着に4連続G連対「ヤマニンキングリー」、4歳でこの安定度は賞賛に値。
「レッツゴーキリシマ」は昔皐月で本命にしましたが、3着とデキる馬だと思います。
4着『ヴィクトリー』は完全にトンネル脱出、妙味は消えましたがGⅢなら今後も期待。
最後「ベンチャーナイン、ノットアローン」など4歳クラシック組は不振が目立ちました。
 
 
 
 
 
―「フィリーズR」
 
【Shining
 after the war】
 
1着「ワンカラット」▲  :藤岡、1:22.4、上35.8、6人
2着「アイアムカミノマゴ」:福永、1:22.6、上35.8、3人
3着「レディルージュ」  :鮫島、1:22.8、上36.2、15人
4着「ミクロコスモス」◎ :武豊、1:23.4、上35.9、1人

5着「アイレンベルク」  7着「ショウナンカッサイ」  9着「スイリンカ」
 
馬連:5820円       3連単:668740円
 
「ワンカラット」
勝ちましたね。
2番手から上がり2位、前走1.5秒差負けでしたが実はもの凄く掛かってたんですよね。
思い切って再度本命にすべきだったのでしょうか、次走マイルですが侮れず。
2着にタキオン産駒「アイアムカミノマゴ」、ここ2走完敗でしたが謎の反撃。
3着「レディルージュ」もJF10着から巻き返し、3,4着馬がいたというのに。
その元3着「ミクロコスモス」、伸びなさすぎとは言え脚余しの感も否めず。
他も有力2番手とされる馬はド壊滅、女王を含め桜に何か不穏な空気が漂っています。
 
 
 
 
 
―「中山牝馬S」
 
【Kiss
 to End】
 
1着『キストゥヘヴン』△  :牝6,56.5,横山,1:49.1,上35.7,4人
2着『ピンクカメオ』穴   :牝5,54,後藤,1:49.3,上36.3,15人
3着「ダンスオールナイト」:牝6、53、三浦、1:49.5、上35.6、11人
4着「ザレマ」        :牝5、55、安藤、1:49.5、上36.3、1人

5着「マイネカンナ」   10着『トールポピー』  12着「アルコセニョーラ」◎
 
馬連:21930円        3連単:1394370円

 
花道の中の『キストゥヘヴン』
最内から高差し、影薄い桜花賞馬と言われてきましたが生涯をかけ能力を証明しました。
そ、し、て、2着『ピンクカメオ』、来ましたね。
あの伝説?の【NHKMC】から22ヶ月、計11戦、それは沢山の印を捧げてきました。
でも本物のファンならここでも◎を打っていたでしょうね、私が甘かったです。
皮肉にもあの時と同じブービー人気、今後は逃げ戦法と後藤は固定になるでしょう。
3着に三浦くんが運んできた「ダンスオールナイト」
というか4歳馬がすべて着外に漏れたということ以外、後はどうでもいいです。
やはり恩を忘れてはいけませんね。(大苦笑)

 
◆「フィリーズR」
 
【難易度:三     ペース:H      JF組優勢】
 
◎「ミクロコスモス」

○「ショウナンカッサイ」
▲「ワンカラット」

△「アンジュアイル」
 

初志貫徹◎「ミクロコスモス」、まともに走れば連には来る。
○「ショウナンカッサイ」はJF前残りが見事、距離短縮はまぎれもなくプラス。
他、JFで本命にした爆沈▲「ワンカラット」と、
千六でも走ったバクシン産駒△「アンジュアイル」の今度は千四よ一発まで。
 
謎の新星斬「スイリンカ」はワイルドラッシュ産駒で走らないのでは。
 
 
 
 
 
◆「中山牝馬S」
 
【難易度:十     ペース:M      大難解】
 
◎「アルコセニョーラ」
○「レッドアゲート」
▲「ヤマニンエマイユ」

△「ダンスオールナイト」
×『キストゥヘヴン』

注「リビアーモ」
穴『ピンクカメオ』

 

やっぱり初志貫徹◎「アルコセニョーラ」
【新潟記念】圧勝を機に末脚が強烈化、メンバーレベル大幅ダウンで勝機あり。
 
後はもう一頭も斬れないド混戦、こういう時は騎手で選ぶ。
ウッチー○「レッドアゲート」とデムロー▲「ヤマニンエマイユ」に、
三浦△「ダンスオールナイト」と横山×『キストゥヘヴン』と勝浦注「リビアーモ」
最後は絶不振穴『ピンクカメオ』の逃げればいいかもでも逃げ馬いるのよ一発まで。
 
斬「ザレマ」
は来そうで消えそう、斬『トールポピー』は日和見妥当。
さすがに「サクラオリオン」は買えないよね。
明日【フィリーズR】は15:35、【中山牝馬S】はその10分後から。

 
◆【中京記念】

 
57kgでも◎「ヤマニンキングリー」、このメンバーなら連は外さない。
 
◆【中山牝馬S】
 
◎「アルコセニョーラ」
の一撃。
 
◆【フィリーズR】

 
今度こそ◎「ミクロコスモス」、同じ失態は二度と許されない。
遠方に出るので先に予想しておきます。
ただ予定では土曜帰宅なので予想し直す可能性も大です。

 
―「チューリップ賞」
 
【Cherry - Crusher】
 
1着『ブエナビスタ』◎   :安勝,1:36.5,上34.7,1番人気
2着「サクラミモザ」     :藤岡、1:36.7、上35.4、7人
3着「ルージュバンブー」  :小牧、1:36.9、上35.0、8人
4着「ブロードストリート」○:藤田、1:37.0、上35.1、2人

5着「ジェルミナル」  8着「イナズマアマリリス」 13着「カウアイレーン」▲
 
馬連:2000円        3連単:24740円
 
『ブエナビスタ』
ゴール前爆襲。
全力逃走する「サクラミモザ」を鬼の形相で猛差しV、一瞬ヒヤリも人気に応えました。
ただ前走ほど上がりタイムに差がなく、戦法も不安定で3冠確定とまではどうでしょう。
 
2着に伏兵「サクラミモザ」、砂2勝のティンバー産駒で「ヤマカツリリー」に近いか。
3着に上がり2位「ルージュバンブー」、ワイド圏は荒れました。
一方で「ブロードストリート、ジェルミナル、カウアイレーン」は4,5,13着と撃沈。
この辺りかなり期待されていたのですが、本番での2番手候補は完全に闇の中です。
 
 
 
 
―「オーシャンS」
 
【Center
 of the Tidal Wave】
 
1着「アーバニティ」×    :牡5、横山、1:09.2、上35.3、3人
2着「コスモベル」       :牝5、佐藤、1:09.3、上35.6、6人
3着「アポロドルチェ」穴   :牡4、勝浦、1:09.3、上35.2、5人
4着「ソルジャーズソング」○:牡7、松岡、1:09.3、上35.0、8人

5着「サープラスシンガー」△ 6着「モルトグランデ」▲ 10着「キンシャサノキセキ」◎
 
馬連:6160円       3連単:122800円
 
「アーバニティ」
巻き込む。
好位から上がり5位で飛来、マイルで長く苦戦してましたが千二転向2連勝で大成功。
2着に好位から上がり3位「コスモベル」、大外を狩ってきた「アポロドルチェ」3着。
他、差した4着「ソルジャーズソング」や逃げた5着「サープラスシンガー」にしても、
いかにそつなく回ったかが結果に出た印象、何しろ0.3秒内に10頭入ってますからね。
ただ春秋GⅠ2着「キンシャサノキセキ」の10着は・・・次走巻き返してこれるのか。
 
 
 
 
 
―「弥生賞」
 
【Prince
 of Escape】
 
1着「ロジユニヴァース」◎:横山、2:03.5、上35.8、1人
2着「ミッキーペトラ」   :勝春、2:03.9、上36.1、5人
3着「モエレエキスパート」:松岡、2:04.0、上36.0、7人
4着「キタサンアミーゴ」  :川田、2:04.1、上35.6、6人

5着「ケイアイライジン」   6着「アーリーロブスト」   8着『セイウンワンダー』○
 
馬連:1930円        3連単:26930円
 

逃げても「ロジユニヴァース」
突拍子なくハナを奪うと、直線を上がり3位でまとめて後続を消鎮。
普段より平静を装っていた横典騎手の言葉通り、とにかく普通に前進して頂きたいです。
 
2着に未勝利抜けSクリ産駒「ミッキーペトラ」、結構高メンバーと好戦してました。
3着に前走大敗から「モエレエキスパート」反撃、今年の戦線はこのパターン多いです。
6着「アーリーロブスト」、8着『セイウンワンダー』は牝馬路線同様に謎の人気馬失墜。
ただ本番は他に強豪が数頭いるので、そこは牝馬路線とは異なると思いますが。
2着を当てるのが難しくなってます、今後は絞る方がアブナいのでしょうか。(悩)

 
◆「弥生賞」
 
【難易度:一     ペース:S      真輝をかざせ】
 
◎「ロジユニヴァース」

○『セイウンワンダー』

 
ゆけ、◎「ロジユニヴァース」
馬なりで坂路一番時計をマーク、それを見た数頭が直前回避するなど大物感十分。
クラシック一強の座をぜひ、ここで築いてほしい。
相手は重賞馬2騎で迷ったが、前走2着馬の自滅に助けられた斬「アーリーロブスト」より、
【朝日杯】を不調で制した岩田○『セイウンワンダー』の底力を警戒したい。
2日連続で難易度一ですね、まあ今日は結構荒れましたけど。(泡吹)
では明日【弥生賞】は15:45から。

 
◆「チューリップ賞」
 
【難易度:一      ペース:S       怪物参上】
 
◎『ブエナビスタ』

○「ブロードストリート」
▲「カウアイレーン」

 
◎『ブエナビスタ』
が爆砕する。
正真正銘の牝馬クラシック最有力、どんな春初戦を見せるのかただただ期待。
後は絞らないと厳しい、2連勝で乗り込むタキオン産駒○「ブロードストリート」と、
近2走の内容が秀逸だった豊サマのカメハメ産駒▲「カウアイレーン」の応戦まで。
 
斬「ジェルミナル」
も当然圏内だと思うが、JF1秒差の負けは決定的と言えそう。
 
 
 
 
 
◆「オーシャンS」
 
【難易度:八      ペース:H       紐荒れ有力】
 
◎「キンシャサノキセキ」
○「ソルジャーズソング」
▲「モルトグランデ」
△「サープラスシンガー」
×「アーバニティ」

注「プレミアムボックス」
穴「アポロドルチェ」

 
東の鉄板は◎「キンシャサノキセキ」、スピード・安定感共に申し分なき中心。
 
問題は全く様相が掴めない2番手候補、差し味確か○「ソルジャーズソング」に、
戦法・堅実さ侮れぬ▲「モルトグランデ」
△「サープラスシンガー」は何とか逃げ残る事ができるか、しかし近年は先団に分がある。
他、前走千二で好戦に移行した横山×「アーバニティ」に、
近走ズタボロも昨年一応勝った注「プレミアムボックス」
最後はGⅠ5着と若さを買って穴「アポロドルチェ」のまさかの一撃一発まで。
 
魔神斬「アイルラヴァゲイン」はレベルの低かった昨年で連を外すようでは駄目。
久々に難易度:一がつきましたね。(10ヶ月ぶり・・・)
そんな【チューリップ賞】は明日15:35から、【オーシャンS】はその10分後です。

< 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 >

 

この日記について

日記内を検索