【金鯱賞,目黒記念’10】
2010年6月2日 時の競馬列伝―「金鯱賞」
【Farewell Flowers】
1着「アーネストリー」▲
2着「ドリームサンデー」
3着「スマートギア」 8着「ナムラクレセント」 中止「タスカータソルテ」
「アーネストリー」速攻。
2番手からさっさと制覇、展開・実力共にナンバーワンでした
2着が逃げた「ドリームサンデー」、淀二千は前有利をすっかり忘れてました。
そして脚を余した本命「スマートギア」は3着まで。
なお「タスカータソルテ」は道中で左指を脱臼、予後不良となってしまいました。
かつての勢いをまさに取り戻してきていたのですが、ご冥福をお祈りします…
―「目黒記念」
【Confusion】
1着「コパノジングー」△
2着「イケドラゴン」
3着「フェニコーン」▲ 5着「アルナスライン」○ 9着「トップカミング」◎
圏内総荒れ、勝者「コパノジングー」。
中団から逃げる2着馬を差し切りました、まさに軽量を活かした格好。
とは言え逃げた2着「イケドラゴン」、3着「フェニコーン」も全員軽量。
一方、人気馬「アルナスライン」は59kgに四苦八苦5着。
1番人気「トップカミング」はビリ待機で岩田騎手またやっちゃいました。
今週は応援馬2頭参戦でそろそろ当てたいですね。
【日本ダービー’10】
2010年5月30日 時の競馬列伝―『第七十七回・日本ダービー』
【TIME STOPPER】
優勝「エイシンフラッシュ」 :内田博幸、2:26.9、上32.7
2着『ローズキングダム』 :後藤浩輝、2:26.9、上32.9
3着『ヴィクトワールピサ』◎:岩田康誠,2:27.2,上33.1
4着「ゲシュタルト」 5着「ルーラーシップ」
6着「ペルーサ」○ 7着「トゥザグローリー」 8着「サンディエゴシチー」
9着「ヒルノダムール」▲ 10着「コスモファントム」 11着「レーヴドリアン」△
12着「リルダヴァル」 13着「アリゼオ」 14着「メイショウウズシオ」
15着「トーセンアレス」 16着「ハンソデバンド」 17着「シャイン」
光は自らを含め全て打ち消す・・・「エイシンフラッシュ」が第77代ダービー馬。
中団から上がり断トツで突進、最も名誉ある栄冠を手にしました。
展開も特異でしたが強いと言わざるを得ません、上がり32.7ですからね。
思えば前【皐月賞】はぶっつけで0.2秒差、もっと有力視されてよい存在でした。
クビ差2着が『ローズキングダム』。
よくこの条件で巻き返してきました、秋に向けてさらに強豪が増えた印象。
そして、1番人気『ヴィクトワールピサ』は3着でした。
敗因は早い上がり、というより仕掛けが遅れたまま囲まれた事かもしれません。
流れが遅かっただけに速攻していれば、とはいえあの32.7に勝てたかどうか…。
さらに2強の相手「ペルーサ」も6着撃沈、これはある程度読めました。
中継からはイレ込み具合しか伝わってきませんでした、枠内でもチャカチャカ。
強いのは確かですがこれは致命的な弱点となりそう。
他、3番人気「ヒルノダムール」も崩れて9着。
正直もう一回やったら大きく着順が変わりそうだな、というのが最後の印象です。
アレって感じの結末でしたが、秋の楽しみが増えたという事にしておきましょう。(慌)
【時の予想 ― 日本ダービー’10】
2010年5月29日 時の競馬列伝◆『日本ダービー』
【難易度:二 ペース:S 最幸者の第二冠】
◎『ヴィクトワールピサ』
○「ペルーサ」
▲「ヒルノダムール」
△「レーヴドリアン」
天は◎『ヴィクトワールピサ』に味方する。
なぜなら明日は雨が降るから、栄光の1番人気も奪い返す事ができるはず。
対抗は崩れる気配ゼロの○「ペルーサ」、ただ青葉賞馬にしては過剰人気か。
▲「ヒルノダムール」は【若葉賞】、【皐月賞】と好戦、連対の線はある。
ラストは今まで脚を余しまくってきた△「レーヴドリアン」のやっと府中で一撃。
斬「アリゼオ」はもはや前残りが効かなくなった府中での残り目は厳しい。
斬「ローズキングダム」は直前の負傷や後藤への乗り代わりなど設定散々。
では参りましょう、明日【日本ダービー】は15:40発走します!
【時の予想 ― 金鯱賞,目黒記念’10】
2010年5月28日 時の競馬列伝◆「金鯱賞」
【難易度:五 ペース:S 今年は京都】
◎「スマートギア」
○「ナムラクレセント」
▲「アーネストリー」
△「ホワイトピルグリム」
×「タスカータソルテ」
淀なら◎「スマートギア」、昨年の【京都大賞典】が鋭かった。
他、切れ味光る○「ナムラクレセント」から、先攻力抜群▲「アーネストリー」まで。
斬「アクシオン」は久々戦で一度▲「アーネストリー」に負けている。
◆「目黒記念(日曜12R)」
【難易度:四 ペース:S 低調】
◎「トップカミング」
○「アルナスライン」
▲「コパノジングー」
△「フェニコーン」
ここは◎「トップカミング」で堅いか、ともかく圏内には必ず来る。
他、超久々でも実績断然○「アルナスライン」に加え、軽量馬を2頭マーク。
【金鯱賞】は土曜15:35、【目黒記念】は日曜17時からです。
―『第七十一回・オークス』
【EYES and EYES】
優勝『アパパネ』&「サンテミリオン」○:蛯名正義&横山典弘
3着「アグネスワルツ」▲ :柴田善臣
4着「アニメイトバイオ」穴 5着「オウケンサクラ」注 6着「アプリコットフィズ」×
14着「エーシンリターンズ」 15着「コスモネモシン」◎ 17着「ショウリュウムーン」△
覇者は一頭ではなく・・・二頭・・・勝者は『アパパネ』、そして「サンテミリオン」。
水を含んだ府中の芝で中団から激しいマッチレースを展開しました。
厳密に言えば前にいたのが「サンテミリオン」。
距離実績は最上位も5番人気は不満でしたね、そしてロブロイ産駒が初戴冠。
来週ダービーでも有力馬が多数控え、初年度から大活躍です。
そして、首が下がっていたのが『アパパネ』でした。
まさかこの距離で来るとは、しかも例年より力のいる馬場。
【秋華賞】でも1番人気確実か、早くも古馬戦への夢も膨らみます。
他はかすんでますが3着に「アグネスワルツ」。
先行馬は壊滅しましたからね、【秋華賞】のダークホースでは。
4着「アニメイトバイオ」はホームで【桜花賞】から大きく巻き返しました。
「オウケンサクラ」は『サンテミリオン』に【フラワーC】の逆襲をされ5着。
人気所で気になったのは「コスモネモシン、ショウリュウムーン」辺り。
この辺り馬場の都合もありますが、持久力でやや対応しきれなかったでしょうか。
騎手インタビュー面白かったですね。
一度、後藤と吉田豊のバージョンなんてどうでしょう。(またそういう事を…)
【時の予想 ― オークス’10】
2010年5月22日 時の競馬列伝◆『オークス』
【難易度:十 ペース:M イン、先行、関東馬】
◎「コスモネモシン」
○「サンテミリオン」
▲「アグネスワルツ」
△「ショウリュウムーン」
×「アプリコットフィズ」
注「オウケンサクラ」
穴「アニメイトバイオ」
今度こそ◎「コスモネモシン」が撃ち込む。
樫の穴馬と言えば「桜で輸送負けした関東馬」、今年はまさにこの馬。
【フラワーC】では現人気馬を抑えて上がり首位をマーク、最内から一気に頂点へ。
目下の強敵は【フローラS】を大外圧勝した○「サンテミリオン」か、条件好転。
その2着▲「アグネスワルツ」は内枠からの粘り込みに目が離せない、後は展開。
他、桜ではロス大にも関わらず差し味光った△「ショウリュウムーン」と、
前走不満も輸送が響いていた場合の×「アプリコットフィズ」に、
常に失態は許さない注「オウケンサクラ」。
ラストは桜-20kgで衝撃参戦していた関東穴「アニメイトバイオ」の一撃まで。
斬『アパパネ』はまさに「ファリダット」の血統と酷似、二四では動きが鈍るはず。
久々に明日は大型投資する予定です【オークス】は15:40。(大丈夫か)
【京王杯SC’10】
2010年5月20日 時の競馬列伝―「京王杯スプリングカップ」
【Thanks Road】
1着「サンクスノート」
2着「マルカフェニックス」◎
3着「アーバニティ」 4着「エーシンフォワード」▲ 5着「スズカコーズウェイ」
「サンクスノート」疾走。
インを先攻走破、【阪牝S】大敗からの反撃でGⅠ予想の大きな参照になりましたね。
2着が上がり32.9で爆撃してきた「マルカフェニックス」。
時計もレコードでしたし、とにかく脚元への負担が気になる馬場ですね。
なお人気「サンカルロ」など4歳勢は全滅、少しは牝馬を見習ってもらいたいものです。
【オークス】枠順がいい感じでノリノリです。(散った時の反動がコワイ)
―『Vマイル』
【EARTHSHAKER Ⅱ(almost The EARTHBREAKER)】
優勝『ブエナビスタ』○ :牝4,横山典弘,1:32.4,1番人気
2着「ヒカルアマランサス」 :牝4、内田博幸、1:32.4、8番人気
3着「ニシノブルームーン」:牝6、北村宏司、1:32.5、11番人気
4着『レッドディザイア』◎ 5着「ブロードストリート」 6着「ミクロコスモス」
7着「ワンカラット」 8着「ブラボーデイジー」 9着「プロヴィナージュ」
運命はいつも君を見守っている・・・『ブエナビスタ』再全団爆破。
後団から上がり33.5でクビ差V、一瞬負けると思いましたが最後はやっぱりという印象。
ドバイ帰りもきっちり役目を果たしました、一度『ウオッカ』とぶつかってほしかったですね。
2着にまさか勝ちかけた「ヒカルアマランサス」。
思えばデムーロ騎手とシンガリ一気をやってのけた馬ですからね、驚きました。
3着も人気薄「ニシノブルームーン」、ただこの着順は毎年アテにならない感も。
そして、4着『レッドディザイア』、やっちゃいましたね。
関係者の評判もこぞって悪かったんですよね、その割に頑張ったかなという印象。
なお上がり最速は6着「ミクロコスモス」、NU牝馬ですから頑張ってほしいです。
最後に一部で好評を博した「ラドラーダ」はびっくりするくらい伸びを欠き13着。
希望を託された方、大変でしたね…。
まあよく考えると運気以外『ブエナ』の死角なかったんですよね。(BOBOBOBOMBER)
【時の予想 ― Vマイル’10】
2010年5月15日 時の競馬列伝◆『ヴィクトリアマイル』
【難易度:一 ペース:M 一騎打ち】
◎『レッドディザイア』
○『ブエナビスタ』
▲「ラドラーダ」
△「ベストロケーション」
×「シセイカグヤ」
勝つのは◎『レッドディザイア』、○『ブエナビスタ』は2着。
理由は単純に騎手、というのも先週【NHKMC】での横山騎手の騎乗。
あれは間違いなく“運気を逃がす負け方”、今日の重賞でもそれがきっぱり出ていた。
力量的には○優位だが、ここは流れを見て決断。
後は3着争い、内から好脚を撃ちそうな▲「ラドラーダ」と△「ベストロケーション」。
ラスト×「シセイカグヤ」はNU産駒だからというだけの応援投票。
斬「アイアムカミノマゴ」は秋山と共に沈む。
堂々と予想したわりに理由が「運気の流れ」ですか・・・明日15:40。(逃げた)
【時の予想 ― 京王杯SC’10】
2010年5月14日 時の競馬列伝◆「京王杯SC」
【難易度:三 ペース:S 上位拮抗】
◎「マルカフェニックス」
○「サンカルロ」
▲「エーシンフォワード」
△「タケミカヅチ」
◎「マルカフェニックス」でGO。
年末で調子を崩したが【スワンS】が圧巻、さほど人気にもならないはず。
後はおなじみの人気勢へ、3歳コンビ○「サンカルロ」&▲「エーシンフォワード」。
ラストは最内にもぐりこんだ△「タケミカヅチ」の一発。
では、明日15:45。(それだけか)
【新潟大賞典,京都新聞杯,NHKマイルC’10】
2010年5月13日 時の競馬列伝―「新潟大賞典」
【Large Blossomed】
1着「ゴールデンダリア」▲
2着「セイクリッドバレー」○
3着「ニホンピロレガーロ」 4着「マイネルスターリー」 8着「トリビュートソング」◎
「ゴールデンダリア」一気。
後方から上がり首位、ようやくの初タイトルで6歳にして遂に大輪を咲かせました。
2着に勝ち損じた三浦「セイクリッドバレー」。
1番人気「トリビュートソング」はブービー待機やっちゃいましたか。
―「京都新聞杯」
【Struggle For the Ticket】
1着「ゲシュタルト」×
2着「コスモファントム」△
3着「レーヴドリアン」▲ 4着「メイショウウズシオ」 16着「ネオポラリス」◎
「ゲシュタルト」もぎとる。
0.2秒差と意外と快勝でした、【皐月賞】のLVの高さを幾分示したでしょうか。
2着に久々「コスモファントム」、3着が脚余しアイタタ「レーヴドリアン」。
―『NHKマイルカップ』
【Hope Or Hopeless】
優勝「ダノンシャンティ」◎:安藤勝己、1:31.4、上33.5、1番人気
2着「ダイワバーバリアン」:蛯名正義、1:31.6、上34.5、5番人気
3着「リルダヴァル」○ :福永祐一、1:31.8、上34.4、3番人気
4着「サンライズプリンス」 5着「キョウエイアシュラ」 6着「エーシンホワイティ」
7着「レト」 8着「モンテフジサン」 9着「エイシンアポロン」▲
狙った獲物は逃がさない、「ダノンシャンティ」爆撃一気。
後団から33.5を放出、圧巻の日本レコードと共に優駿の座に王手をかけてきました。
言うまでもなく強い内容、これから「クロフネ、カメハメハ」的な存在になるのか。
ただ気になるのは府中の芝、JRAとしてはレコード連発を狙っているのでしょうが、
早くも「エーシンホワイティ」が故障したように馬への負担が気になります。
2着に内枠利した「ダイワバーバリアン」、3着に煮えきらぬ「リルダヴァル」。
4着「サンライズプリンス」は超ハイペースを追走して自爆。
次出てきたらどう評価をしていいのか分からない存在となりそうです。
ちなみに私はパドックで「ダノンシャンティ」を斬りました。(死暴)
【時の予想 ― NHKMC’10】
2010年5月8日 時の競馬列伝◆『NHKマイルカップ』
【難易度:二 ペース:S 超・上位拮抗】
◎「ダノンシャンティ」
○「リルダヴァル」
▲「エイシンアポロン」
やっぱ◎「ダノンシャンティ」でしょ。
【ダービー】に出てきても有力視される一頭、ここでの連外はまず考えられない。
相手は実力が底知れぬ○「リルダヴァル」、タキオン産駒もこのGⅠ相性よし。
ラストは距離短▲「エイシンアポロン」の池添はクビにしました一撃まで。
斬「サンライズプリンス」はかなり怖いが、出遅れ癖がサクレツする線に賭ける。
欲丸出しの予想になりましたね、明日【NHKMC】は15:40~
【青葉賞,時の予想 ― 京都新聞杯,新潟大賞典’10】
2010年5月7日 時の競馬列伝―「青葉賞」
【Feeling Of Terror】
1着「ペルーサ」◎
2着「トゥザグローリー」
3着「ハートビートソング」
「ペルーサ」圧勝。
中団から5馬身ぶっちぎり、これはさすがに【皐月】組もびびったでしょう。
2,3着はキャリア2戦の2頭、しかし『ゼンノロブロイ』産駒初年度から好調です。
◆「京都新聞杯」
【難易度:八 ペース:S 差し味勝負】
◎「ネオポラリス」
○「アドマイヤテンクウ」
▲「レーヴドリアン」
△「コスモファントム」
×「ゲシュタルト」
◎「ネオポラリス」で勝負。
理由はNU産駒だから、しかしこの理由だけで今まで結構勝ってきた。
後は名前を斬「よく聞かない馬」より、よく聞く馬たちへ総攻撃。
◆「新潟大賞典」
【難易度:六 ペース:S 長直線の攻防】
◎「トリビュートソング」
○「ゴールデンダリア」
▲「セイクリッドバレー」
△「チョウカイファイト」
×「サニーサンデー」
ノッてる奴に乗れ◎「トリビュートソング」。
差し味が近走大炸裂中、先週Vウィリアムズ鞍乗で一気に頂点へ。
後も差し脚鋭い○「ゴールデンダリア」や▲「セイクリッドバレー」、
好位差しが上手いタキオン産駒△「チョウカイファイト」と、
先攻×「サニーサンデー」まで。
【プリンシパルS】も含めて久々に土曜競馬盛り上がりそうです。(踊)
【春の天皇賞’10】
2010年5月2日 時の競馬列伝―『第141回・春の天皇賞』
【The Jungle】
優勝「ジャガーメイル」 :牡6,ウィリアムズ,3:15.7,2番人気
2着『マイネルキッツ』 :牡7,松岡正海, 3:15.8,4番人気
3着「メイショウドンタク」 :牡4、武幸四郎、 3:16.6、16番人気
4着「ナムラクレセント」 5着「エアジパング」 6着「フォゲッタブル」◎
7着「ジャミール」 8着「フィールドベアー」 9着「トウカイトリック」
単勝:590円 馬連:2320円
迷い込んだら・・・もう二度とは出てこれぬ・・・「ジャガーメイル」昨年度覇者喰らう。
好位から33.7で追撃、能力をフルに活かし春の盾をかっさらいました。
昨年も鉄砲で5着、いつ大成しておかしくない逸材、終わってみれば力通りでした。
鞍乗のウィリアム騎手もかなり勉強熱心だそうで、これが勝利に繋がったと言えそう。
2着に惜しかった去年の覇者『マイネルキッツ』。
思わぬ先攻で勝ちは決まったように思われましたが、こちらも会心の騎乗でした。
後は5馬身離れますが正直よく分からない着順。
3着「メイショウドンタク」、近走ボロ負けで16番人気も納得な印象でしたが…。
4着「ナムラクレセント」は菊同様かなり掛かってました、よく長距離で好走できますね。
さらに0.4秒離れて「エアジパング」、あまりGⅠで入着する器とは思えませんが。
そして1番人気「フォゲッタブル」は6着、人気の同歳「ジャミール」も7着。
この辺り完敗で残念ですね、4牡馬には痛い王道春初戦となりました。
なお9,10着「トウカイトリック、メイショウベルーガ」らは4角で不利を被弾。
かなりゴチャついてましたね、上位2頭以外は本当に大荒れという感じでした。
斬った2頭にワンツーされるってほんと、イタいですよね。(共感者ゼロ)
【時の予想 ― 天皇賞’10】
2010年5月1日 時の競馬列伝Ⅰ,【フェブラリーS】○ :捕獲不可能◎『エスポワールシチー』。
Ⅱ,【高松宮記念】○ :純粋に◎『キンシャサノキセキ』から
Ⅲ,【桜花賞】× :◎「コスモネモシン」が撃ち込む
Ⅳ,【皐月賞】○ :◎「ヴィクトワールピサ」が戴く
Ⅴ,【春の天皇賞】: ? ? ?
Ⅵ,【NHKMC】:優駿への踏み台…「サンライズプリンス」VS「ダノンシャンティ」
Ⅶ,【Vマイル】 :怒涛の再戦『ブエナビスタ』VS『レッドディザイア』
Ⅷ,【優駿牝馬】:死を呼び,栄光を呼ぶ,怪鳥『アパパネ』,炎の雄叫び
◆『天皇賞・春』
【難易度:十 ペース:S 長距離ならば騎手】
◎「フォゲッタブル」
○「ジャミール」
▲「トウカイトリック」
△「トーセンクラウン」
×「テイエムアンコール」
◎「フォゲッタブル」の一撃。
【菊花賞】では『スリーロールス』と激戦を演じた、戦績からも最有力間違いなし。
対抗は安藤勝巳○「ジャミール」、11連続ワイド圏突入は圧巻の一言。
藤田▲「トウカイトリック」は9歳だが相手弱化でようやくチャンスが回ってきたか。
他、江田△「トーセンクラウン」と浜中×「テイエムアンコール」、完全に人で選んでます。
斬『マイネルキッツ』は「ホクトスルタン」の回避が痛い、届かないのでは。
斬「ジャガーメイル、メイショウベルーガ」らはここに来ての騎手変が響く。
では参りましょう、明日【春の天皇賞】は15:40発走です。
【時の予想 ― 青葉賞’10】
2010年4月30日 時の競馬列伝◆「青葉賞」
【難易度:四 ペース:M 軸不動】
◎「ペルーサ」
○「スマートフォーカス」
▲「レッドスパークル」
△「ビッグバン」
◎「ペルーサ」の侵略。
ここはさすがに堅い、他陣営も完全に2,3着を狙いにきている。
後はキャリア豊富なグループから未勝利で安定していた○「スマートフォーカス」と、
東京で一変ありそうな▲「レッドスパークル」。
最後はネオユニヴァース産駒というだけで△「ビッグバン」のドカン(笑)と一発。
斬「トゥザグローリー、ハートビートソング」など2戦馬は人気なのであえてパス。
明日【青葉賞】は15:45発走です。
【福島牝馬S,アンタレスS,フローラS’10】
2010年4月25日 時の競馬列伝―「福島牝馬S」
【花散る頃の返信】
1着『レジネッタ』
2着「ブラボーデイジー」
3着「ウェディングフジコ」 4着「アルコセニョーラ」◎ 6着「ジェルミナル」
『レジネッタ』返り咲く。
中団から上がり2位、まさにあの【桜花賞】以来2年ぶりのV、本当に長かったですね。
2着に昨年覇者「ブラボーデイジー」、3着安定度増す「ウェディングフジコ」。
京都「ファリダット」もそうでしたが本命の4着「アルコセニョーラ」、
最重量でシンガリ待機とは、もう少し夢のある乗り方をしてもらえないでしょうか。
―「アンタレスS」
【時計じかけの狙撃弾】
1着「ダイシンオレンジ」
2着「ナニハトモアレ」
3着「フサイチセブン」 5着「シルクメビウス」 8着「トランセンド」◎
「ダイシンオレンジ」突入。
中団から鋭伸、【アンタレス】2着から上昇と、京都が本当に得意なデジタル産駒です。
2着に凄い名前の「ナニハトモアレ」、【マーチS】2着から上昇のブラックホーク産駒。
3着「フサイチセブン」は展開、出遅れ、58kgを考えると健闘でしょう。
それにしても8着「トランセンド」の凡走グセは悪い意味で今後も侮れません。
―「フローラS」
【雀躍の陽】
1着「サンテミリオン」
2着「アグネスワルツ」
3着「ブルーミングアレー」 4着「アマファソン」 7着「ベストクルーズ」◎
「サンテミリオン」差す。
2番手から上がり2位、例年通用しにくいこの重賞からどこまで【オークス】で絡めるか。
同じくロブロイ産駒の2着「アグネスワルツ」、5ヶ月ぶりでこの内容は驚きです。
3着はきっちり連を外したSクリ「ブルーミングアレー」。
本命「ベストクルーズ」は好位からド沈没の7着、とんだ名前負けですねコリャ。
同じく予想もド沈没でしたね、まあ来週以降運気も上がるっしょ。(反省しろ)
【マイラーズC’10】
2010年4月23日 時の競馬列伝―「マイラーズC」
【かりそめの頂天】
1着「リーチザクラウン」
2着「トライアンフマーチ」
3着「キャプテントゥーレ」
4着『セイウンワンダー』 5着「スマイルジャック」◎ 9着「スーパーホーネット」
マイルで復活「リーチザクラウン」。
3番手から上がり2位、まさかここで来るとはという感じですが、1年2ヶ月ぶりのV。
2着に上がり33.3「トライアンフマーチ」、4歳勢が好調なのは喜ばしいです。
3着は前残った『キャプテントゥーレ』、4着4歳『セイウンワンダー』。
5着「スマイルジャック」は外回しできつかったですね、三浦クン重賞Vはいつか。
なお昨年覇者「スーパーホーネット」は9着撃沈、珍しく若馬上位独占となりました。
―「時の単・予想」
◆【福島牝馬S】福島なので◎「アルコセニョーラ」。
◆【アンタレスS】◎「トランセンド」、斤量的に有利。
◆【フローラS】内枠利して◎「ベストクルーズ」。
お得意の単勝予想でいってみました。(ただの手抜きでは…)
―『皐月賞』
【群雄割拠の陣】
優勝「ヴィクトワールピサ」◎:岩田、2:00.8、上35.2
2着「ヒルノダムール」△ :藤田、2:01.0、上35.0
3着「エイシンフラッシュ」 :内博、2:01.0、上35.2
4着「ローズキングダム」 5着「アリゼオ」
6着「リルダヴァル」○ 7着「ゲシュタルト」
8着「ダイワファルコン」 9着「レーヴドリアン」 10着「レッドスパークル」
それでも王座は譲らない・・・「ヴィクトワールピサ」第一冠獲得。
まさかの後方待機から最内爆進、1.5馬身の余裕を持ち最速者の冠を戴きました。
これは岩田騎手お見事、そしてネオユニヴァース産駒が早くもクラシック3勝目。
巷では「今年の3牡馬、結構強いんじゃないか」という流れになってきているので、
このレースを快勝した意味は大きそうです。
優駿に向けて目が離せない2着以降、特に末脚光った2着「ヒルノダムール」。
上がり首位、勝者と違いロスの多い競馬だったために優駿では人気を上げそうです。
同じく伸びしろありそうな3着「エイシンフラッシュ」、3ヶ月ぶり健闘で次回注目。
逆に「ローズキングダム」は馬体減で4着と大健闘ですが、次回戻すのが困難。
5着「アリゼオ」は最後尽きましたね、ここを逃したのは痛恨でしょう。
他、優駿で注目できそうなのは、やっぱりぶん回した9着「レーヴドリアン」くらい。
6着「リルダヴァル」は先団からバテて様相不明の存在となりつつある印象。
やはり他候補はここに出てこなかった「ペルーサ、ダノンシャンティ」達でしょう。
【時の予想 ― 皐月賞’10】
2010年4月17日 時の競馬列伝◆『皐月賞』
【難易度:七 ペース:M 最速者の第一冠】
◎「ヴィクトワールピサ」
○「リルダヴァル」
▲「ネオヴァンドーム」
△「ヒルノダムール」
×「ハンソデバンド」
◎「ヴィクトワールピサ」が戴く。
安定感高性能、父『ネオユニヴァース』がこのレースで戴冠した時と程近いイメージ。
怖いのは最内集団、未だ能力を秘め続ける○「リルダヴァル」。
▲「ネオヴァンドーム」は実績で少し見劣るが、前走馬群をさばいた脚は魅力。
前走不利負けの△「ヒルノダムール」、ラジオ杯も不利有の上がり2位で侮れぬ存在。
ラストは2番枠ゲットで不気味さ増量×「ハンソデバンド」の荒れ馬場進撃一撃まで。
斬「ローズキングダム」は人気落ちず、斬「レーヴドリアン」は脚質がきつい。
斬「アリゼオ」は18番枠で関係者悲鳴、SクリだけにGⅠだけはきっちり消えそう。
「ファリダット」回避でしたね、明日【皐月賞】は15:40から。(関連なし)