【時の予想 ― 春の天皇賞’11】
2011年4月30日 時の競馬列伝Ⅰ,【フェブラリーS】× :◎「ダノンカモン」じゃないの?
Ⅱ,【高松宮記念】× :◎「ダッシャーゴーゴー」が本気
Ⅲ,【桜花賞】○ :ディープ産駒でも◎「マルセリーナ」
Ⅳ,【皐月賞】× :全っ然分かんない・・・◎「ベルシャザール」・・・
Ⅴ,【天皇賞・春】 : ? ? ?
Ⅵ,【NHKMC】 :読めぬ大激戦、「コティリオン」が一歩リードか
Ⅶ,【Vマイル】 :大女王対決、破王『ブエナビスタ』VS怪鳥『アパパネ』
Ⅷ,【優駿牝馬】 :覇者『マルセリーナ』を巡る正論、誤論の奇怪説
Ⅸ,【ダービー】 :逃れられない、『オルフェーヴル』、魔の放脚
◆『春の天皇賞』
【難易度:二 ペース:S 4歳強し】
◎「トゥザグローリー」
○『ローズキングダム』
▲『エイシンフラッシュ』
◎「トゥザグローリー」で堅い。
どっからどこまで見渡しても弱点が見当たらない、騎手変はあるが単に先行すればよいだけ。
不動の連軸。
逆転あるなら4歳屈指の能力を秘める○『ローズキングダム』&▲『エイシンフラッシュ』。
ただ前者は近走不調、後者は折り合いが弱点、しかし爆発力で喰らいに来る可能性はある。
斬「ペルーサ」は出遅れが怖い、出遅れなくても前走は完敗だった。
斬「ヒルノダムール」は今までハンデで得をしてきた感が強い、均一化されるここはどうか。
史上最高レベルと言っても過言でない明日【春の天皇賞】は15:40開戦します!
【アンタレスS,時の予想 ― 青葉賞’11】
2011年4月29日 時の競馬列伝―「アンタレスS」
【Bridge to the Fortune】
1着「ゴルトブリッツ」
2着「ワンダーアキュート」
3着「バーディバーディ」
「ゴルトブリッツ」快勝。
好位から押し切りました、4歳勢から新星現るといった感じ。
2着に安定している「ワンダーアキュート」、3着が前走GⅠ3着「バーディバーディ」。
◆「青葉賞」
【難易度:八 ペース:S 最後の砦】
◎「ウインバリアシオン」
○「ショウナンマイティ」
▲「トーセンレーヴ」
△「ギュスターヴクライ」
×「ヴァーゲンザイル」
内枠◎「ウインバリアシオン」から、自在性あり確かな脚を使いそう。
ダントツ人気▲「トーセンレーヴ」はここで負けると完全に後がない、これは見もの。
ラストはNU産駒×「ヴァーゲンザイル」の一撃。
明日15:45です。
【フローラS’11】
2011年4月27日 時の競馬列伝―「フローラS」
【Mystic in the Mud】
1着「バウンシーチューン」
2着「マイネソルシエール」
3着「ピュアブリーゼ」
4着「ハッピーグラス」 5着「マイネイサベル」 13着「ダンスファンタジア」
決着乱戦、「バウンシーチューン」差し勝ち。
この馬場状態で後方から差して来るとは…しかも馬自体が未勝利をようやく抜けたばかり。
2着もよく分からないんですよね、500万下で苦戦しまくった「マイネソルシエール」。
とりあえず【オークス】には間違っても直結しそうにない決着だと思いますが。
一定の基準になるとされる「マイネイサベル」は5着、ドロ馬場が響いたか。
最後にド爆沈「ダンスファンタジア」、まだ1番人気になるという事の方が驚きました。
どの馬も【オークス】では人気になる事はなさそうです。
【福島牝馬S’11】
2011年4月26日 時の競馬列伝―「福島牝馬S」
【Real & Virtual】
1着「フミノイマージン」
2着「コスモネモシン」◎
3着「ソウルフルヴォイス」
4着「オウケンサクラ」 7着「スマートシルエット」 8着「ディアアレトゥーサ」
「フミノイマージン」快勝。
前【中山牝馬S】2着ですが単16倍の9番人気、これは軽視されてましたね。
2着に前走3着「コスモネモシン」、現4歳の牝馬ってどうもレベルが読みにくいですね。
『アパパネ』が【マイラーズ】である程度の競馬を見せましたが、牡馬に対してどうでしょう。
このレース、馬連予想しとけば多分獲れたな・・・(遅いわ)
―『皐月賞』
【The Bluff】
優勝「オルフェーヴル」×:池添謙一、2:00.6、4人気
2着「サダムパテック」▲:岩田康誠、2:01.1、1人気
3着「ダノンバラード」 :武豊、2:01.3、8人気
4着「デボネア」 5着「ナカヤマナイト」○
6着「ロッカヴェラーノ」穴 7着「トーセンラー」
8着「エイシンオスマン」 9着「プレイ」
10着「ステラロッサ」 11着「ベルシャザール」◎
12着「フェイトフルウォー」 13着「ダノンミル」
14着「カフナ」 15着「ノーザンリバー」
16着「オールアズワン」 17着「ビッグロマンス」 18着「リベルタス」
災いすべて燃え尽きるべし・・・・・・「オルフェーヴル」圧勝。
中団から上がりダントツ、外を回さず上手く縫ってきたのが功奏しましたね。
兄と同様の府中苦手説はどこへやら、これは優駿も間違いなく最有力。
しかも2着と0.5差、逆に今の最強4歳世代に対抗できるのはこの馬だけかもしれません。
しかし京都や中山では脚を余しているので少し注文が付きそうな気もします。
2着に「サダムパテック」、スタートは上手く決めました。
3着「ダノンバラード」は、正直この辺りはもう1着からかなり離れているので、
レベル的には牝馬にもやられてしまいそうな気がしないでもないです。
他、5着「ナカヤマナイト」は善臣先生もろとも爆メツ。
本命「ベルシャザール」は言い訳になりませんが出遅れてましたね。
てっきり「サダムパテック」が出遅れると思いきや、思わず吹き出しました。
ま、とりあえずディープ産駒初年度は失敗という事で…(そうなの?)
【時の予想 ― 皐月賞’11】
2011年4月23日 時の競馬列伝◆『皐月賞』
【難易度:十 ペース:S 解読不能】
◎「ベルシャザール」
○「ナカヤマナイト」
▲「サダムパテック」
△「ステラロッサ」
×「オルフェーブル」
注「ダノンミル」
穴「ロッカヴェラーノ」
全っ然分かんない・・・◎「ベルシャザール」・・・。
色々枠や展開を考えたがどうなるか分からない、だから真ん中の馬を採ってみた。(爆)
後もスーパー大混戦、鞍乗が怪しい○「ナカヤマナイト」と、
発馬が怪しい▲「サダムパテック」。
△「ステラロッサ」は一番枠が内という点が強み、ただ前が壁になったらアウト。
他、東京コース惨敗歴あり×「オルフェーブル」と、枠がまあいい注「ダノンミル」。
ラストはおそらく逃げる穴「ロッカヴェラーノ」の一撃。
明日15:40です~。(予想考えすぎてフラフラ)
【時の単予想 ― 福島牝馬S,フローラS’11】
2011年4月23日 時の競馬列伝◆【福島牝馬S】:◎「コスモネモシン」、密かに応援しているので。
◆【フローラS】:◎「サトノフローラ」、実戦を積んで変わってくるはず。
各々15:25,15:45です。
【マイラーズC’11】
2011年4月18日 時の競馬列伝―「マイラーズC」
【Don’t Spin (the YO-YO) Ⅱ】
1着「シルポート」
2着「クレバートウショウ」
3着「ダノンヨーヨー」◎
4着『アパパネ』 5着『ショウワモダン』 6着「スマイルジャック」○
えっ、「シルポート」V。
これは驚きました、ペースが遅かった事も勝因ですが、やはり馬が逃げ粘ったの一言です。
2着が大穴「クレバートウショウ」、OP未勝利馬ですからね、鞍乗岩田おそるべし…。
そして断然1番人気「ダノンヨーヨー」、好位につけたのに前を捕えきれず。
何だか残念な馬化してますね、特にこの負け方だと次も同じ戦法をしにくくなるのは確か。
4着『アパパネ』は及第点ではないでしょうか、上がりもなかなかですし【Vマイル】楽しみ。
後の人気勢も全メツ、上がり最速を出した6着「スマイルジャック」はともかく、
9着「リーチザクラウン」、15着「ゴールスキー」辺りはがっかりですね…。
来週の4重賞はどれも難易度10超ですね~…。(溜息)
【時の予想 ― マイラーズC’11】
2011年4月17日 時の競馬列伝◆「マイラーズC」
【難易度:四 ペース:S とにかく外差し】
◎「ダノンヨーヨー」
○「スマイルジャック」
▲「ゴールスキー」
△「リーチザクラウン」
×「ライブコンサート」
注「キョウエイストーム」
おとなしく◎「ダノンヨーヨー」。
この条件下でこの馬の末脚を止められる者はいない、弱点だった鞍乗も強化された。
後は○「スマイルジャック」、▲「ゴールスキー」、△「リーチザクラウン」、
×「ライブコンサート」、注「キョウエイストーム」などマイル重賞実績を重視。
斬「シルポート」は馬場的に行った行った決着になる見込みが少ない。
斬『アパパネ』はシーズン初戦は必ずと言っていいほど取りこぼすのでパス。
「トレンドハンター」骨折・・・【樫】で◎にしようと思っていたのに・・・。
ディープ産駒は何ていうか・・・“持ってます”ね。(汗)
【阪神牝馬S,NZT,マーチS’11】
2011年4月14日 時の競馬列伝―「阪神牝馬S」
【cannot help ING】
1着「カレンチャン」
2着「アンシェルブルー」
3着「スプリングサンダー」 4着「プロヴィナージュ」 5着「プリンセスメモリー」
「カレンチャン」突撃。
好走歴が千ニに集中していた馬ですがなぜか最人気、それでも勝ったから驚きました。
2、3着も上がり馬の4牝「アンシェルブルー」と「スプリングサンダー」。
常に4歳が上位を独占する事は良いのですが、
あまりに名前の知らない馬が次々と出てくるのでついていけませんね。
―「NZT」
【One Two Punch】
1着「エイシンオスマン」
2着「エーシンジャッカル」
3着『グランプリボス』 4着「ディープサウンド」 5着「ロビンフット」
「エイシンオスマン」押し切り。
何と12番人気、【スプリングS】5着馬で同レースの株を上げましたね。
2着も栄進「エーシンジャッカル」、こちらの方が戦績的に穴っぽかったのですが。
3着が2歳王子『グランプリボス』、勝ち切れませんね、やはりマイル以下か。
他「ドナウブルー」などディープ産駒は不発。
ディープ産駒への疑問符がかなり巨大化していただけに、【桜】はとにかく驚きでした。
―「マーチS」
【Seventh Lucky】
1着『テスタマッタ』◎
2着「ブラボーデイジー」
3着「インバルコ」 4着「マチカネニホンバレ」 5着「タガノジンガロ」
ラッキーセブンだ『テスタマッタ』。
GⅠでも度々好走歴のある馬でしたからね、ここは0.4差で抜けました。
2着が意外な牝馬「ブラボーデイジー」。
人気「マチカネニホンバレ、タガノジンガロ」らは入着で手一杯。
ここのところ重賞が詰め詰めでしたが、
来週は1レースのみとのんびりできそうですね。(ホッ)
―『桜花賞』
【Hate - Wile - Strife】
優勝「マルセリーナ」◎ :安藤勝己、1:33.9、上34.3
2着「ホエールキャプチャ」○:池添謙一、1:34.0、上34.3
3着「トレンドハンター」△ :岩田康誠、1:34.1、上34.2
4着「メデタシ」 5着「フォーエバーマーク」
6着「ハブルバブル」 7着「ダンスファンタジア」▲
8着「カフェヒミコ」 9着「フレンチカクタス」
10着「スピードリッパー」注 11着「デルマドゥルガー」×
12着「ライステラス」 13着「ウッドシップ」
14着「エーシンハーバー」 15着「ラテアート」
16着「サクラベル」 17着「マルモセーラ」 18着「マイネショコラーデ」
鬼の居ぬ間に・・・「マルセリーナ」が勝ちました。
後方3番手から上がり3位、しかし出遅れ気味のスタートから道中暴走、
それで馬群をこじ開けてくるのだからディープもいい産駒に恵まれたものです。
ただこの気性は次走どうでしょう、『レーヴ』との対決も早く見たいものです。
2着が最人気「ホエールキャプチャ」、こちらも出遅れ気味の大外ぶん回し。
しかしやはり力は強靭ですね、次走は有利と思いますが血統だけが気になります。
3着も松田博厩舎「トレンドハンター」。
同じく大外ぶん回し、よくこれだけの馬がダートにいたなという印象。
次走は輸送がポイントでしょうが、血統的には怖い存在です。
その他大勢では7着「ダンスファンタジア」。
この馬の弱点は気性よりも、父ファルヴラブの方な気がします。
後はどんぐりの何とかですね、やはり真の主役は『レーヴディソール』でしょう。
まさかディープがクラシック初戦を獲るとは…
あの馬、何だかんだで“持ってます”ね。(←流行語)
【時の単予想 ― 阪神牝馬S,NZT,マーチS,桜花賞(改)’11】
2011年4月8日 時の競馬列伝◆【阪神牝馬S】:◎「クロワラモー」、勝てそうにないが千四適正はある。
◆【NZT】:◎「ドナウブルー」の逆襲、秋山鞍乗で沈没濃厚か。
◆【マーチS】:◎『テスタマッタ』、ぶっちゃけこの3頭全員ラッキーセブン枠です。
◆『桜花賞』
【難易度:八 ペース:S 主役消失】
◎「マルセリーナ」
○「ホエールキャプチャ」
▲「ダンスファンタジア」
△「トレンドハンター」
×「デルマドゥルガー」
注「スピードリッパー」
ディープ産駒でも◎「マルセリーナ」。
ほぼ戦績がカンペキ、個人的にディープ産駒は嫌いだがSクリほどは軽視していない。
後は次峰○「ホエールキャプチャ」、母親がここ圧勝▲「ダンスファンタジア」。
能力未知数△「トレンドハンター」と、リンカーン産駒×「デルマドゥルガー」。
ラストはこざかしく2着だけさらっていきそうな注「スピードリッパー」の一発。
【桜】は真剣に予想しましたが、残りの3つは難易度10overでお手上げでした。(失踪)
【日経賞,中山牝馬S,産経大阪杯,ダービー卿CT’11】
2011年4月4日 時の競馬列伝―「日経賞」
【Why did a ROSE wither ?】
1着「トゥザグローリー」◎
2着「ペルーサ」
3着『ローズキングダム』○ 4着『マイネルキッツ』 10着『ビッグウィーク』
「トゥザグローリー」圧勝。
先団から余裕、このメンバーを相手に0.4差は凄いですね、恐るべき成長力。
2着が「ペルーサ」、出遅れなかった割には完敗、でもまだゲートも怪しいです。
『ローズキングダム』はまさかの連続3着、筆頭株のはずがどうしたのでしょう。
なお菊花賞馬『ビッグウィーク』は怒涛のビリ水没、こりゃヤバイな。
―「中山牝馬S」
【MELEE】
1着「レディアルバローザ」
2着「フミノイマージン」
3着「コスモネモシン」
4着「ディアアレトゥーサ」 5着「バイタルスタイル」 9着「ヒカルアマランサス」
「レディアルバローザ」も圧勝。
【秋華賞】5着馬がここで来ましたね、しかし0.4も抜け出すとは。
2着がもっと穴「フミノイマージン」、51kgを活かしました。
「ワイルドラズベリー、ヒカルアマランサス、プロヴィナージュ」ら、
1,2,3番人気は見事に全滅しましたね、とにかく今の牝馬GⅢは混戦です。
この状況下で3冠を決めた『アパパネ』は改めて凄いですね。
まあさらに凄いのは世界に翼を広げたバケモノ『スノーフェアリー』ですが…。
―「大阪杯」
【Dark Flash】
1着「ヒルノダムール」○
2着「ダークシャドウ」
3着『エイシンフラッシュ』◎
4着『ダノンシャンティ』 5着『キャプテントゥーレ』▲ 8着「リディル」△
「ヒルノダムール」、食い止めた。
ギリギリで押し切り、善戦マンをここで返上しました。
そして2着が「ダークシャドウ」、前走圧勝馬ですがこれはノーマーク。
条件馬のダンダーク産駒で春の盾戦線に面白い一頭が加わりましたね。
なお本命『エイシンフラッシュ』は衝突と59kgが効いたか3着。
0秒差ですけどね、もう少しやってくれると思いました。
4着に上がり最速『ダノンシャンティ』、折り合い重視の最後方待機で今後どうでしょう。
大器「リディル」は8着、思ったより弱い馬かもしれません。
ただ【日経賞】もそうですが4歳が確実に上位を独占する傾向は良いと思います。
―「ダービー卿CT」
【Toxic】
1着「ブリッツェン」
2着「ライブコンサート」▲
3着「キョウエイストーム」×
4着「スマートステージ」◎ 5着「ダイシングロウ」 6着「ダンツホウテイ」○
誰、「ブリッツェン」V。
重賞初挑戦のSウィーク産駒が決めました、ただ条件が単に向いた印象ですね。
2着が実績上位「ライブコンサート」、福永騎手4重賞で1、1、2、2着は凄い。
本命「スマートステージ」は上がりMAXも4着まで。
豊サマ冴えませんねー。(お前の予想もな・・・)
【時の予想 ― 産経大阪杯,ダービー卿CT’11】
2011年4月2日 時の競馬列伝◆「大阪杯」
【難易度:五 ペース:S ハイレベル】
◎『エイシンフラッシュ』
○「ヒルノダムール」
▲『キャプテントゥーレ』
△「リディル」
◎『エイシンフラッシュ』が一番強い。
宿敵『ローズキングダム』はなぜか失速しているが、4歳の筆頭株に単6倍はつきすぎ。
他、先攻しぶとい▲『キャプテントゥーレ』と未完の大器△「リディル」をチェック。
斬『ダノンシャンティ』は常に人気しすぎ、斬『ドリームジャーニー』はピークを逸した。
◆「ダービー卿CT」
【難易度:十 ペース:M 大乱戦】
◎「スマートステージ」
○「ダンツホウテイ」
▲「ライブコンサート」
△「スピリタス」
×「キョウエイストーム」
注「キングストリート」
穴「コスモセンサー」
◎「スマートステージ」の一撃、展開・斤量・鞍乗など条件よし。
強敵は前走優秀○「ダンツホウテイ」と実績上位▲「ライブコンサート」。
今日のレース発走時間が間違っていました、ごめんなさい。
明日は15:45、16:35です。
【時の予想 ― 日経賞,中山牝馬S’11】
2011年4月1日 時の競馬列伝◆「日経賞」
【難易度:一 ペース:S 三つ巴】
◎「トゥザグローリー」
○『ローズキングダム』
人気でも◎「トゥザグローリー」から。
とにかく弱点が無い、先団から一気に突き放しに掛かる。
実力的には○『ローズキングダム』が上か、ただ戦法、斤量、コース適正など弱点がある。
斬「ペルーサ」は上位2頭にひけを取らないが、出遅れ率が依然高い。
◆「中山牝馬S」
【難易度:十 ペース:M 外差し狙い】
◎「モーニングフェイス」
○「ヒカルアマランサス」
▲「コスモネモシン」
△「ディアアレトゥーサ」
×「ワイルドラズベリー」
注「プロヴィナージュ」
穴「アドマイヤテンバ」
◎「モーニングフェイス」がぶち込む。
近4走は相手が牡馬だった、ここで51kgは美味しい、外差し決まればこの馬。
注目は同じく外差し得意×「ワイルドラズベリー」と同コースを快勝穴「アドマイヤテンバ」。
各々15:35,16:45です。
【スプリングS,フラワーC,毎日杯’11】
2011年3月31日 時の競馬列伝―「スプリングS」
【紐解く鍵は…】
1着「オルフェーヴル」▲
2着「ベルシャザール」△
3着「ステラロッサ」
4着『グランプリボス』 13着「リベルタス」注 15着「リフトザウイングス」×
「オルフェーヴル」差っ勝。
中団から上がりMAX、コースがようやくハマッたという印象です。
2着が「ベルシャザール」、【共同通信杯】組が結構頑張りますね。
一方で距離がやはり厳しかった2歳王子『グランプリボス』他、
「リベルタス、リフトザウイングス」など【朝日杯】組はややアレレな結末に。
―「フラワーC」
【残骸】
1着「トレンドハンター」◎
2着「ハブルバブル」
3着「マヒナ」▲
4着「マイネイサベル」○ 7着「サトノフローラ」注 17着「アフロディーテ」○
勝っちゃったよ「トレンドハンター」。
何とターフ未経験馬がここでV、やはり全体レベルに疑問が残りますね。
2着にディープ産駒「バブルバブル」、人気「マイネイサベル」は案外4着。
新馬圧勝で期待された「サトノフローラ、アフロディーテ」などは完敗。
やはりこの時期の1戦馬は難しいですね、これからでしょうか。
―「毎日杯」
【最期の砦】
1着「レッドデイヴィス」
2着「コティリオン」
3着「トーセンレーヴ」 4着「エチゴイチエ」 5着「アストロロジー」
「レッドデイヴィス」強い。
【シンザン記念】組が完全に押してきてます、しかしセン馬で3歳GⅠ欠場は残念。
2,3着がディープ産駒「コティリオン、トーセンレーヴ」。
ただ前者は【きさらぎ賞】着外ですからね、やはり今年の3歳は難解です。
そして後者は「ディープ産駒・最後の砦」、まあお決まりの過剰人気凡走でしたけど。
3牡馬難しいですね、牝馬も「マイネイサベル」後退で一気に難しくなりました。
『レーヴディソール』,離脱
2011年3月30日 時の競馬列伝 コメント (2)◆『レーヴディソール』が骨折、全治6ヶ月
終 わ り ま し た ね 、 今 年 の ク ラ シ ッ ク 。
なぜってまず今年の3牡馬は中心不在で、ほぼ盛り上がりゼロな情勢。
3牝はこの馬がどれだけぶっちぎって勝つかの一点に注目が集まっていたわけで。
“クラシック唯一の主役”の欠場が決まったも同然だからです。
私はこの馬が【ダービー】に出て勝つ確率は8~9割と見てました。
なので今年のクラシックはお通夜同然の状態で展開されていく事はほぼ間違いないかと・・・
【高松宮記念’11】
2011年3月30日 時の競馬列伝 コメント (2)―『高松宮記念』
【奇跡が、終わる】
優勝『キンシャサノキセキ』○:牡8,リスポリ,1:07.9,上34.0
2着「サンカルロ」注 :牡5、吉田豊、 1:08.1、上33.3
3着「アーバニティ」 :牡7、四位洋文、1:08.1、上33.6
4着「ビービーガルダン」 5着「レッドスパーダ」△
6着「ショウナンアルバ」 7着「スプリングソング」
8着「シンボリグラン」 9着『エーシンフォワード』×
10着『ジョーカプチーノ』▲ 11着「ダッシャーゴーゴー」◎
12着「ヘッドライナー」 13着「サンダルフォン」
14着「サマーウインド」 15着「ワンカラット」 中止「ウエスタンビーナス」
最後まで・・・奇跡は奇跡のままで・・・『キンシャサノキセキ』有終V。
好位から突進、0.2差は圧勝の証で他を寄せ付けぬ強さを保持していたと言えるでしょう。
もちろん馬自体が衰えなかった事は確かですが、この馬を超える馬が現れないからこそ、
香港の馬にあっさりスプリントを獲られてしまうのではという気もします。
2着が「サンカルロ」、上がり最速、何気にSクリの芝GⅠ連対は珍しいですね。
3着「アーバニティ」、この馬が3着なら『ジョーカプチーノ』はもっとやれた印象です。
4着「ビービーガルダン」は地味に復活、6着「ショウナンアルバ」は大穴貫通。
本命「ダッシャーゴーゴー」は・・・4位入線でしたがヤバイ騎乗で降着。
妨害どうこうよりあの伸びなささにガッカリさせられました。
10着『ジョーカプチーノ』は、ご愁傷様としか言いようがないですね、秋以降に期待か。
最後に中止した「ウエスタンビーナス」は何と予後不良。
3歳の頃から密かに応援していたんですけどね・・・もう悲しいニュースは聞きたくないです。
GⅠ2連続で○に勝たれましたね、次回は頑張ります・・・。
【ドバイWC’11】
2011年3月27日 時の競馬列伝―『ドバイワールドカップ』
【EARTH LIGHT】
優勝『ヴィクトワールピサ』:牡4,デムーロ,2:05.94
2着『トランセンド』 :牡5,藤田伸二
8着『ブエナビスタ』 :牝5,ムーア
『ヴィクトワールピサ』世界一、やりましたね。
『ホクトベガ』、『トゥザヴィクトリー』他、数々の名馬たちの無念が今晴らされました。
震災以来、初めて明るいニュースを聞いたように思います。
その快挙が一番好きな種牡馬の産駒、一番好きな騎手によってもたらされた事を、
本当に嬉しく思います。
日本競馬に新たな1ページが加わりましたね、本当によくやってくれました、
おめでとうございます。
いやー予想の全滅はこのためだったんですね。(シュBOOOOMB!)