―「フラワーC’07」

 
【春風の便り】

 
1着「ショウナンタレント」○ :善臣、1:49.6、1番人気、上がり35.9秒

2着「ホクレレ」◎      :蛯名、1:49.8、6人、35.5

3着「クロコレーヌ」     :高橋、1:49.9、12人、35.6
4着「アルコセニョーラ」  5着「マイネルーチェ」  6着「クラウンプリンセス」
10着「トウカイファイン」△  12着「ジョウノガーベラ」▲  15着「アルビアン」×
 

馬連:1440円       3連単:43140円
 
「ショウナンタレント」
逃げ切り勝ち。
4コーナーで勝利確定の脚色、実力は堂々のメンバー屈指でした。
それにしても他の集団もずいぶんあっさりと行かせてしまいましたね。
 
続いてこれでターフレースオール2着を継続した「ホクレレ」
こちらも4コーナーでは2着確定の脚色、金子さんの馬はただでは転びません。
ただ前走『ウオッカ』たちに1.2秒も蹴散らされた「クロコレーヌ」が、
3着に入ってきた時点で全体レベルとしてはどうでしょう。
 
なおキャリア1戦コンビ「アルビアン」「エゾノタイセツ」はあっぱれなビリ独占。
軽々と持論を曲げてこの時期の1戦馬を押さえた事が恥ずかしくなりました。
 
 
 
 
 
―「スプリングS’07」
 
【樹落ちずの林檎】

 
1着「フライングアップル」◎:横典、1:49.0、1人、35.8
2着「マイネルシーガル」△ :後藤、1:49.1、3人、36.7

3着「エーシンピーシー」× :蛯名、1:49.2、6人、36.6
4着「ショウワモダン」  5着「スクリーンヒーロー」  6着「シベリアンバード」
8着「サンツェッペリン」○  9着「フェラーリピサ」▲
 

馬連:640円       3連単:8250円
 
「フライングアップル」
のシンガリ一気。
出遅れるもこの戦法は鞍乗の判断、従来の先行策からは想像できない勝ち方でした。
ただ負けたら非難轟々だったでしょうね、勝つと“好騎乗”となるから面白いです。
ややメンバーが低調だったことも幸いした印象。
 
2着「マイネルシーガル」は直前のレースで、
前走肉薄した「スズカコーズウェイ」が快勝したことで人気が上昇。
3着「エーシンピーシー」は中山よりやはり東京向きの印象。
不調説が流れていた「サンツェッペリン」は8着、思ったよりも沈みました。
9着「フェラーリピサ」は「ピサノデイラニ」と同じくダートへUターンでしょうか。
 
 
 
 
 
 
―「阪神大賞典’07」
 
【乱調子天国】

 
1着「アイポッパー」○    :牡7、58、武豊、3:08.3、2人、34.3
2着「ドリームパスポート」◎:牡4、57、安勝、3:08.3、1人、34.5

3着「トウカイトリック」▲  :牡5、57、池添、3:08.3、3人、34.0
4着『デルタブルース』   :牡6、59、岩田、3:08.4、4人、34.1
 

馬連:280円       3連単:2010円
 

跳躍戦士「アイポッパー」全馬翻弄。
一頭、優雅に静止した豊サマの手綱が優勝の2文字を象徴していました。
ただ他の強豪がトラブル続出だっただけに、完勝とは言い難い面もあります。
 
単1.6倍の大支持を受けた「ドリームパスポート」は道中まさかイレ込みで2着惜敗。
ただあの展開で2着ですから今年の健闘は約束されたも同然かもしれません。
しかしながらこれで戦績のちょうど半分が2着となりました。
3着「トウカイトリック」は後方策が定番になってますが先行の方が身に合うのでは。
直線手前でも他馬と接触するなどテン乗りの影響があった印象。
4着『デルタブルース』は前へ行ったり後退したり統一性のない競馬。
しかし最後は追い込んで菊花賞馬の威厳を保持しました。
 
こう書くと終始穏便だった「アイポッパー」の勝利は当然かもしれません。
その分、次の【天皇賞】予想は難しいものになりそうな気がします。
 
 
今週は自身初の同一週3レース的中を達成することができました。
この調子で来週のG?も頑張ってまいりたいと思います。

 
 
 
?,【フェブラリーS】× :信じる者は◎「シーキングザダイヤ」に救われる
 
 
?,【高松宮記念】 :戴冠か、皆殺しか、冷血者「プリサイスマシーン」の苦悩
 
 
?,【桜花賞】    :追い詰められた「アストンマーチャン」、最後の秘策
 
 
?,【皐月賞】    :火には火を、鳳凰抹焼を狙う火星騎士「ナムラマース」
 
 
?,【春の天皇賞】  :跳躍戦士「アイポッパー」が淀に奏でる当惑狂騒曲
 
 
?,【NHKMC】   :死のロードに挑む不死怪鳥「フサイチホウオー」の宿命

 
 

今週は【ニコニコ更新週間】と題しまして、
1日も欠かさず更新していく事をここに誓います。
 
最近、更新頻度がやや落ち気味なので、
兼ねてより救済措置を採らねばと思っていたのですが、
今週が時間的にも調度ふさわしいと見なし、実行に移すことを決めた次第です。
 
なお内容がたった1行という日もあるかもしれません。(暴発)

 
■「スプリングS」
 
【難易度:七     ペース:H    メンバー低調】
 
◎「フライングアップル」
○「サンツェッペリン」
▲「フェラーリピサ」

△「マイネルシーガル」
×「エーシンピーシー」
 
◎「フライングアップル」
頼み。
【朝日杯】では思わず失笑したが、前走を見る限りまだやれる様子、安定力に期待。
 
他、活躍馬をぽつぽつ出した【京成杯】覇者○「サンツェッペリン」と、
ダート馬とは決して言い切れない▲「フェラーリピサ」に、
「ジャリスコライト」に類似した軌道を描く後藤△「マイネルシーガル」
最後は×「エーシンピーシー」のエイシンとエーシンが紛らわしくて困るよ一発まで。
 
  
 
 
 
■「阪神大賞典」
 
【難易度:一     ペース:S     名ステイヤー集合】
 
◎「ドリームパスポート」

○「アイポッパー」
▲「トウカイトリック」
 
◎「ドリームパスポート」
の反撃が始まる。
昨年、最も『ディープインパクト』に迫った日本馬。
【有馬記念】も激太りと騎手変が響かなければワイドを外す事などなかったはず。
たらい回しだった鞍乗も強力・安勝に決定、今年は確実的に主力を担う。
 
他、休養明けはややリズム感が狂いがちな跳躍戦士○「アイポッパー」と、
今さらな主戦変更がやや気になる魔道師▲「トウカイトリック」の撹乱戦法一発まで。
 
 
斬『デルタブルース』
は個人的にどこが強いのか未だにピンと来ない一頭。
だが菊花賞馬だけに人気は安定して獲る、今回も来て3着では。
 
 
そういえば時のワースト、最近見なくなりましたね。(笑顔)


■「フラワーC」
 
【難易度:九    ペース:H    主力3騎が一斉回避】
 
◎「ホクレレ」
○「ショウナンタレント」
▲「ジョウノガーベラ」
△「トウカイファイン」

×「アルビアン」
注「エゾノタイセツ」
穴「マイネシャリマー」

 
◎「ホクレレ」
襲撃。
この妙に安定した戦績は基本的に私好み、金子パワーでまさかの激走に期待。
 
他、逃げると強い絶不調ヨシトミ○「ショウナンタレント」と、
前走思わぬ攻勢に出た▲「ジョウノガーベラ」に、近走善戦中の△「トウカイファイン」
×「アルビアン」注「エゾノタイセツ」は1勝馬だけにやはり斬りたいが、
こうも全体レベルが下がると軽視禁物な感は否めない。
ラストは前走爆落穴「マイネシャリマー」の悪いのはワタシじゃなくて後藤よ一発まで。
 
 
斬「クラウンプリンセス」
は再び輸送で激ヤセの危険大、蛯名も逃げた。
 
斬「マイネルーチェ」
は昨年の時点で終わっている、後方脚質も不利。
 
 
今週から通常通り「時の予想」を再開させます。
なお明日は【あざみ賞】、【若葉S】などに素質馬が多く出走するので必見です。


―「ファルコンS’07」
 
【南十字の誓い】

 
1着「アドマイヤホクト」:横典、1:08.0、2番人気、上がり34.6秒
2着「カノヤザクラ」   :上村、1:08.3、5人、34.7

3着「サクラゼウス」  :勝浦、1:08.6、3人、35.9
4着「ダノンムロー」  9着「ニシノマオ」  10着「オメガエクスプレス」 
 

馬連:1810円    3連単:17530円
 
「アドマイヤホクト」
圧勝。
乱速流に巻き込まれた先行集団を3番手から一気に制圧。
鞍乗や戦績が示す通りやはりスプリンターですね、持って千四というところでしょうか。
 
一方、2着に前走崩落していた牝馬「カノヤザクラ」が復活。
3着「サクラゼウス」は前半32.7秒を刻みながら残ったのだから大したものです。
なお1番人気「ダノンムロー」はブービー待機から4角大外ぶん回しで堂々自滅。
豊サマのこのパターンも、今期すっかりおなじみになって参りました。
 
 
 
 
 
―「中山牝馬S’07」
 
【不破の黒雲】
 

13着「アサヒライジング」◎:牝4、56.5、柴田善臣、1:51.8、1人、38.4

 
せっかく単勝2.3倍の大支持が集まったのにこんな事になってしまい残念です。
馬込みは大分慣れてきた印象でしたが、完全に囲まれるのはまだ駄目のようです。
直線ぷっつんと嫌気が差すように失速していきましたが、
個人的にはあそこで放棄してもらい逆に安心しました。
これが後にダメージに繋がらなければ、今回の件に関してはもう結構です。
 
 
 
 
 
―「フィリーズR’07」
 
【馬車驫轟】
 

1着「アストンマーチャン」◎ :武豊、1:21.8、1人、35.0

2着「アマノチェリーラン」  :池添、1:22.2、10人、35.6
3着「ハギノルチェーレ」▲ :武幸、1:22.4、5人、35.2
6着「シュガーヴァイン」△ 7着「ルミナスハーバー」× 8着「ニシノマナムスメ」○
 

馬連:6300円    3連単:79930円

「アストンマーチャン」
発進。
一時は“第2の「アルーリングボイス」では”という怪奇説も流れましたが、
全くの検討外れでしたね、昨年のスピードを完全に維持しています。
 
以下はあまり触れる必要もなさそうですが唯一気になったのは、
「トーセンキャプテン」と過去好勝負を演じていた「シュガーヴァイン」の再着外。
今年の牝馬は相当強いという事でしょうか、もしくは牡馬が相当…。
なお2番人気「ルミナスハーバー」は鋭くインを突きつつ、ついでに爆沈。
鞍乗の小牧太騎手、本来のらしさ がようやく戻ってきたようですね。
 
 
「外れそうにない予想」、また外れちゃいました。(照)


■「中山牝馬S」
 
【難易度:一    ペース:M    もう待てない】
 
◎「アサヒライジング」
、重賞初制覇へ。
昨年は全G?ハイペースの中、この馬のロングスパートは際立ち続けていた。
確かに『カワカミプリンセス』には一歩譲るが、ファンとして二歩以上譲る気は全くない。
血統的に言って本格化は今年か来年の予定。
父「ロイヤルタッチ」に重賞初制覇を捧げて、ここから大空に燦燦と昇りたい。
 
 
このレースは3年前、愛馬「ハッピーパス」が引退戦を獲り損ねたレースなので思い入れも深いです。

 
■「フィリーズR(日曜)」
 
【難易度:四    ペース:H    焦点は2着争い】
 
◎「アストンマーチャン」
○「ニシノマナムスメ」

▲「ハギノルチェーレ」
△「シュガーヴァイン」
×「ルミナスハーバー」
注「タケイチゼット」
穴「クーヴェルチュール」
 
◎「アストンマーチャン」
の優位は揺るがない。
【阪神JF】での『ウオッカ』は強かったが、この馬も十分強かった。
阪神千四はベスト、あとは成長力を伺いたい。
 
他、前走『ウオッカ』にひねり潰された○「ニシノマナムスメ」
▲「ハギノルチェーレ」だが、ちぎられた秒数が0.5ならまだ悪くない。
△「シュガーヴァイン」は重賞馬と過去肉薄、これで着外なら今年の牝馬は相当強い。
しぶとく小牧にたかられている×「ルミナスハーバー」は1週遅らせた点が好印象。
残るは複勝率80%の奇怪な数字を叩き出している注「タケイチゼット」と、
穴「クーヴェルチュール」の前走はなかった事にして下さい一発まで。
 
 
まさかまたキャリア1戦が来るんじゃないでしょうね。


一、「不調でした」

 
先日病院へ行った件ですが、
行った翌日にはもう治りかけていたので今は全く心配ありません。
私は人に心配されるのが大の苦手なので、極力サラッと書いたつもりだったのですが、
控え目な文章がよけい不安をあおってしまったようで、ちょっと失敗しました。
ちなみに悪かったのは胃なのですが、半分食中毒で半分ストレスらしいです。
 
 
 
ニ、「不調です」

 
体調ではなく予想の方です、これは本当に深刻です。
上記の「半分ストレス」の大半を担っているであろう予想の外れっぷりですが、
実は先日にここ3ヶ月ほどの反省会をやってみたところ、
それによると外れた半分が「騎乗ミス、データ破損、不確定要素の発動」などで、
私的には過去最強の貧乏神サマが降臨中という事が判明しました。
ただその分、獲るべきだった残り半分を獲れなかった事が悔やまれるわけで。
とりあえずしばらくストレスとはお付き合いしたくないので、
もう少しだけ「外れそうにない予想」だけをしていきたいと思います。
 
 
 
三、「松岡正海騎手
(尊敬する騎手:藤田伸二)
 
ガラッと話をかえまして。
この騎手に限った事ではないですが、最近の若手騎手って、
「どうしてあんなにも余裕なんだろう?」とインタビューを見ていてよく思います。
もう少し先輩方の影に脅えていてもいいはずなのに、この騎手も先週の重賞Vで、
「もうちょい離して勝てると思ったんですけどねぇ」と、
微笑み混じりで語りだした時には思わずこちらが慌てましたよ。
ってこんな小言を言い出すようでは私ももうトシかもしれませんね。
って私、この騎手と全く同い年なんですけど。
 
 
 
四、「大西(元)騎手」

 
ご存知の方も多いと思いますが、
この人、もうすっかり馬券情報サイトの顔みたいになってますね。
「大西直宏(元ジョッキー)が語る!あの厩舎の言い分にはどうも真実味を感じない」
なんて見出しが出たときには思わず私、コケましたよ。
「人付き合いが苦手で良い馬になかなかめぐりあえず・・・」
という紹介を引退当日に聞きましたが、その概要が何となく分かった気がします。
 
 
 
五、「アサヒライジング」

 
この馬が私の運気向上のきっかけになれば良いのですが。
 

 
―「オーシャンS’07」
 
【許されざる想い】

 
1着「アイルラヴァゲイン」 :牡5、松岡正、1:08.2、1番人気、上がり34.4秒

2着「サチノスイーティー」 :牝4、吉田隼、1:08.3、10人、34.5
3着「シルヴァーゼット」  :牡6、津村、1:08.3、11人、34.8
4着「スピニングノアール」  5着「リキアイタイカン」  6着「ニシノコンサフォス」
7着「ビーナスライン」  8着「タマモホットプレイ」  15着「アンバージャック」
 

馬連:4350円     3連単:195440円
 

1番人気でも「アイルラヴァゲイン」
一時は人気を裏切る常習犯として恐れられていましたが、千ニでは安定してきた様子。
これで本番の1番人気も濃厚、果たして平穏に乗り切れるでしょうか。
 
なお、人気の片割れだった怪盗「アンバージャック」はなんとブービー強沈。
よろよろの返し馬でオッズが一気に急落しましたが、これは完全に調整ミスでしょう。
低迷を極める短距離界の最・若手株がこの醜態だけに悲観すべき状況です。
高齢の5着「リキアイタイカン」や6着「ニシノコンサフォス」たちに
食い込まれた辺りにもそのレベルの低さを象徴された印象を受けました。
 
 
 
 
 
―「チューリップ賞’07」
 
【烈震撃】

 
1着『ウオッカ』○      :四位洋文、1:33.7、1人、33.5
2着「ダイワスカーレット」◎ :安藤勝己、1:33.7、2人、33.9

3着「レインダンス」 4着「アロープラネット」 5着「ローブデコルテ」△
 

馬連:130円      3連単:2250円
 

勝者は『ウオッカ』
直線の一騎打ちで食い下がる「ダイワスカーレット」をムチなしで
軽くあしらうという余裕ぶりに安藤騎手も思わずゴール手前で笑っていました。
道中かなり掛かっての勝利だけに、あの笑いは半ば諦めの意味もあるかもしれません。
 
3着ははるか後方、となると後は来週沈黙を破る「アストンマーチャン」と、
関東選抜【フラワーC】の結果次第。
今年の牝馬クラシックは相当候補が絞られた状態で臨む事になりそうです。
 
 
 
 
 
 
―「中京記念’07」
 
【二度咲いた薔薇】
 

1着「ローゼンクロイツ」:牡5、57、藤岡、1:56.9、4人、35.2

2着「シルクネクサス」 :牡5、55、幸、1:57.2、8人、35.8
3着「フォルテベリーニ」:牡5、54、中舘、1:57.3、7人、35.4
4着「ワンモアチャッター」  5着「マチカネオーラ」  6着「トウショウパワーズ」 
12着「コンゴウリキシオー」   16着『テイエムプリキュア』
 

馬連:10000円      3連単:232530円
 
「ローゼンクロイツ」
レコード走破。
昨年2着ですから、戻してくればこのくらい当然というところでしょうか。
なお2着「シルクネクサス」も同じく前走【京都記念】の大敗馬、株上昇です。
一方で正義の王女『テイエムプリキュア』はビリ瞬滅、前走は幻だったのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
―「弥生賞’07」
 
【武威の焦燥】

 
1着「アドマイヤオーラ」◎ :武豊、2:00.5、1人、34.8

2着「ココナッツパンチ」   :吉田豊、2:00.5、6人、34.4
3着「ドリームジャーニー」▲:蛯名、2:00.8、2人、34.9
4着「メイショウレガーロ」○   5着「サムライタイガース」△
6着「ノアールシチー」  7着「タスカータソルテ」×  10着「モチ」 
 

馬連:1170円     3連単:6650円
 
「アドマイヤオーラ」
連勝。
中団から差す必勝策を実演、各路線から代表馬が集まっていただけに、
これで残る敵は真打「フサイチホウオー」だけといったところでしょうか。
 
それにしても驚いたのが1戦馬「ココナッツパンチ」の応酬。
道中は若さ丸出しの暴れように、4角で『ディープインパクト』並みの豪快まくり。
それで惜敗ですから将来有望ですね、しかしこの時期にキャリア1戦が絡むとは。
 
なお案外な内容だった『ドリームジャーニー』や新星「タスカータソルテ」の他、
異様にファンが増殖していた「モチ」は粘る以前に中団からどこかへ失踪。
もうこうなったら本番はひたすら逃げまくってキャラで売っていくしかないのでは。
 
 
 
【弥生賞】は外れない予想をしたつもりでしたが、またデータ破損で負けました。
来週はこの苦境に朝日が差してくれるのか、注目しています。

 
―「直感予想」
 
【弥生賞’07】
 
◎「アドマイヤオーラ」

○「メイショウレガーロ」
▲『ドリームジャーニー』
△「サムライタイガース」
×「タスカータソルテ」
 
◎「アドマイヤオーラ」
にお任せ。
前走「ダイワスカーレット」&「ローレルゲレイロ」のG?惜敗コンビを斬り離した、
33.3秒の音速脚は圧巻、本番でも十分通用する。
 
他、「ダイレクトキャッチ」効果で前走の株が一気に上がった○「メイショウレガーロ」
朝日杯代表▲『ドリームジャーニー』はここで中団待機を演習しておきたい。
きさらぎ代表△「サムライタイガース」は他が脚を余せば前残りあるか。
最後は謎の新星×「タスカータソルテ」のここ勝てばアナウンサーキラー賞だ一発まで。
 
 
斬「モチ」
。シーズン終了。
 

 
とりあえずハズレそうにない予想を当分やっていきます。(健気)


―「すべり込み予想」
 
【チューリップ賞】
 
◎「ダイワスカーレット」
○『ウオッカ』

▲「バクシンヒロイン」
△「ローブデコルテ」

 
20分前ですが、これは多分外れないと思うので。
◎「ダイワスカーレット」○『ウオッカ』の一騎打ち確実。
 
は混合戦での功績がよく取り上げられているが、今年のクラシックは、
意外にも牡馬と牝馬の差があまりないように感じるので、さほど自慢できない印象。
しかしは気性面にまだ不安がある、そこを漬け込まれる不安はある。
 


実は前回の更新のおよそ1時間後に、
体調を壊して病院へ直行するという失態を演じてしまいました。
今はもう全快してのうのうと生きているわけですが、
どうやらこの件にはここ3ヶ月ほど競馬予想がすごい勢いで
外れまくった事によるストレスくんも一枚噛んでいるようなのです。
 
よって暫く「時の予想」はお休みという事にさせて頂きます。


 
―「アーリントンC’07」
 
【戦士の決着】

 
1着「トーセンキャプテン」  :四位、1:33.9、2番人気、上がり34.7
2着「ローレルゲレイロ」◎ :本田、1:33.9、1人、34.7
3着「マイネルレーニア」▲ :松岡、1:34.6、3人、35.7
4着「スズカライアン」   5着「コンティネント」○   9着「アドマイヤヘッド」注
 

馬連:370円     3連単:2800円
 
 
 
 
―「中山記念’07」
 
【燃やされた過去】

 
1着「ローエングリン」   :牡8、後藤、1:47.2、6人、36.0
2着「エアシェイディ」○  :牡6、横典、1:47.4、3人、34.9
3着「ダンスインザモア」▲:牡5、蛯名、1:47.4、5人、34.5
4着「シャドウゲイト」◎  :牡5、勝春、1:47.5、1人、35.9
7着「マルカシェンク」×   10着「ブラックタイド」   16着「インティライミ」△
 

馬連:3020円     3連単:55110円
 
 
 
 
―「阪急杯」
 
【冷血者の祈り
?
 

1着「プリサイスマシーン」  :牡8、安勝、1:20.5、3人、34.3
1着「エイシンドーバー」△  :牡5、幸、1:20.5、4人、34.4
3着「スズカフェニックス」▲ :牡5、武豊、1:20.5、2人、33.9
4着「キンシャサノキセキ」○:牡4、ペリエ、1:20.7、1人、34.3
5着「シンボリグラン」◎   :牡5、柴山、1:20.8、5人、34.5
 

馬連:1580円     3連単:6440円、6960円

 
 
しばらく、眠ります。

 

■「中山記念」

 
【難易度:五    ペース:H    各路線から代表馬集結】
 
◎「シャドウゲイト」
○「エアシェイディ」

▲「ダンスインザモア」
△「インティライミ」

×「マルカシェンク」

 
開かれた◎「シャドウゲイト」の黒き扉。
ハンデや泥馬場も助勢したが、前走は明らかに本格化の勝利。
「アサカディフィート、マヤノライジン」達の次走好走でレースレベルも保証された。
 
惜敗続きの○「エアシェイディ」が中山に見出す唯一の希望は、
今回スローに落としたくない馬が一頭だけいる事、後は中団に付ければ間に合う。
他、丸2年の不振からここ2戦でようやく脱し始めている▲「ダンスインザモア」
控えても瞬発力不足、飛ばしても暴走の板ばさみに喘ぐ△「インティライミ」に、
瀬戸口陣営最後の希望×「マルカシェンク」のこれ終わったら休ませてよ一発まで。
 
 
時のワースト「ローエングリン」 は後藤騎手と2年ぶりにコンビ結成。
陣営が開き直っている証拠。
 
斬「メイショウオウテ」
は小牧騎手が本来の姿に戻りつつある。
このままでは来週あたりから時の攻撃が再開されてしまう予感。
 
 
 
 
 
 
 
■「阪急杯」

 
【難易度:七   ペース:M   スプリンターVSマイラー】
 
◎「シンボリグラン」
○「キンシャサノキセキ」

▲「スズカフェニックス」
△「エイシンドーバー」
×「コスモシンドラー」

注「イースター」

 
重戦車◎「シンボリグラン」の突進。
前走【阪神C】はまともに失速して観客を押し黙らせたが、
【スワンS、マイルCS】ではこの馬が最健闘、距離適正ハンパ組に渇を入れる。
 
前走ド迫力で爆走した○「キンシャサノキセキ」だが、
そろそろ人気を裏切ることが板についてきてしまった印象。
今回も人気落ちは意外となさそう、このタイプは軸にできない。
 
実力屈指▲「スズカフェニックス」はやはり千四がはまるかどうかは静観まで。
△「エイシンドーバー」は昔、共に千四を走った幸騎手と再タッグで返り咲き態勢。
逆に千四おまかせ×「コスモシンドラー」は前走も高速で追い込んでおり注意。
ラストはデムーロ注「イースター」の千四も存在も中途半端一発まで。
 
 
斬「プリサイスマシーン」は8歳。それだけで斬る。
 
 
ここが当たらなかったら当面、予想の方針を変えるつもりです。

 

★【時の予想 R.E.V.?】
 

今週から【時の予想】に「ペース予想」を組み入れます。
これはあくまで先行馬の数から割り出す事を基本とする予想ですが、
最近は先行馬が多くても遅くなったり、その逆もあったりと判別が難しくなっているので、
それも踏まえた上での直感的なものになるかもしれません。
 
なお、それに伴い「難易度表示」もアルファベット4段階から、
数字10段階最簡1〜普通5〜最難10)に変更いたします。
以前から4段階(C・B・A・S)では少なく感じる事も多々あったので。
 
なお【時の予想】自体は従来と同じく「2着までを当てる予想」に変わりありません。
 
 
 
 
■「アーリントンC」

 
【難易度:五   ペース:H   開幕馬場でも先行馬多し】
 
◎「ローレルゲレイロ」
○「コンティネント」

▲「マイネルレーニア」
△「ディープスピリット」

×「アロマンシェス」
注「アドマイヤヘッド」

 
再度しぶしぶ◎「ローレルゲレイロ」
前走はケチを付け始めると止まらなくなるような内容で、個人的に若干うんざりしたが、
対戦相手は明らかに弱体化、57kgでも今度こそ連は外せない。
 
武豊○「コンティネント」は未勝利を脱したばかりだが、
今まで戦ってきた相手が素質馬「サムライタイガース」や「クルサード」など、
どちらかと言うと手間取ったというより、運が悪かったいう方が正しい。
これまでと違って流れがやや速まりそうだが、このメンバーなら再び争覇圏内。
 
他、久々でも【朝日杯】では力を出し切れなかった▲「マイネルレーニア」
相手なりに走るだけにペリエで怖い△「ディープスピリット」
前が崩れた時の【朝日杯】上がり2位の×「アロマンシェス」と、
もう後がない注「アドマイヤヘッド」の今度負けるといい加減ヤバイっしょ一発まで。
 
 
斬「トーセンキャプテン」
はキャリア2戦がやや減点。
制した前走も2着「シュガーヴァイン」の【クイーンC】不発で全体レベルに疑問。
 
斬「エーシンビーエル」
。前回健闘は超スローあってのもの、今度はそうはいかない。
 
 
15:45かららしいです。

 
―「クイーンC’07」
 

【問答無用】

 
1着「イクスキューズ」◎ :北村、1:34.5、3番人気、上がり34.3

2着「カタマチボタン」○ :安勝、1:34.7、1人、34.3
3着「ハロースピード」▲ :松岡、1:34.8、2人、33.9

4着「ジョウノガーベラ」   5着「ローズオットー」   6着「シュガーヴァイン」△
10着「クラウンプリンセス」    15着「アポロティアラ」注
 

馬連:900円     3連単:7720円
 
「イクスキューズ」
に言い訳なし。
序盤ですこし掛かりましたが、直線は手綱だけで抜け出す余裕の完勝。
やや早熟を危惧する声もありましたがまだ余裕ですね、後はやはり気性でしょう。
なお安勝にも賞賛されていましたが北村騎手、最近は好騎乗が目立ちます。
 
2着にそのアンカツを関東にまで呼び寄せた「カタマチボタン」
やや集中力を欠いたようですが、初戦から5戦4連対と安定を維持。
3着に出遅れなければ2着はあった印象の「ハロースピード」、と、
とにかく過去例を見ないほどに【阪神JF組】が強力です。
これは当分予想の上でも役立ちそうですし、桜もほぼ再戦のようになるかもしれません。
 
対してJF組「クラウンプリンセス」は激ヤセ&末脚消沈で10着敗退。
15着「アポロティアラ」は前走フロック、もしくはスプリンターのどちらかでしょう。
 
 
 
 
 
―「京都記念’07」

 
【ウォ
ン】

1着「アドマイヤムーン」 :牡4、59、武豊、2:17.2、2人、35.1

2着「ポップロック」◎  :牡6、58、ペリエ、2:17.2、1人、34.9
3着「トウショウナイト」○:牡6、57、武士沢、2:17.4、3人、35.6
4着「エアセレソン」    5着「スウィフトカレント」▲   8着『ロジック』
9着「トウカイワイルド」×
    12着「オースミグラスワン」△
 

馬連:450円      3連単:4070円
 
「アドマイヤムーン」
の円月殺法炸裂。
道中なんと6番手の先行策から、直線59kgを背負いどうにか決着点通過。
これまでとにかく脚を余し続けてきた馬だけに、てっきり追込専門だと思っていました。
次走【ドバイ・デューティフリー】でも恐れられる存在になりそうです。
 
一方、2着に準・有馬記念馬「ポップロック」
こちらは道中10番手、この馬こそ先行すべきだった印象もありますが、
次走は角井厩舎お得意の海外遠征【ドバイ・シーマクラシック】へ。
3着に雨を使って前残りを狙った「トウショウナイト」
4着に来日するたびに腕を上げてくる印象のデムーロ「エアセレソン」
 
先日負けた「アドマイヤフジ」「メイショウオウテ」もそうですが、
「トウカイワイルド」
の9着で【日経新春杯】の株は完全に下がる事になりそうです。
対して10着「シルクネクサス」が下げたのは【AJCC】の株か。
12着「オースミグラスワン」は出遅れて末脚も沈滅。
あがくのはやめて、早く牧場へ向かった方が良さそうです。
 
 
【クイーンC】は◎○▲で会心のヒットでした!(と、あえて書いて運気を呼び込む作戦)

 
 
―『第二十四回・フェブラリーS』
 
【天馬の祝福】

 
優勝「サンライズバッカス」▲:牡5、安藤勝巳、1:34.8、3番人気、上がり35.0秒
2着『ブルーコンコルド』△  :牡7,幸英明,1:35.0,2人,35.0

3着「ビッググラス」      :牡6、村田一誠、1:35.4、9人、35.9
4着『カフェオリンポス』    :牡6、岩田、1:35.5、15人、36.0
5着「フィールドルージュ」  :牡5、ルメール、1:35.6、6人、35.4
6着「シーキングザベスト」注   9着「シーキングザダイヤ」◎

10着「メイショウバトラー」×
  11着「メイショウトウコン」
14着『アジュディミツオー』○  16着『オレハマッテルゼ』
 

単勝:590円     馬連:1490円    3連単:54210円
 

天馬「サンライズバッカス」、眩き初戴冠。
なだれる先行集団めがけて早目のスパート、捕えた後は一気に突き放しました。
太めの前走から−2kg、出遅れ、泥馬場、それで勝つのだからもはや何も言えません。
安勝ジョッキーの騎乗も完璧でした、今年は本当に乗れています。
 
直前2番人気に落ちた『ブルーコンコルド』は追い上げるも2着。
モタれた事や東京不向きなどが敗因説とされていますが、
個人的には騎乗の差だと思います、さすがにあそこからは届かないでしょう。
3着に時のワースト「ビッググラス」
前走と同じような展開になったのが功を奏しましたが、フロック説も消滅です。
 
さらに4着『カフェオリンポス』や5着「フィールドルージュ」など入着馬、
7、8着馬もすべて後方脚質組、日曜のダート戦は全て前が残っただけに驚きでした。
そして先行馬最先着は6着「シーキングザベスト」、とは言え道中7番手です。
ペースですが、私の推測だと相当早かったのではないかと思います。
馬場の湿り具合によるので判定は難しいのですが、
この馬場で先行集団があそこまで大破するのは簡単な事ではないので。
 
あと突っ込むなら14着『アジュディミツオー』
芝スタートはまずまず下手くそでしたが、それより外の馬の速いこと速いこと。
決して逃げ馬でもない集団なのに、これでもかというくらい。
他厩舎の連携作戦でしょかね。
そして1番人気、やはり最後は馬券師たちの全幅を信頼を一身に集めた
連対マスター「シーキングザダイヤ」はなんと信頼をまさかのナデ斬り。
敗因はまたも判別し難いですが、個人的に深読みして位置取りだと思います。
この馬、2年前にも一度妙な負け方をした事があったのですが、
その時も出遅れての後方待機でした、本質的に先行馬なのでは。
 
総括すると、
【平安S、東京大賞典、根岸S】
で最も強い競馬をした3頭の入線という、
結果としては単純なものになったと思います。
ただ個人的にそれ以外の部分の概要がよく分からないまま書いたので、
 
 
味気のないレビューになりましたとさ。


  
■『フェブラリーS』
 
【難易度A(難)     新砂王が決まる】
 
◎「シーキングザダイヤ」

○『アジュディミツオー』
▲「サンライズバッカス」
△『ブルーコンコルド』
×「メイショウバトラー」
注「シーキングザベスト」

 
信じる者は◎「シーキングザダイヤ」に救われる。
このレース2着2回、【JCD】も2着2回、最終的には決して崩れない。
中間調子落ちを懸念する声も聞かれたが、今週の追切でその不安は拭われた印象。
正直言って勝てるとまでは期待しない、ただ2着に対しては大分期待する。
 
まともに走って一番強いはずなのが○『アジュディミツオー』
絶頂期であった『カネヒキリ』『ブルーコンコルド』たちに余裕の完勝。
東京では3戦全敗と振るわないが、東京でなら出遅れると見切るのはまだ早い。
雨の【フェブラリーS】は意外にも先行馬強し、楽に行かせたら格段に恐ろしい。
 
陶酔天馬▲「サンライズバッカス」は当初本命にする予定だったが、
やはりこの馬はスタートミスやG?での凡走歴などクセの多い馬である事も確か。
雨確実だけにここは単穴評価、主戦安勝のバックアップでどこまで。
誌面&一般評価共にナンバーワンの△『ブルーコンコルド』だが、
高齢・主戦・地方のみの好走と、個人的なマイナスポイントにいくつも引っ掛かる。
近1年間での実績は首位だが、ここは直感に任せて連下に下げる。
 
残る2頭も先行馬。
×「メイショウバトラー」
は近走不振も、昨夏3連勝はまさに圧倒的。
7歳だけに力が戻るかどうか不安だが、主戦のペリエがこのレース、とにかく得意。
ラストはやや実力不足の印象ながら雨を味方に2着には来れるか、
シーキングザはシーキングザでも注「シーキングザベスト」一発まで。
 
 
 
時のワーストW「ビッググラス」
は適正のない芝を余分に走らされる大外枠。
前走【根岸S】も「ニホンピロサート」など高齢馬が次々入着して全体レベルに疑問。
選ぶなら先行力と雨適正のある注「シーキングザベスト」のみに留めたい。

斬「フィールドルージュ」
はルメール脅威だがあくまで後方馬、
単純計算ではまだ◎「ダイヤ」▲「バッカス」たちに分がある。
 
斬「メイショウトウコン」
は豪脚脅威だが同じく後方馬、こちらも雨に沈むと決め打ち。
 
 
それでは明日、G?【フェブラリーS】は15:40の開戦です。

 

■「クイーンC」

 
【難易度A(難)      阪神JF組が好調】
 
◎「イクスキューズ」

○「カタマチボタン」
▲「ハロースピード」

△「シュガーヴァイン」
×「ジョウノパンジー」
注「アポロティアラ」

 
◎「イクスキューズ」
に言い訳なし。
と【阪神JF】で書こうと思ったほど、この馬は安定している。
同グループも1,4,7,8着馬がその後、勝ち星を挙げるという例年以上の活躍ぶり。
こちらもそろそろ気の悪さを抑えて結果を出したい。
 
新鋭代表○「カタマチボタン」も堅実さに定評がある。
主戦・安勝が「トウカイワイルド」を捨てて乗りにくるのだから尋常ではない。
ジュベナイル上がり2位の▲「ハロースピード」は新コンビ松岡騎手に全てが掛かる。
△「シュガーヴァイン」は父「アグネスタキオン」で母「ビハインドザマスク」、
×「ジョウノパンジー」は兄「ウインラディウス」で共に良血だけに侮れない。
最後は大穴貫通注「アポロティアラ」の前走はフロックではありません多分一発まで。
 
 
斬「クラウンプリンセス」
は近走末脚が地味化した印象、【デイリー杯】は何だったのか。
 
斬「リラコルレオーネ」
。キャリア1戦は先週でもうコリゴリ。
 
 
 
 
 
■「京都記念」

 
【難易度B(普)      雨、注意】
 
◎「ポップロック」
○「トウショウナイト」
▲「スウィフトカレント」
△「オースミグラスワン」
×「トウカイワイルド」

 
ここは◎「ポップロック」
2200mも圧勝歴アリ、相手軟化でペリエ鞍乗、雨が降ったらなお良好。
 
他【有馬記念】グループからは前走激太りしていた○「トウショウナイト」と、
たった2ヶ月で体調が戻っているのか若干怪しい▲「スウィフトカレント」
実に不伸を極める△「オースミグラスワン」だが、
後方一気に固執していた主戦にも責任がある、姉の相棒・川島騎手でひとまず見直し。
最後は前走好プレー×好ハンデ×好メンバーだった、
野獣×「トウカイワイルド」のこの度それが全て解消されてしまいます一発まで。
 
 
斬「アドマイヤムーン」
はこの時期に後方馬として59キロはさすがにどうか。
 
 
【クイーンC】は15:40から、【京都記念】は15:45から・・・5分差ですか。

 
―【三歳馬】

 
「ローレルゲレイロ」 :2/24【アーリントンC】
「アドマイヤオーラ」  :3/4【弥生賞】
『ドリームジャーニー』:   〃
「ヴィクトリー」     :3/17【若葉S】
■「フライングアップル」 :3/18【スプリングS】
「アサクサキングス」 :4/15【皐月賞】
■「フサイチホウオー」 :   〃
『ウオッカ』       :3/3【チューリップ賞】
「ダイワスカーレット」 :     〃
「アストンマーチャン」 :3/11【フィリーズR】
 
―【四歳馬】

 
「アンバージャック」  :3/3【オーシャンS】
「ドリームパスポート」 :3/18【阪神大賞典】
「マツリダゴッホ」   :3/24【日経賞】
「マイネルスケルツィ」 :3/25【高松宮記念】
■『フサイチリシャール』 :3/31【ドバイゴドルフィンマイル】
『フサイチパンドラ』  :2/28【エンプレス杯】
「アサヒライジング」  :3/11【中山牝馬S】
『キストゥヘヴン』    :   〃
『カワカミプリンセス』 :5/13【Vマイル】
 
―【五歳馬】

 
「インティライミ」   :2/25【中山記念】
■「シャドウゲイト」   :   〃
■「スズカフェニックス」:2/25【阪急杯】
「アドマイヤフジ」   :3/18【阪神大賞典】
『ショウナンパントル』:3/11【中山牝馬S】
「アグネスラズベリ」 :4/7【阪神牝馬S】
 
―【六歳以上】

 
「ローエングリン」   :2/25【中山記念】
「タマモホットプレイ」 :3/3【オーシャンS】
「アイポッパー」    :3/18【阪神大賞典】
■「サクラセンチュリー」 :3/24【日経賞】
『ダイワメジャー』   :3/31【ドバイデューティフリー】
■『コスモバルク』    :4/1【大阪杯】
「シーイズトウショウ」 :2/25【阪急杯】
 
―【現在療養中】

 
■脚部不安:「タマモサポート」、「トーホウアラン」、「トップガンジョー」
■深爪:『エアメサイア』
■骨折:「アルーリングボイス」、「ウインジェネラーレ」、
「グロリアスウィーク」、「ファイングレイン」
■手術成功:『アロンダイト』
■屈腱炎:「エリモハリアー」、「ストラタジェム」、「ハイアーゲーム」、
「フラムドパシオン」、『フレンドシップ』、「マッキーマックス」、『カネヒキリ』
 
 
 

  ★今週土曜、東京で行われる重賞は【クイーンC】。阪神JF組「イクスキューズ、
ハロースピード」
、他重賞組「アポロティアラ」、新手の「シュガーヴァイン、カタマ
チボタン」
らが早くも派閥争いを開始か
 
  ★一方、西からは今年で100回目を迎える由緒正しきG?【京都記念】の開催。
再び放たれる月光騎士「アドマイヤムーン」の大外円月殺法を目前に、「スウィフト
カレント、トウショウナイト、ポップロック」
ら有馬記念グループが対抗策を考案中
 
  そして・・・春G?開幕の宣誓・・・ 日曜東京からは春のダートキング決定
戦【フェブラリーS】が行われます。もはや完全にエンジンを点火させた青戦士
『ブルーコンコルド』を中心に
輝石王『シーキングザダイヤ』大井之神『アジュ
ディミツオー』
,陶酔天馬「サンライズバッカス」など
今年は中央ダートG?馬
不在の乱戦模様を呈しています。
 

週末、雨降るみたいですね。

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