―「アイビスサマーダッシュ」
 
【Only
 Sound “I love you”】
 
1着「カノヤザクラ」▲     :牝5、小牧、56.2、上34.0、3人気
2着「アポロドルチェ」△   :牡4、勝浦、56.4、上33.7、6人気
3着「アルティマトゥーレ」○ :牝5、松岡、56.5、上34.3、2人気
4着「ウエスタンビーナス」◎:牝6、勝春、56.6、上34.4、7人気

5着「エイシンタイガー」  6着「シンボリグラン」  8着「コスモベル」×
 
馬連:4150円        3連単:67570円
 

最速の座、譲らぬ「カノヤザクラ」
大外から一気に滑走、千mでは脅威の0.2秒差をつけて軽々連覇を決めました。
やはり直千はこの馬、前走は久々負けだったという結論で二度目の電撃夏王を狙います。
2着は上がり全速で差し込んできた「アポロドルチェ」、昨年より1ランクアップ。
3着「アルティマトゥーレ」はやや人気過剰だったか、千二に戻ってどうかでしょう。
本命の4着「ウエスタンビーナス」は快走はしてくれましたが、複勝圏突入には至らず。
1番人気「エイシンタイガー」は5着とやや買い急がれましたね、これからの馬でしょう。
 
 
 
 
 
◆「函館記念」
 
【難易度:十      ペース:S      万馬重賞】
 
◎「ミストラルクルーズ」
○「ゼンノグッドウッド」
▲「インティライミ」

△「マヤノライジン」
×「マンハッタンスカイ」
注「ドリームサンデー」
穴「ヤマニンメルベイユ」
 

今度こそ◎「ミストラルクルーズ」、前走敗因は枠、一度狙ったからには追ってみたい。
 
後は乱れ撃ち、昨春ターフ転向を大成功させた○「ゼンノグッドウッド」と、
そろそろ逆襲に転ずるか▲「インティライミ」
△「マヤノライジン」
は毎年掲示板の常連、存在地味だがGⅢでは十分好戦圏の力量。
他、一走ごとに調子を上げている×「マンハッタンスカイ」と、
逃げれるかどうかが鍵注「ドリームサンデー」
最後は7歳でもしぶとい穴「ヤマニンメルベイユ」の夏は牝馬よオバサンでも一撃まで。
 
斬「マイネルチャールズ」『レジネッタ』などこの世代はどうもアテにしづらい。 
少し遠出していて更新遅れました、【函館記念】は15:25発走です。

 
◆「アイビスサマーダッシュ」
 
【難易度:七     ペース:H      とにかく牝馬、外枠】
 
◎「ウエスタンビーナス」
○「アルティマトゥーレ」
▲「カノヤザクラ」

△「アポロドルチェ」
×「コスモベル」

注「シャウトライン」

 
◎「ウエスタンビーナス」
が決める。
一昨年に千mでの快走歴あり、直千なら戦法にも拘らずに済む、力はともかく条件万全。
 
対抗は昇馬戦線を進撃してきた○「アルティマトゥーレ」か、ただあくまで条件馬の身。
他、叩き2走目で激変を狙う昨年度覇者▲「カノヤザクラ」と、
去年1番枠から今年18番枠まで躍進した昨年3着△「アポロドルチェ」
×「コスモベル」は大外・牝馬の条件を堂々クリア、実績も上々。
ラストは3連連対で乗り込んできた注「シャウトライン」の千mはお手のもの一撃まで。
 
斬「エイシンタイガー」
の前走は前残りでは、人気過熱の感。
こりずに穴狙い、【ISD】は本日15:45より。(こりろ)


―「プロキオンS」
 
【VOLCANIC】
 
1着「ランザローテ」△   :牡6、56、武豊、1:22.7、上36.1、3人気
2着「トーホウドルチェ」▲ :牝4、54、和田、1:22.7、上36.2、1人気
3着『バンブーエール』◎ :牡6,59,松岡、1:23.0,上36.1,2人気
4着「サイキョウワールド」 :牡7、56、浜中、1:23.4、上37.0、11人気

5着「タマモホットプレイ」×  6着『サンライズバッカス』○ 7着「カルナバリート」
 
馬連:1360円        3連単:3960円
 

6歳にして「ランザローテ」噴火。
押し切りを図った最人気馬を上がり2位で捕獲、これは豊サマ会心の一打でした。
体質が弱く屈腱炎も患いましたが渾身の重賞V、距離も短い方が良さそうです。
2着が異様に人気していた「トーホウドルチェ」、まさに狙撃を被弾。
しかし『スリープレスナイト』以来のダート牝馬、という事で個人的にも期待しています。
3着『バンブーエール』はまたも59キロに引っ張られて風格見せれず。
なお4,5着は「サイキョウワールド、タマモホットプレイ」と意外なターフ軍団。
最後に競走中止「スリーアベニュー」は軽症で済んだ模様です。
 
 
 
 
 
―「七夕賞」
 
【Milky
 Way Ship】
 
1着「ミヤビランベリ」○ :牡6、57、北村友、2:00.2、上35.1、1人気
2着「アルコセニョーラ」 :牝5、53、武士沢、2:00.3、上34.6、4人気
3着「ホッコーパドゥシャ」△:牡7、56、内博、2:00.3、上34.8、2人気
4着「トウショウシロッコ」:牡6、56、吉田豊、2:00.3、上35.0、6人気

5着「デストラメンテ」   7着『シャドウゲイト』▲   10着「シルバーブレイズ」×
 
馬連:2090円        3連単:21170円
 

今年も「ミヤビランベリ」だった。
好位から上がり6位、ややゴタゴタに助けられた感がありましたが今シーズン好発進。
なんと去年から4kg増での連覇、かつて1番人気必敗のGⅢと呼ばれた影もありません。
2着に不利のあった「アルコセニョーラ」、それにしてもいつ走るか難解です。
3着レコードホルダー「ホッコーパドゥシャ」、やはりベストは福島か。
4着が審議対象「トウショウシロッコ」、内枠から外へ強引に出そうとするとこうなります。
調教師が半ギレしていたらしい『シャドウゲイト』は斜行被弾で7着、にしても負けすぎか。
本命ヨシトミ「ミストラルクルーズ」は11着、馬場の悪い所ばかり選んでたような…。
最後13着「エリモハリアー」は次走“本番”どう出るか、妙味は今年も万全ですが。
当たりません・・・ね。(どんより)

 
◆「プロキオンS」
 
【難易度:八     ペース:M      結構荒れない】
 
◎『バンブーエール』
○『サンライズバッカス』
▲「トーホウドルチェ」
△「ランザローテ」

×「タマモホットプレイ」
注「ファルカタリア」
 

◎『バンブーエール』
が本気。
近走59キロに泣かされ続けているが、ここはメンバーが軽い、押し切れるはず。
 
先行集団にもしもの事があれば○『サンライズバッカス』、鉄砲阪神は意外と得意。
他、人気炸裂中のサウスヴィグラス産駒▲「トーホウドルチェ」と、
まくり攻撃を目論む豊サマ△「ランザローテ」
8歳×「タマモホットプレイ」は初ダート、さすがにここで走ったら関係者全員がコケる。
ラストは芝で今ひとつに終わった注「ファルカタリア」の戻ってきたよ一撃まで。
 
斬「ディープサマー」
は久々再会で嬉しいが、さすがにここは厳しそう。
 
 
 
 
◆「七夕賞」
 
【難易度:九     ペース:S     どこを通るか】
 
◎「ミストラルクルーズ」

○「ミヤビランベリ」
▲『シャドウゲイト』
△「ホッコーパドゥシャ」
×「トウショウシロッコ」

注「シルバーブレイズ」
穴「イケトップガン」

◎「ミストラルクルーズ」が海から狙う。
5ヶ月ぶりで大穴を開けた昨年より条件よし、最内から上手く外へ出せれば。
 
強大な対抗は泥馬場マスター○「ミヤビランベリ」、昨年より4kg増がカギ。
他、前走連対で妙味が消失した気まぐれマン▲『シャドウゲイト』と、
他コースではボロボロだが福島レコードホルダー△「ホッコーパドゥシャ」
同じく久々×「トウショウシロッコ」は外に出せるかどうかが焦点、実績は十分。
加えて安定度は折り紙つき後藤注「シルバーブレイズ」に、
ラストは久々でも切れ味絶妙穴「イケトップガン」までをチェック。
 
高齢軍団斬「グラスボンバー、エリモハリアー、カンファーベスト」は臨戦過程が悪い。
【プロキオンS】は15:35、【七夕賞】は15:45からです。

 
―「函館スプリントS」
 
【New
 Age or Last Stage】
 
1着「グランプリエンゼル」×:牝3、熊沢、1:08.5、上34.4、1人気
2着「タニノマティーニ」    :牡9、秋山、1:08.7、上34.5、8人気
3着「ブラックバースピン」○:牡6、津村、1:08.7、上34.3、12人気
4着「シンボリウエスト」   :セ9、田中、1:08.8、上35.0、16人気

5着「アーバンストリート」   7着「マヤノツルギ」   8着「エーシンエフダンズ」注
 
馬連:3700円          3連単:247900円
 
「グランプリエンゼル」
古馬撃破。
4番手から上がり6位、この重賞の3歳馬Vは「サニングデール」以来です。
特に今年は高齢化が相当顕著、それに助けられた印象を今後どれだけ覆せるかでしょう。
 
2着に9歳「タニノマティーニ」、昨年のビリ人気V以来となる連対。
さんざん何かの間違い的な扱いをされてましたが、あながちマグレでもなかったか。
3着は久々好走「ブラックバースピン」、4着に人気最悪の9歳「シンボリウエスト」
明らかに前から残った印象、しかも水準の低さを感じさせます。
5着「アーバンストリート」はペースに泣いたか、しかしこの戦法では止むを得ず。
なお本命「アルシラート」はまさかの大出遅れ。
ただでさえ無茶と知りつつ推してるのに、思わずお茶を吹き出すところでした。
 
 
 
 
―「ラジオNIKKEI賞」
 
【Win
 To Fall】
 
1着「ストロングガルーダ」◎:56、蛯名、1:48.3、上35.8、5人
2着「サニーサンデー」    :53、吉田、1:48.3、上36.0、13人
3着「ストロングリターン」  :55、内博、1:48.5、上35.6、2人
4着「イコピコ」○       :57、勝春、1:48.5、上36.0、3人

5着「ミッキーペトラ」   6着「イネオレオ」▲   13着「マイネルエルフ」△
 
馬連:16700円        3連単:347250円
 
「ストロングガルーダ」
大外降下。
中団から上がり2位で空撃、別名【残念ダービー】などと言われていますが、
実は近年GⅠ級をゴロゴロと輩出してるんですよね、果たしてそれに続けるか。
 
2着に大穴「サニーサンデー」、前走ビリで人気ガタ落ちでしたが、
実はそれまで鮮やかな逃げ切りを連発していました、さすがハンデ重賞おそるべし。
3着は上がり最速「ストロングリターン」、やや全体に精彩を欠く競馬で今後警戒。
他、人気所「イコピコ、イネオレオ」のそっくりコンビは4、6着と共倒れ。
中でも重賞でコンスタントに走ってきた「マイネルエルフ」の13着は意外でした。
5番人気本命快勝と久々のヒットでしたが相手が全く無印で驚きました。(暴滅)


◆「函館スプリントS」
 
【難易度:十      ペース:H      それでも先行有利】
 
◎「アルシラート」

○「ブラックバースピン」
▲「ウエスタンダンサー」

△「スピニングノアール」
×「グランプリエンゼル」
注「エーシンエフダンズ」

 
ダメ元◎「アルシラート」
ダートへ転向する前の芝スプリントの成績が良かった、グランプリ男池添で一発。
 
○「ブラックバースピン」
は元実績馬、叩き2走目で変わる可能性。
他、夏は牝馬の▲「ウエスタンダンサー」と、
前が崩れてくれないとどうしようもない△「スピニングノアール」
×「グランプリエンゼル」
は3歳牝馬として面白い存在だが、1番人気はいきすぎか。
ラストは最内注「エーシンエフダンズ」の好調と言ったらワタシです一撃まで。
 
斬「アーバンストリート」
は上がり脅威だが、また四位が溜め殺しそう。
 
 
 
 

◆「ラジオNIKKEI賞」
 
【難易度:十      ペース:S      ド乱戦】
 
◎「ストロングガルーダ」
○「イコピコ」
▲「イネオレオ」
△「マイネルエルフ」

×「サトノロマネ」
注「メイショウコウセイ」
穴「グローリールピナス」
 

◎「ストロングガルーダ」
が空から狙う。
半年ぶり【プリンシパルS】の奮闘が光る、次走はあっさり制勝、大外をうまく回せば。
 
力量的には【プリンシパルS】上位を脅かした○「イコピコ」か、問題はハンデ57。
▲「イネオレオ」
は力量と斤量のバランスが最も良い、ただここで岩田が離れるのは痛い。
他、【NHKMC】4着で鼻高々の前残ラー△「マイネルエルフ」と、
一線級からレベルを落として54キロで反撃を狙ってきた×「サトノロマネ」に、
外差し計画中の53キロ注「メイショウコウセイ」
最後は【NHKMC】での牝馬健闘を踏まえ51キロ穴「グローリールピナス」をチェック。
 
斬「ストロングリターン」
は現在まさかの1番人気、【毎日杯】完敗で距離実績なし。 
【函館SS】は15:25、【ラジオNIKKEI賞】は15:45からです。
 
 
★『上半期GⅠ・的中難易度ランキング』
 
最簡11位【オークス】
『ブエナビスタ』劇勝で、1-2-4番人気のガチガチ決着。
ただ【桜花賞】のワンツースリーという結果はデータ的にはかなりレアだった。
 
第10位【安田記念】
:獲れたのは連、ただ単は『スカイ』で狙った人が多かった。
さらにファンもびっくり3着「ファリダット」で3連方式を獲り逃がす人が続出。
 
第9位【桜花賞】
:予定通り『ブエナビスタ』優勝、圏内は1-2-5番人気。
ただヒモ荒れムードの中、よほど本命線で固めない限り利益を出すのは困難だったか。
 
第8位【高松宮記念】
:要はぶっつけ『スリープレスナイト』を軸に出来たかどうか。
昨年ワンツーの共倒れ、SS産駒の3着爆破など、突っ込み所もちらほら。
 
第7位【ダービー】
:発走3時間前の豪雨で全勢力図がウズシオ化した魔の一戦。
『ロジ』復活より、イレ込み続出の中での常習犯「リーチザクラウン」のすまし顔に泣けた。
 
第6位【宝塚記念】
:3-2-1番人気、確かに3連複であれば1番人気だが、
それ以外だと『ディープスカイ』の連外を想定しないと獲れなくなる点がきつい。
 
第5位【Vマイル】
:やはりここは『ウオッカ』
ただ2着の11番人気「ブラボーデイジー」にブッタ斬られる馬券師たちが続出。
 
第4位【フェブラリーS】
:古豪壊滅で、『サクセス&カジノ』の4歳ワンツー。
突然の世代交代、しかも古馬に完敗しまくっていた勝者の反撃がまさに意外。
 
第3位【天皇賞】
:終わってみればアリだったかも、と思えない事もないレース。
怪しさ全開の最人気『アサクサ』を置き去り、最内『キッツ』のスルスルVも今では頷ける。
 
第2位【皐月賞】
:未だに「アレは何だったの」と言われていそうな一戦。
何しろここの上位3頭が次走優駿で撃沈、惨敗2頭が優駿ワンツー、答えは秋に出るか。
 
最難1位【NHKMC】
『ジョーカプチーノ』のどんとこい前残りに府中がコケた。
しかも着内には先団馬たちがゾロゾロと入線し、もはや何の悔恨すら残らなかった一戦。
 
総合反省:GⅠ全滅と連呼してましたが、実は【安田】の馬連が当たってましたね。
ただデータ的に荒れると踏んでミスった【桜花賞・オークス】より、
『ロジユニヴァース』を本命にしたのに外した【ダービー】が一番悔しかったです。
とりあえず個人的には過去最悪の結果でしたが、
正直周囲を見ても、今季はGⅠよりGⅡⅢの方が利益が出たという人が多かったです。
これまた正直今後、予想にこれ以上の時間を費やす自信もありませんので、
じっくり気長に下半期に臨んでいきたいなと思います。(反省は??!?!?!??)


―『第五十回・宝塚記念』

【堕空】

優勝『ドリームジャーニー』 :牡5,池添謙一,2:11.3,上34.3,2人気
2着「サクラメガワンダー」▲:牡6、福永祐一、2:11.6、上35.0、3人気
3着『ディープスカイ』◎  :牡4,四位洋文,2:11.6,上34.8,1人気
4着「カンパニー」○     :牡8、岩田康誠、2:11.7、上35.1、7人気
5着『スクリーンヒーロー』  :牡5,横山典弘,2:11.8,上35.3,6人気

6着「アルナスライン」△      7着『マイネルキッツ』
8着「スマートギア」         9着「モンテクリスエス」
10着「アドマイヤフジ」×     11着「エリモエクスパイア」
12着「インティライミ」   13着『コスモバルク』   14着「ヒラボクロイヤル」

単勝:710円     馬連:2630円     3連単:10630円
 

空は誰のものでもない・・・
『ドリームジャーニー』優駿撃破。
道中を後方から進めると4角で有力勢を丸飲み、最後は上がり断然で完勝を示しました。
単純に驚きました、やはり2歳王者という印象で、ここまでの印象はありませんでした。
父「ステイゴールド」のように古馬として円熟してきたか、しかし2歳王者ですからね。
戦法も安定してきましたし秋も期待できそうですが、まあ、意外でした。

2着に大砲「サクラメガワンダー」
一時『アドマイヤムーン』のライバルでしたからね、渾身のGⅠ初連対でしょう。
ただこの馬も古馬として成熟、というより押し出されてきた方のイメージなんですよね。
そして、3着、『ディープスカイ』、一言、“何なんでしょうこの馬”。
まず上位勢には昨秋に勝ってます、そして【大阪杯】では勝者に優勢を示しています。
それがコレ、もうコメントのしようがありません、無理に推定するなら、
ピークが春初戦だった、急に衰退してきた、どちらにせよ極めて不可解です。
4着が個人的に期待した「カンパニー」、十分応えてくれました。
ただこの8歳にとことん走られる今のレベルって、ってずっと私このセリフ言ってますね。
5着JCホース『スクリーンヒーロー』、前残り失敗。
弱くもなく強くもなくのポジションをキープしてますね、一発屋確定のおそれ。
他6着「アルナスライン」、散々マークした馬に最後進路を絶たれるオチ、距離も不足か。
7着『マイネルキッツ』、少し馬体減が気になりましたが今後“盾”が重荷になりそう。
10、12着「アドマイヤフジ、インティライミ」など期待の古豪は振るわず。
最後に13着『コスモバルク』、だいぶ現役を引っ張られてファンも困惑気味でしたが、
計40戦以上、よく頑張ったと思います、今後はゆっくり過ごしてください。
さーて全11GⅠ、全滅に終わりましたね。(笑)。
今週中に反省会をしっかり行いたいと思います。(笑)←(笑うっきゃない)

  
Ⅰ,【フェブラリーS】×  :◎『ヴァーミリアン』が焼き払う
 
Ⅱ,【高松宮記念】×
   :◎「ファリダット」・・・・・・
 
Ⅲ,【桜花賞】×
      :◎『ブエナビスタ』にあらがう術なし
 
Ⅳ,【皐月賞】×
      :◎「ロジユニヴァース」に下さい
 
Ⅴ,【天皇賞】×
      :大穴超一発◎「ネヴァブション」
 
Ⅵ,【NHKMC】×
    :◎「フィフスペトル」はここで来る

Ⅶ,【Vマイル】×
     :◎『ウオッカ』で大丈夫
 
Ⅷ,【オークス】×
     :◎『ブエナビスタ』が勝つ事になっている
 
Ⅸ,【東京優駿】×
     :もう一度◎「ロジユニヴァース」を信じる
 
Ⅹ,【安田記念】×
     :勝つのは◎『ディープスカイ』
 
最終【宝塚記念】
      :当てなきゃGⅠ全メツ。

 
 
 
 
 
◆『宝塚記念』
 
【難易度:四      ペース:S      よく晴れそう】
 
◎『ディープスカイ』

○「カンパニー」
▲「サクラメガワンダー」

△「アルナスライン」
×「アドマイヤフジ」
 

梅雨をも打ち消す◎『ディープスカイ』
メンバーの中で純粋に強いといえるのはこの馬だけ、【安田記念】はただ失望だったが、
あの時の天敵はいない、叩き台と言い放ったからにはここを逃がす事は許されない。
 
対抗は、あえて○「カンパニー」
伝説の【秋天】で0秒差、前【安田】も好走にまとめた、8歳という数字はあえて無視。
他、GⅠ級とは思わないが着実に押し出されつつある▲「サクラメガワンダー」と、
2着力は十分△「アルナスライン」、距離短縮をこなせば。
最後は前残って一発があるとしたら川田将雅×「アドマイヤフジ」の先導力が怖い。
 
斬『ドリームジャーニー』
はああ見えてムラが激しい、ごちゃついて消える線に賭ける。
 
斬『マイネルキッツ、スクリーンヒーロー』
はGⅠ馬の格を感じない、2発目はどうか。
やっぱり1-2番人気は消した【宝塚記念】は明日15:40から。(ZUDOOOhN)
 
―「マーメイドS」
 
【今,そこにある光景】
 

1着「コスモプラチナ」   :牝6、53、和田、2:00.2、上35.7、9人気
2着「ニシノブルームーン」:牝5、52、北村、2:00.5、上35.2、4人気
3着『リトルアマポーラ』× :牝4、56.5、福永、2:00.6、上34.8、2人気
4着「ベッラレイア」△    :牝5、56、秋山、2:00.7、上35.2、1人気

5着「レッドアゲート」    10着「ザレマ」▲   11着「マイネカンナ」◎
 
馬連:5200円        3連単:124220円
 
「コスモプラチナ」
逃亡。
単騎逃げからそのまんまV、確かに昨夏に上がりビリで逃げ切った事はありましたが、
半年ぶりにも関わらず今回は上がりが後続とほぼ一緒、条件バッチリにせよ驚きました。
 
2着に上がり馬「ニシノブルームーン」
とにかくどのレースレベルで戦っても同じ競馬をしますね、ワイド率も脅威の92%。
3着が女王者『リトルアマポーラ』、上がり最速でしたが何となく微妙な結果。
驚いたのが「ベッラレイア」、良馬場発表で完全に持っていかれると思いましたが、
前残りの展開で何と後方からも差され4着、『ウオッカ』と対照的に衰退説も浮上か。
他、人気所は10着撃沈「ザレマ」、長い距離がダメなのか意外と分からない馬です。
なお本線「マイネカンナ&ニシノマナムスメ」は何のモーションもなく11、14着。
ふーん。
『ウオッカ』回避ですか、せっかくブッた斬ろうと思ってたのに…。(競馬ファン失格発言)


◆「マーメイドS」
 
【難易度:十     ペース:M      荒れろ】
 
◎「マイネカンナ」
○「ニシノマナムスメ」
▲「ザレマ」
△「ベッラレイア」
×『リトルアマポーラ』


◎「マイネカンナ」
がブチ込む。
【中山牝馬S】の伸びが良かった、当時と同斤量で人気馬には全員死角がある。
対抗はこれまたヤケっぱちの○「ニシノマナムスメ」
このお嬢様が5歳春に衰えるとは思えない、叩き3走でいきなり走り出す線に賭ける。
 
▲「ザレマ」はここ2走が立派だが、その前の2走で1番人気を裏切った前科アリ。
日本一の雨女△「ベッラレイア」、明日はさほど渋らないはずだが、最大の不安は秋山。
×『リトルアマポーラ』は言うまでもなく実績優位だが、ここ2走が案外すぎる。
って▲以下はほとんど難クセですね明日【マーメイドS】は15:35。(落ち着け)

 
―「CBC賞」
 
【二度あいた箱】
 

1着「プレミアムボックス」 :牡6、55、鮫島、1:08.0、上33.1、12人
2着「エイシンタイガー」  :牡3、52、池添、1:08.0、上33.9、5人
3着「スピニングノアール」:牡8、55、福永、1:08.1、上33.5、3人
4着「ソルジャーズソング」:牡7、56、安勝、1:08.1、上33.5、2人

5着「アーバンストリート」   6着「メイショウキトリ」   11着「カノヤザクラ」
 
馬連:19820円        3連単:459460円
 
「プレミアムボックス」
大外一撃。
ブービー地点から上がり33.1噴出、Sペースの流れを一気に飲み込みました。
斤量も展開も不向きの中でGⅢV2、さすが今の電撃路線は何が起こるか分かりません。
2着に着外がまだ一度しかない「エイシンタイガー」、この時期の3歳連対は快挙。
3着に中京巧者「スピニングノアール」、4着が高松爆破の老者「ソルジャーズソング」
1番人気「アーバンストリート」は上がり最速タイも位置が厳しすぎたか5着まで。
実績断突「カノヤザクラ」は7ヶ月ぶりが響き11着でした。
 
 
 
 
 
―「エプソムC」
 
【天空破斬】
 

1着「シンゲン」○     :牡6、藤田、1:45.5、上34.2、2人
2着「ヒカルオオゾラ」× :牡5、武豊、1:45.7、上34.8、1人
3着「キャプテンベガ」▲ :牡6、横典、1:46.0、上34.9、3人
4着「ショウナンラノビア」 :牝6、後藤、1:46.2、上35.4、6人

5着「トウショウウェイヴ」  6着「マストビートゥルー」◎  10着「アーネストリー」
 
馬連:320円        3連単:2720円
 
「シンゲン」
また斬った。
今度は単2倍「ヒカルオオゾラ」を両断、中団から結果的に0.2秒の差をつけました。
しかもパドックで解説者に酷評されての完勝、これは本格的にGⅠが見えてきました。
2着にまたやられた「ヒカルオオゾラ」
折り合いはまずまずでしたが、秋GⅠ獲りの夢は完全に勝ち馬に持っていかれました。
3着は順当「キャプテンベガ」で馬券はガッチガチ、最近このケースすごおく多いです。
4着が『ウオッカ』に1.4秒ちぎられた「ショウナンラノビア」、【Vマイル】株上昇。
6着本命「ホッコーパドゥシャ」は、完全に力不足でしたね、ハイ。
もうちょっと妙味のあるレースやってくれませんかね。(無茶ゆーな)

 
◆「エプソムC」
 
【難易度:六      ペース:S     一寸のずれ】
 
◎「マストビートゥルー」
○「シンゲン」
▲「ホッコーパドゥシャ」
△「キャプテンベガ」
×「ヒカルオオゾラ」

注「ライムキャンディ」
 

◎「マストビートゥルー」
で勝負。
この馬には千八が得意だがニ千が全く駄目という凄い悪癖がある、内をうまく突けば。
 
圧倒的支持の○「シンゲン」、だが前走は着順がやや不可思議、体質弱く中4でどうか。
▲「ホッコーパドゥシャ」
は末脚がハマるか泥沼にハマるか識別不能、騎手に懸かる。
他、安定度では追随を許さない入着キャプテン△「キャプテンベガ」と、
力はあるが気性も難あり×「ヒカルオオゾラ」
最後はおそらく距離は持つであろう注「ライムキャンディ」の爆撃一発まで。

斬「アーネストリー」
は距離が足りないか、しかも何だかんだで最後ヘバる。
 
斬「トウショウウェイヴ」
、外は伸びないのでは。
ここ【エプソムC(15:45)】に賭けてるので【CBC予想(15:35)】はなしです。(暴走)

 
―「ユニコーンS」
 
【蒼のループ】
 

1着「シルクメビウス」▲  :田中博康、 1:35.5、上35.5、1人気
2着「グロリアスノア」    :小林慎一郎、1:35.8、上36.1、2人気
3着「カネトシコウショウ」◎:内田博幸、 1:35.9、上36.3、3人気
4着「フォルミダービレ」   :柴田善臣、 1:36.0、上35.7、7人気

5着「オウケンマジック」○   6着「メトロノース」   12着「ミッキーペトラ」×
 
馬連:860円       3連単:6070円
 
「シルクメビウス」
差し勝ち。
後方からポジションを上げて、最後まで勢いを保ったまま0.3秒差の快勝。
馬の力で勝ったなという印象、あの馬場であの位置取りは危なかったと思います。
ただこれで田中騎手GⅢ初V、若手が重賞で1番人気はそうないので機会を活かしました。
 
2着にこちらも若手・小林鞍乗「グロリアスノア」
この時期にキャリア3戦で連対するのは相当難しいんですよね、今後侮れぬ素材。
本命「カネトシコウショウ」は不利と久々が響いたか3着、それでもよく伸びたと思います
4着に【青葉賞】惨敗「フォルミダービレ」、対し【弥生賞】2着「ミッキーペトラ」が12着。
このレースで芝からの転向を成功させた馬って意外と少ないんですよね。
来週は【エプソムC】を本気で予想して、【CBC賞】は捨てに入ります。(ヲイ?!)


―『安田記念』

【敗れるという事】

優勝『ウオッカ』○    :牝5,武豊,  1:33.5,上35.7,1人気
2着『ディープスカイ』◎:牡4,四位洋文,1:33.6,上35.5,2人気
3着「ファリダット」    :牡4、安藤勝巳、1:33.8、上35.3、10人気
4着「カンパニー」    :牡8、横山典弘、1:33.8、上35.5、4人気
5着「ライブコンサート」:セ5、和田竜二、1:34.0、上35.8、15人気

6着「サイトウィナー」        7着「スーパーホーネット」
8着「アルマダ」           9着「スマイルジャック」
10着「タマモサポート」      11着「トウショウカレッジ」
12着「スズカコーズウェイ」   13着「アブソリュート」
14着「リザーブカード」      15着『ローレルゲレイロ』
16着「マルカフェニックス」 17着「コンゴウリキシオー」 18着「ホッカイカンティ」

単勝:180円      馬連:290円     3連単:10000円

逆ラオウトスル事ガ過チ・・・・・・
ほほえみと共に『ウオッカ』爆勝。
中団進行から直線完全に包まれたところを突破、ラスト100mで神脚を放ちました。
何回不利を受けたんだという状況からの一気差し、この内容は相当レアかつ凄いです。
昨年より力が上がったというよりは、もしかすると天性のマイラーなのでは。
今後も【宝塚,JC】と展望が広がってますね、ただ秋は【マイルS】の方が良い気もします。

そして、敗れました2着『ディープスカイ』
個人的に相当期待していたので、かわされた時は眼を疑いました。
力量以外に敗因を列挙すると、早仕掛け、距離が短かった、プラス14kg。
特に体重に関しては陣営が「宝塚を見越し余裕残しだった」と明言してるんですよね。
この言い訳はGⅡ専用でしょう、それにしても昨秋より女王に差を広げられるとは。
3着「ファリダット」、かなりビックリしました。
後方一気がハマったのは確かですが、マンボ×SSの血がついに爆発しましたね。
特に一年前完敗した優駿との差を詰めた事は大きいです、秋は電撃GⅠに期待します。
4着「カンパニー」、旬は逸しましたが8歳でもさすがの差し脚。
5着「ライブコンサート」は一体何事、【マイラーズC】ビリ馬で15番人気でした。
香港勢「サイトウィナー、アルマダ」は6、8着、特に後者は前崩れでも奮闘。
やはり低水準化のせいか健闘されてしまいました、これで来年来日数が増えたら困ります。
3番人気「スーパーホーネット」はこれで3年連続の着外7着。
Hペースが駄目だったか輸送に失敗したのか、とにかく条件にうるさいんですよね。
9着「スマイルジャック」は出遅れるはつまづくは悲惨な競馬。
電撃王『ローレルゲレイロ』は前走とは違い恩恵ゼロでしたから15着もやむなしか。
こうして上半期最大のチャンスは泡と消えましたね。
これからは細々と地道にやっていきます・・・。(健気…)

 
Ⅰ,【フェブラリーS】×  :◎『ヴァーミリアン』が焼き払う
 
Ⅱ,【高松宮記念】×
   :◎「ファリダット」・・・・・・
 
Ⅲ,【桜花賞】×
      :◎『ブエナビスタ』にあらがう術なし
 
Ⅳ,【皐月賞】×
      :◎「ロジユニヴァース」に下さい
 
Ⅴ,【天皇賞】×
      :大穴超一発◎「ネヴァブション」
 
Ⅵ,【NHKMC】×
    :◎「フィフスペトル」はここで来る

Ⅶ,【Vマイル】×
     :◎『ウオッカ』で大丈夫
 
Ⅷ,【オークス】×
     :◎『ブエナビスタ』が勝つ事になっている
 
Ⅸ,【東京優駿】×
     :もう一度◎「ロジユニヴァース」を信じる
 
Ⅹ,【安田記念】
           :     ?     ?     ?
 
最終【宝塚記念】
 :幸運の盾を得た『マイネルキッツ』、増長の先に見る末路とは

 
 
 
 
 
 
◆『安田記念』
 
【難易度:一    ペース:H     最後にして最大のチャンス】
 
◎『ディープスカイ』
○『ウオッカ』

▲「スーパーホーネット」
 

勝つのは◎『ディープスカイ』
昨秋【盾,JC】で快走、あの2つを3歳で好走する事は相当な名馬でないと出来ない。
だが現在その名馬に単勝で4倍近くついている、3週前から狙いはここだと確信していた。
 
その異常なオッズの発端は紛れもなく女王○『ウオッカ』
去年のこのレースや3週前【Vマイル】など、府中マイルでの勝ち方が強烈すぎるゆえ、
完全にイメージが倍率を暴発させている、力は申し分ないがここは2番手として狙いたい。
この2頭で固いと思うが万一何があれば【毎日王冠】が圧巻だった、
音速戦闘機▲「スーパーホーネット」が大空降下滑空一撃を撃ちかます。
 
斬「カンパニー」
は【天皇賞】0秒差など力は安定しているがトシがきつい、3着候補。
 
香港勢斬「アルマダ、サイトウィナー」はさすがに今年は相手が悪い。
今回は参加2頭という事で安心したが、3年前を思うと正直もう1頭も来てほしくない。
ただ『ディープスカイ』は記者人気があるので倍率が徐々に落ちてきてますね・・・。
ここで外すともう後がない【安田記念】は15:40からです。(そこまで言うか)
 
◆「ユニコーンS」
 
【難易度:十      ペース:M      乱闘】
 
◎「カネトシコウショウ」

○「オウケンマジック」
▲「シルクメビウス」

△「アズマタイショウ」
×「ミッキーペトラ」
注「シンゼンオオジ」
 

久々でも◎「カネトシコウショウ」
【端午S、昇竜S】の勝ち馬を実は倒している、自在脚質で連に行きたい。
 
他、「トライアンフマーチ」0.2差が光る安定度よし○「オウケンマジック」と、
最人気濃厚で田中博康初Vなるか▲「シルクメビウス」
△「アズマタイショウ」も実は初戦「トライアンフマーチ」と0.4差、後は鞍乗次第。
加えて芝実績ナンバーワンの転戦組代表×「ミッキーペトラ」と、
注「シンゼンオオジ」
の安定感があるので逃げれば何とかなるかな一撃まで。
 
斬「グロリアスノア」
はキャリアが少ない、斬「デイトユアドリーム」は距離延どうか。
日曜が本気なのでここ【ユニコーンS(15:45)】は外しておきたいところです。(ハ!?)

 
―「金鯱賞」
 
【too
 early】
 
1着「サクラメガワンダー」◎:牡6、福永、1:58.4、上34.0、1人気
2着『シャドウゲイト』○   :牡7、勝春、1:58.6、上34.5、8人気
3着「ホワイトピルグリム」  :牡4、川田、1:58.6、上34.0、5人気
4着「ベッラレイア」      :牝5、秋山、1:58.6、上33.7、2人気

5着「スマートギア」×   6着「インティライミ」▲   12着『ヴィクトリー』△
 
馬連:2620円        3連単:36190円
 

笑い止まらぬ「サクラメガワンダー」
好位からさっさと快勝、メンバー・展開共に完全に手中に収めていました。
6歳ながら見事な稼ぎっぷり、先に引退したライバルたちが後悔しそうな勢いです。
 
2着に丸2年ぶりの連対『シャドウゲイト』
一時期かなり強かった馬ですからね、しかし逃げずに好走するとは思いませんでした。
3着が菊7着「ホワイトピルグリム」、4歳勢が徐々に勢いをつけています。
4着「ベッラレイア」はやや脚を余したか、しかし鞍乗を変える気配は一向になし。
5着に切れて今後侮れない「スマートギア」、6着がさすがの地力「インティライミ」
12着『ヴィクトリー』は逃げれず中途半端な形、それにしても先が読めない馬です。
 
 
 
 
 
―「目黒記念」
 
【Battle
 of Swimmers】
 
1着「ミヤビランベリ」   :牡6、55、北村、2:39.0、上38.0、8人気
2着「ジャガーメイル」   :牡5、57、石橋、2:39.8、上38.8、1人気
3着「ハギノジョイフル」  :セ5、52、三浦、2:40.1、上38.3、17人気
4着「レインボーペガサス」:牡4、56、安勝、2:40.2、上39.4、3人気

5着「トウカイトリック」   9着「ホクトスルタン」   11着「ポップロック」
 
馬連:2710円        3連単:637440円
 
「ミヤビランベリ」
最速遊泳。
4番手から上がり断突で5馬身差、馬場がほぼプール状態だったので相当な巧者でしょう。
2着にまず勝つだろうと思われていた単2.4倍「ジャガーメイル」
戦法は良かったと思いますが、一頭とんでもない道悪巧者が潜んでいました。
3着が最軽量ブービー人気「ハギノジョイフル」、三浦皇成が3連単を爆破。
4着に優駿5着馬「レインボーペガサス」、5着にベテラン「トウカイトリック」
ダービージョッキー横典「ホクトスルタン」は対抗人気も9着転覆。
ただ【ダービー】にも言える事ですが、
この馬場だと今後の参考になるのかどうかが時を待たないと分かりませんね。
よく考えると的中ゼロのままGⅠ残り2ですね。
【宝塚】が少し厄介そうなので、【安田】は本気で当てにいきます。(必死すぎる)


―『第七十六回・東京優駿』

【Nebula】

優勝「ロジユニヴァース」◎:横山典弘、2:33.7、上39.2、2人気
2着「リーチザクラウン」  :武豊、   2:34.4、上40.2、5人気
3着「アントニオバローズ」 :角田晃一、2:34.4、上39.8、8人気
4着「ナカヤマフェスタ」▲ :蛯名正義、2:34.5、上39.0、9人気
5着「アプレザンレーヴ」  :内田博幸、2:34.7、上39.6、4人気

6着「シェーンヴァルト」        7着「ゴールデンチケット」
8着「マッハヴェロシティ」       9着「トップカミング」
10着「ケイアイライジン」      11着「フィフスペトル」
12着『アンライバルド』○      13着『セイウンワンダー』△
14着「トライアンフマーチ」注   15着「ブレイクランアウト」×
16着「アーリーロブスト」  17着「アイアンルック」  18着『ジョーカプチーノ』

単勝:770円      馬連:3760円      3連単:201960円

星空は見えないが・・・・・・
第七十六代優駿「ロジユニヴァース」誕生。
限界まで渋ったターフの上を3番手追走、直線では後続を圧倒し競馬界の夢を掴みました。
復活した・・・まさか・・・という印象、本命にはしましたが十分私は疑ってました。
「ネオユニヴァース」の成功、よりも嬉しかったのはやはり横山騎手の初制覇ですね。
苦労の絶えない方でした、本当におめでとうございます、秋もこのコンビに期待します。

2着に「リーチザクラウン」
の前に天候に関して書くと、私は府中近辺在住なのですが予報では夕方から雨でした。
JRAも馬場を何とか良まで持っていこうとした矢先、正午すぎから一気に豪雨襲来。
これで一気に流れが先行馬にいった印象でした、特にこの馬は上がりからも前残った感。
ただイレ込みは皆無でしたね、斬った私としてはなぜイレ込まないのか狼狽した位に。
3着「アントニオバローズ」、【プリンシパル】2着馬が圏内とは珍しいです。
ただ大物感には定評がありました、どの馬にも言えますが秋以降真価を問われるでしょう。
4着上がりMAX「ナカヤマフェスタ」、見事に出遅れ。
雨のせいかこの馬同様にイレ込み馬続出でしたね、ただあの位置から差した内容は秀逸。
5着に中団にいた「アプレザンレーヴ」、何とも微妙な競馬、Sクリらしいですが。
6着「シェーンヴァルト」も上がり最速タイ、この馬意外と走るんでしょうか。
そして今回やっちまったのは、またも1番人気『アンライバルド』
優駿は最も幸運な馬が勝つと言われますが、完全に天に見離されました、12着消失。
折り合い損壊、直線大不発、ただこの馬はアノ新馬戦を先行して勝っているわけで。
少し丁寧に乗りすぎたか、しかも嫌な事に皐月TOP3『セイウンワンダー』
「トライアンフマーチ」が13、14着と後ろに並んでるんですよね。
ただあまりに酷い内容だったので、皐月賞馬の逆襲も当然秋にはあるでしょう。
予想は×でしたが◎『ロジ』にして何とかファンを続けられるかなという印象。
ただ同じお父さんの『アンライバルド』も秋からちゃんと応援しようと思ってます。(苦笑)

 
◆『東京優駿』
 
【難易度:八      ペース:M      一寸先は闇】
 
◎「ロジユニヴァース」
○『アンライバルド』

▲「ナカヤマフェスタ」
△『セイウンワンダー』
×「ブレイクランアウト」
注「トライアンフマーチ」
 

もう一度◎「ロジユニヴァース」を信じる。
前走惨敗はア然の一言だったが、今年の牡馬戦線は例になく順位変動が激しいのも確か。
特に【皐月賞】は先団総崩れで後団総勝ちという、妙な違和感を残したレースだった。
明日は道悪、1番枠を引き馬体も回復、【弥生賞】で倒した馬も後に何頭か好走している。
まだ、見離せない。
 
怒涛の勝率を誇る優駿1番人気、今年は○『アンライバルド』がその座につく。
強いと言われ続け、まだ一度もその地位を揺るがしていない唯一の馬。
大外枠が課題だが岩田騎手なら問題ない、正直勝たれても何の文句も言えない逸材。
後は出来るだけ【皐月賞】から抜擢したい、▲「ナカヤマフェスタ」
前走は強引な出走だったにも関わらず先団から健闘した、近年最悪の馬場も味方する。
△『セイウンワンダー』
はかつてなら信頼を置きづらい2歳王者だが、
近年はその地位を徐々に復権させている、特に道悪【新潟2歳S】圧勝歴が心強い。
他、切れ味削がれる事を覚悟で【共同通信杯】圧巻×「ブレイクランアウト」と、
例年なら人気になるはずの皐月上がり最速注「トライアンフマーチ」の第ニ波まで。
 
【菊花賞】もそうだがこのGⅠで気性難の馬は来た例がない、斬「リーチザクラウン」
 
まともに勝っていれば警戒したが、斬『ジョーカプチーノ』の前走は明らかに前残り。
 
斬「アプレザンレーヴ」
は凄腕の記者が総◎で正直怖いが、Sクリ産駒、その一言。
やはり予想家にとっても一番ハズしたくないGⅠではないでしょうか。
明日【目黒記念】は17:00から、そして栄光の【東京優駿】は15:40発走します。

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