◆「アルゼンチン共和国杯」
 
【難易度:七    ペース:H     差し味勝負】
 
◎「トレイルブレーザー」

○「ビートブラック」
▲「ナムラクレセント」
△『オウケンブルースリ』

×「カワキタコマンド」
注「カリバーン」
 

工夫なし◎「トレイルブレーザー」
このメンバーなら【宝塚記念】1.1秒差は十分威張れる、今回は条件が整った。
相手は高ハンデでもGⅡの常連○「ビートブラック」
▲「ナムラクレセント」
△『オウケンブルースリ』
注「カリバーン」
は今回Hペースの恐れがあるため前につけない方がいい。
 
 
 
 
◆「みやこS」
 
【難易度:五     ペース:M     老兵と新鋭】
 
◎『エスポワールシチー』
○「トウショウフリーク」
▲「キングスエンブレム」
△「ニホンピロアワーズ」

 
こちらも手堅く◎『エスポワールシチー』から。
この馬は番手からでも勝てるので控えるはず、前走は後方に差をつけての4着だった。
注目はターフでも実績のある、逃げる新鋭○「トウショウフリーク」
▲「キングスエンブレム」
は個人的に好みの馬、前走久々での好走を評価。
 
斬「ワンダーアキュート」
は久々は走らない。
何気に4週連続的中がかかってます、明日15:35&15:45です。(燃)


◆「ファンタジーS」
 
【難易度:十     ペース:H      登竜門】
 
◎「ヒーラ」

○「ビウイッチアス」
▲「タガノミュルザンヌ」
△「エイシンキンチェム」

×「アンチュラス」
注「ゴールデンムーン」
穴「レディーメグネイト」
 

◎「ヒーラ」
でGO。
初戦で倒した「アーデント」がその後【いちょうS】を勝っている、オッズにも妙味あり。
 
JRAいわく「初戦で2着に負けた馬が強い」、
という怪しさ全開のデータに該当するのは○「ビウイッチアス」一頭だけ。
1戦馬▲「タガノミュルザンヌ」はここで勝つと、
『スイープトウショウ』、『ラインクラフト』ら歴代の名牝に続く快挙となる。
他、注目は馬名が『アヴェンチュラ』に何となく似ていて不気味な×「アンチュラス」。(笑)
 
斬「ファインチョイス」
は単純にスプリンターの恐れがある、1番人気はどうか。
明日15:45です。


―「スワンS」

【Lucky →0】

1着「リディル」
2着『ジョーカプチーノ』◎
3着「オセアニアボス」
4着「サンカルロ」

5着「エアラフォン」   6着『エーシンフォワード』   8着『グランプリボス』○

「リディル」
突勝。
完全に制覇態勢に移行した逃げ馬を2番手から鋭く差しました。
未完の大器がついに開花か、ただあくまでここは千四、次走マイルで真価が問われます。
2着が粘った『ジョーカプチーノ』、完全に勝ちパターンでしたが。
ただ【安田記念】0.1差馬ですから、次回の逃げにも注目です。
大きく離れた3着が人気薄「オセアニアボス」
そして3歳マイル王『グランプリボス』は怒涛の+24kgで8着撃沈。
ただこの馬は休み明けを凡走して本番だけかっさらう馬ですから次走侮れません。
ちなみにレースタイトルの意味は、
このレースで運をすべて使い果たしたという意味です。(ドBOMB?!)


―『天皇賞・秋』

【Out Of Bounds】

優勝「トーセンジョーダン」:牡5、ピンナ、1:56.1
2着「ダークシャドウ」注 :牡4、ベリー、1:56.2
3着「ペルーサ」      :牡4、横山典、1:56.3

4着『ブエナビスタ』
5着「トゥザグローリー」▲
6着『エイシンフラッシュ』×      7着「ナリタクリスタル」
8着「ミッキードリーム」        9着『ジャガーメイル』
10着『ローズキングダム』◎    11着「シンゲン」
12着「アクシオン」          13着『シャドウゲイト』
14着『アーネストリー』○       15着「ダノンヨーヨー」
16着「シルポート」   17着『ビッグウィーク』   中止「メイショウベルーガ」


そんなバカな・・・・・・・・・
「トーセンジョーダン」盾奪取。
後方から上がり2位、しかもタイムが『ウオッカ』の旧レコードを1.1秒更新。
直線の激戦が面白いレースでしたが、私はと言うと完全にキツネにつままれていました。
勝ち馬の勝因を強引に挙げるとしたら、まず「後方有利の超ハイペース」、
「勝ち馬の体調がピークだった」、最後に「勝ち馬の能力」だと思います。
しかしどれもほぼ不確定要素で・・・次走を見ないと断定はできないと思っています。

2着「ダークシャドウ」、まさか4歳馬の面目を保ったのがダンダーク産駒とは。
ただ、しつこく言うと、他の産駒だったら・・・勝っていたと思います。
3着が「ペルーサ」、かなり紙面での評価が高かったですね。
展開利が多大だっただけに、やはり前哨戦を使うべきだったと思います。
そして女王・・・4着『ブエナビスタ』
直線での不利は若干でしょう、やはりそろそろ下降線に入ったかなという印象。
後の4歳クラシック集団・・・確かに複雑なレースだったと思いますが、
正直かなりガッカリしました、大半が前にいたといえ、激しく崩れすぎ。
思えば春の【天皇賞、宝塚記念】の凡走から感じた“違和感”を、
今回もっと重視すべきだったかなと思います。
この世代を「最強4歳世代」と呼び続けてきた自分が情けないです。
最後に14着の『アーネストリー』は展開的にお気の毒でしたという印象。
逆に今回凡走したおかげで高速決着のリバウンドもなく、
次走意外と走る気がしないでもないですが。
今回はレースの内容が複雑すぎて、
一日置いて回顧せざるを得ませんでしたね。(溜息)

 
Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。
 
Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。
 
Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。
 
Ⅳ,【天皇賞】   :       ?        ?        ?

 
Ⅴ,【女王杯】
  :迫る覚醒のとき・・・不気味な沈黙を守る王女『レーヴディソール』

Ⅵ,【マイルCS】
:陽気に行こう!王子「エイシンアポロン」を待つ驚愕の落とし穴

Ⅶ,【JC】
     :これが真の悪夢・・・凱旋門女王『デインドリーム』の日本焼滅作戦

Ⅷ,【JCダート】
 :逃げか、控えか、王者『トランセンド』に降り掛かる死のジレンマ

 
 
 
◆『天皇賞・秋』
 
【難易度:八     ペース:S      大激戦】
 
◎『ローズキングダム』
○『アーネストリー』

▲「トゥザグローリー」
△『ブエナビスタ』

×『エイシンフラッシュ』
注「ダークシャドウ」
 

当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。
基本的に今回重視した点は3つ、
「前哨戦を使っているか」、「GⅠを勝つ素質があるか」、「ピークに達しているか」。
最後のピークというのはズバリ4歳馬の事、3や5では頂点からややズレる。
と、いう事でほぼ消去法みたいな予想になるが、全てクリアしているのはこの馬のみ。
 
と、いいつつ○『アーネストリー』も3条件をほぼクリアしている。
ただこの馬は東京の勝ち星ゼロ、前走時の馬体減、GⅡでの威圧感のなさ、
などやや気になる点が多い、大外は気にならないが突っ込み所が多いので2番手。
興味があるのは▲「トゥザグローリー」
何しろ昨春「4歳馬で最も強い」と誰もが疑わなかったのがこの馬。
それだけにステップレースを使わなかったのが惜しい、調教もイマイチだった。
△『ブエナビスタ』
は定石通りに格下げ。
定石とは、この「時の予想」では5歳秋を“曲がり角”とみなしており、
特に2、3歳から活躍していた馬達がことごとく退化していくのがこのシーズンという事。
ただ歴代の名牝とも遜色なし、去年だったら◎を打っても良かった。
後は◎『ローズキングダム』のライバル×『エイシンフラッシュ』
ルメールは怖いがこの【天皇賞】をステップのように扱ったローテが気に食わない。
最後は注「ダークシャドウ」
これだけ勢いがあるのになぜ一番下かというと、ダンスインザダーク産駒だから。
この馬の産駒は正直、GⅡまで鮮烈に勝ちあがり、そのあと尻すぼむ馬が多すぎる。
「GⅠを勝つ素質があるか」の項目で引っ掛かったのがイタい。
後のマークしなかった馬に関しては一昨日の記述をご覧ください。
では参りましょう・・・豪華メンバー【秋の天皇賞】は明日15:40です。


◆「スワンS」
 
【難易度:四      ペース:M      黒幕登場】
 
◎『ジョーカプチーノ』
○『グランプリボス』
▲「リディル」

△「クレバートウショウ」
×「フラガラッハ」

注「オセアニアボス」
 

◎『ジョーカプチーノ』
でいけるのでは。
まさに千四のために産まれてきたといっても過言でない、前走スプリントは度外視。
注目は何といっても絶好調3歳勢のリーダー格○『グランプリボス』
条件は厳しいがどんな走りを見せるのか楽しみ。
▲「リディル」×「フラガラッハ」は実績イマイチだが成長分に期待したい。
京都より15:35からです。

 
ここ数年では一番多彩なメンバーになった【秋の天皇賞】。
それだけに難解でありつつも、予想が非常に面白くなっていると思います。
今回は予想で「印を打つ予定のない馬」たちにコメントをしていこうと思います。
なお順番は「上位に来ると思っている順」にコメントしていきます。
―――――――――――――――

1、「ペルーサ」
:まず、出遅れが怖い。
しかし出遅れなかったレースもきっちり取りこぼしており、確かに買いづらい存在。
勝ち星から遠ざかっている以上、前哨戦を使うべきだったのではという感想。
 
2、『ジャガーメイル』
:前走が及第点で、圏内に食い込み地力は持っている。
しかしやはり7歳馬、若手が大挙する今レースでは穴馬扱いもやむなしか。
 
3、「ミッキードリーム」
:ここ数戦すべてで好走を続けており意外と侮れない存在。
ただ前【毎日王冠】では、勝ち馬はともかく2着馬を捕えられなかった点が不満。
 
4、「メイショウベルーガ」
:【京都記念】が出色の快走だった。
が、問題はトシとローテーション。

5、「ダノンヨーヨー」
:【宝塚記念】1秒差は健闘だが、やはりマイラーか。
6、「トーセンジョーダン」
:前哨戦を勝ってはいるが、ピークが一年前だった印象。
7、「アクシオン」:前【毎日王冠】9着で、0秒差だった【札幌記念】の株を下げてしまった。
8、「シルポート」:最内から果敢に逃げるとは思うが、展開利だけはキツい。
9、「ナリタクリスタル」:無理して出なくてもローカルでいいんでないかい。
10、『ビッグウィーク』:【菊花賞】で生涯の運を全て使い果たした。
11、「シンゲン」:引退した方が・・・
12、『シャドウゲイト』:記念出走。
触れなかった6頭には全て印を回す予定です。
しかし本命が・・・難しいですね。

 
―「富士S」
 
【Two
 Top】
 
1着「エイシンアポロン」
2着「アプリコットフィズ」
3着「マイネルラクリマ」

4着「ストロングリターン」▲  5着「ゴールスキー」△  6着「ブリッツェン」穴
 

ここで来たか・・・「エイシンアポロン」V。
後方から上がり最速、よくあの馬場で届きました、これで【マイルCS】古馬代表株か。
2着がアタマ差「アプリコットフィズ」、この馬、
春はブービーとビリを連発してたんですよね、本当に牝馬とは分からないものです。
そして本命「マイネルラクリマ」は3着、自信あったんですけどね。
ただ言い訳するとあの予想はあくまで【安田記念】を基準に考えた予想で、
4着「ストロングリターン」に0.2差をつけたところまでは予想通りでした。
ただ、その前に2頭もっと強い馬がいたという事が予想外でした。
でもねぇ…前走は30倍ついてた「エイシンアポロン」の単、
今回はたった4倍って、そりゃ買う気しませんよ。(←愚痴)


―『第72回・菊花賞』

【STORY】

優勝『オルフェーヴル』◎  :池添謙一,3:02.8,1人気
2着「ウインバリアシオン」○ :安藤勝己、3:03.2、2人気
3着「トーセンラー」     :蛯名正義、3:03.5、3人気

4着「ハーバーコマンド」
5着「サダムパテック」
6着「ゴットマスタング」        7着「フェイトフルウォー」×
8着「ショウナンマイティ」      9着「ユニバーサルバンク」
10着「フレールジャック」      11着「ロッカヴェラーノ」
12着「ルイーザシアター」     13着「スーサングレート」
14着「シゲルリジチョウ」      15着「ダノンマックイン」△
16着「ダノンミル」   17着「ベルシャザール」△   18着「サンビーム」

 
三つの冠が揃いし時・・・少年は勇者に変わる・・・
『オルフェーヴル』3冠圧勝。
中団から馬なりで進出、直線では全く危なげなく後方を突き放し偉業を達成しました。
やはり死角なし、やはり強かった、世代レベルは確かに疑問符なのですが、
この馬の強さは本物でしょう、ぜひ、今年中に4歳勢と決闘して頂きたいです。

2着が「ウインバリアシオン」、シンガリから上がり最速。
あの乗り方は・・・何だったのでしょう、まるで2着だけを狙っていたかのような。
しかし父「ハーツクライ」、初年度から健闘だと思います、ただ相手が悪かっただけで…。
3着「トーセンラー」、これは意外でした。
今後は「ディープ産駒は2000m以上は絶対ダメ」ではなく、
「2000m以上は大体ダメ」に変えなくてはいけませんね。
実際父親は長距離GⅠ勝ってますし、この3着も何となくラッキーで拾ったという印象。
何しろ4,5,6、着「ハーバーコマンド、サダムパテック、ゴットマスタング」
もはやこの辺り、聞いた事のない馬に占拠されてますからね…。
聞いた事のある「ダノンマックイン、ベルシャザール」は何と15、17着。
とにかく、この世代は上位の2頭だけが「覇権」を全て握っていますね。
それだけに、故障だけのないように活躍を続けていってもらいたいものです。
予想当たりましたが、ガッチガチでしたね~。
馬単4倍って・・・でも、来週の【天皇賞】は面白そうですね。


Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】  :      ?         ?        ?

Ⅳ,【天皇賞】
   :光と闇の対決、『エイシンフラッシュ』VS「ダークシャドウ」

Ⅴ,【女王杯】
   :もう後がない・・・!追い詰められた『アパパネ』、最後の手段とは

Ⅵ,【マイルCS】
:いつ、動き出す?マイル界の黒幕『グランプリボス』の思惑

Ⅶ,【JC】
     :宇宙に示せ!世界王者『ヴィクトワールピサ』、勇往邁進








◆『菊花賞』
 
【難易度:一    ペース:S     今,一瞬】
 
◎『オルフェーヴル』

○「ウインバリアシオン」

――――――――――
△「ダノンマックイン」
△「ベルシャザール」

×「フェイトフルウォー」
 
◎『オルフェーヴル』
の3冠は確実的。
この馬は「ディープインパクト」に似ていると思う。
まず馬自体に物凄いキレ味がある、そして相手関係に恵まれている、この2点。
おそらく最後方からいっても差し切ってしまうのでは。
 
相手はかなり迷ったが大人しく○「ウインバリアシオン」
前走は明らかに余裕残しで発汗もあった、それでも及第点の走り。
1週間斬ろうかどうか迷ったが、この2頭の間に割って入る馬が全く見当たらない。
なお万一、重馬場以上になる場合であれば、この馬の3冠阻止もあると推測している。
――――――――――
「時の予想」は「馬連を当てるための予想」なので本来ならここで終わりだが、
このGⅠはやはり3着争いが焦点になっている。
なので一応3着候補を血統から△「ダノンマックイン」
△「ベルシャザール」
×「フェイトフルウォー」と3頭出してみた。
 
斬「フレールジャック、トーセンラー」

「ディープ産駒は2000mを超えると戦績が極端に落ちる」というデータはもはや有力。
おそらくこの理論が活用出来るのはこのGⅠが最後になるのでは。
 
斬「サンビーム、ユニバーサルバンク」
はNU産駒という事で応援したいが…
母方の血統的に強く推せない。
ちょっと面白くない予想になっちゃいましたかね・・・
でも当てる事が最優先なので、明日15:40です。

 
◆「富士S」
 
【難易度:三    ペース:S     軸不動】
 
◎「マイネルラクリマ」

○「エイシンアポロン」
▲「ストロングリターン」
△「ゴールスキー」

×「レインボーペガサス」
注「アプリコットフィズ」
穴「ブリッツェン」

 
自信あり◎「マイネルラクリマ」
前走はさすがに距離が長すぎた、それでも0.6差と崩れていない。
この馬はぶっつけで挑んだ【NHKマイルC】で『リアルインパクト』と0.2差の好走。
今年のマイル路線は3歳が主権を握る、現在単20倍でひともうけのチャンス(笑)。
後は有力所へ乱発、
前走淡い夢を見せてくれた○「エイシンアポロン」は現在1番人気と妙味が消滅。
注目は千八で実績を残してきた穴「ブリッツェン」
明日は府中まで賭けに行こうかな…15:45です。(大丈夫か)

 
―「府中牝馬S」
 
【True
 Red】
 
1着「イタリアンレッド」
2着「アニメイトバイオ」
3着「フミノイマージン」△

4着「アスカトップレディ」  5着「コロンバスサークル」  14着『アパパネ』
 

赤い鳥ではなく「イタリアンレッド」V。
後方から上がり33.7で制覇、これで古馬代表として【女王杯】に臨みます。
そして、この勝利が父「ネオユニヴァース」にもたらす恩恵はとても大きいです。
それは「NU産駒は“牝馬、5歳以降、上がりの速いレース”に関して活躍しない」
という三大悪評を一気に覆したからです。
今年は3歳のNU産駒が不発だっただけに、個人的にとても嬉しい勝利になりました。
2,3着も後方から伸びた「アニメイトバイオ、フミノイマージン」
そして怪鳥『アパパネ』はまさかの14着。
最悪でも入着はすると思いましたが…果たして次走巻き返せるのか。
なお、このレースで400倍の3連単を的中する事が出来ました。
実は私個人の競馬予想では、
7年連続で「1年に1回以上、万馬券を的中」という記録を達成していたのですが、
今年はこのレースまで一度も出ずにかなり焦っていました。
なのでこれで肩の荷がようやく下りた気分です。
しかしこれからは「出来るだけ面白い予想」をしたいと思っているので、
さらにまい進していきたい所存です。

 
―「デイリー杯2歳S」
 
【an
 everyday happening】
 
1着「クラレント」▲
2着「ダローネガ」

3着「ゲンテン」△  4着「メイショウハガクレ」  11着「カイシュウタビビト」◎
 
「クラレント」
優勝。
中団から上がり2位、この2歳という時期にダンダーク産駒が重賞を勝つ事は珍しいです。
過去の例でいうと「ファストタテヤマ、ザッツザプレンティ」の2頭のみ。
2着が1番人気「ダローネガ」、株が上がったのは【新潟2歳S】の方ですね。
とりあえず予想した通り、何とも言えないレベルの重賞だったなという印象。
馬券の予想は外れましたけどね。(ドBOMBER)


―『秋華賞』

【More
 Than That】

優勝「アヴェンチュラ」○   :岩田康誠、1:58.2、2番人気
2着「キョウワジャンヌ」×  :飯田祐史、1:58.4、7番人気
3着「ホエールキャプチャ」◎:池添謙一、1:58.6、1番人気

4着「アカンサス」
5着「リヴァーレ」
6着「デルマドゥルガー」    7着『マルセリーナ』
8着「リトルダーリン」      9着「マイネソルシエール」
10着『エリンコート』▲    11着「フレンチボウ」
12着「レッドエレンシア」  13着「スピードリッパー」
14着「カルマート」      15着「マイネイサベル」△
16着「ゼフィランサス」 17着「ピュアブリーゼ」注 18着「メモリアルイヤー」
 

真実は起こった後にしか分からない・・・
「アヴェンチュラ」最終冠奪取。
2番手から一気に突進、最内を鋭く伸びて後方を突き放しました。
【クイーンS】での古馬撃破は本物、これで3牝の代表として【女王杯】に進む事でしょう。
 
2着が「キョウワジャンヌ」、同じくインを上手く突きました。
この上位2頭に共通している事は「夏に成績を伸ばしてきた」という点ですね。
そして、単2倍をマークした守護神「ホエールキャプチャ」は3着でした。
敗因は、おそらく「夏グループが春グループに勝った」という点だと思います。
しかし勝ち馬はともかく、2着の馬は絶対に捕獲できると思ったんですけどね…。
以下の着順は大荒れ、特にGⅠ馬『マルセリーナ,エリンコート』の2頭は大失速。
前者は距離を縮めれば活路があるかもしれませんが、後者はかなり厳しいのでは。
 
最後に【エリザベス女王杯】に向けた3牝の展望ですが、
勝者『アヴェンチュラ』ならば古馬勢に太刀打ち可能かもしれませんね。
ただ、英国から『スノーフェアリー』という、もの凄いバケモノが来る可能性があるので、
そればかりは対抗できるかどうかかなり疑問ですが…。
予想、また外れてしまいましたね。
まあこの直前のレースでかなり美味しい思いをしたので、
あんま気にしてませんが。(ドBOMB)


Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】  :       ?         ?         ?


Ⅲ,【菊花賞】
 :2番手の屈辱、シルバーコレクター「ウインバリアシオン」の葛藤

Ⅳ,【天皇賞】
 :ぶっつけ4歳軍団「トゥザグローリー&ペルーサ&ルーラーシップ」

Ⅴ,【女王杯】
 :ブリザード再来・・・破壊妖精『スノーフェアリー』、再び日本襲撃

Ⅵ,【マイルCS】
:真の敵は偉大な父の存在、春秋連覇なるか『リアルインパクト』

 
 
 
 
 
 
 
◆『秋華賞』
 
【難易度:三     ペース:M      斬るに斬れない】
 
◎「ホエールキャプチャ」
○「アヴェンチュラ」
▲『エリンコート』
△「マイネイサベル」

×「キョウワジャンヌ」
注「ピュアブリーゼ」

  
当てに行く◎「ホエールキャプチャ」
実力、実績、展開面、とにかく弱点がない、
【桜花賞、オークス】共に不運があっただけで3冠していてもおかしくなかった逸材。
 
対抗はやはり○「アヴェンチュラ」
【クイーンS】が好印象、ただ今年の3牝はかなり古馬戦で活躍しているので過信は禁物。
▲『エリンコート』
は春の連勝を考慮すれば、前走は見なかった事にしてもよい。
△「マイネイサベル」
は重馬場だった【フローラS】で豪脚を使っていた点が高ポイント。
後は夏の上がり馬×「キョウワジャンヌ」と樫2着注「ピュアブリーゼ」をチェック。
 
斬「カルマート」
など【紫苑S】組はデータ的に来た試しがない、無視。
 
斬『マルセリーナ』
は枠、距離、折り合いなど死角が多すぎる、高人気なのも難。
今週と来週は1番人気で仕方ないですかね…明日15:40です。


◆「府中牝馬S(日曜)」
 
【難易度:八    ペース:S     赤い新鋭VS赤い鳥
 
◎「イタリアンレッド」

○「レディアルバローザ」
▲「アニメイトバイオ」

△「フミノイマージン」
×「プティプランセス」
注「ブロードストリート」
穴「コロンバスサークル」
 

当然◎「イタリアンレッド」
待望のNU産駒・初重賞牝馬、しかもサマーシリーズを牝馬にして制覇という快挙つき。
当面はこの馬を当館としては全面的に支持していく。
相手筆頭は【Vマイル】3着馬○「レディアルバローザ」
 
斬『アパパネ』
はステップレースはほとんど取りこぼしている、この傾向に乗じる。
日曜15:30です。


◆「デイリー杯2歳S(土曜)」
 
【難易度:十    ペース:M     低レベル】

◎「カイシュウタビビト」
○「ダローネガ」

▲「クラレント」
△「ゲンテン」
×「シンゼンレンジャー」
注「メイショウダビンチ」


狙いは◎「カイシュウタビビト」
どんぐりの背比べ状態で荒れる確率は高い、キンカメ産駒のこの馬から攻める。
▲~×は全員1戦馬、思い切って大穴狙い。
土曜15:35です。


―「京都大賞典」

【Roses
 Are Red】

1着『ローズキングダム』
2着「ビートブラック」

3着『オウケンブルースリ』▲  4着『ジャガーメイル』○   7着『マイネルキッツ』

『ローズキングダム』
快勝。
危なげなく決めましたね、ただ、正直言うともう少し着差が欲しかったです。
現4歳世代は【宝塚記念】など春の取りこぼしが目立ちましたが、今秋はどうでしょう。
2着が「ビートブラック」、春GⅠは全て着外でしたが、さすが【菊花賞】3着馬。
3,4着が重鎮『オウケンブルースリ,ジャガーメイル』
特に前者は1年ぶりの入着、共にこの秋はどこまで食い下がれるかでしょう。




―「毎日王冠」

【In
 a Dream Of 1770m】

1着「ダークシャドウ」○
2着『リアルインパクト』注

3着「ミッキードリーム」  4着「エイシンアポロン」◎  5着「セイクリッドバレー」

「ダークシャドウ」
串刺し。
凄い鬼脚でした、ラスト100mで一気に飛んできましたね。
これで【天皇賞】の予想は難易度がわりと上がったのではないでしょうか。
2着に安田記念馬『リアルインパクト』
前走のフロック説を払拭しましたね、ディープ産駒やはり2000m以下だと強い。
3着が同じく突っ込んできた「ミッキードリーム」、てっきり凡馬と思ってました。
そして4着「エイシンアポロン」…ラスト30mまで万馬券の夢を見せてくれました。
今週の3レースは全部ラスト30mで「ギャァ!」となるものばかりでした。(噴爆射)


―『マイルチャンピオンシップ南部杯』

【the
 KING is the KING】

優勝『トランセンド』     :牡5,藤田伸二,1:34.8
2着「ダノンカモン」◎    :牡5、福永祐一、1:34.8
3着「シルクフォーチュン」注:牡5、藤岡康太、1:34.9

4着『エスポワールシチー』 5着「ダイショウジェット」 11着「ボレアス」△

 
ワレ侮りし者スベテ滅びたまえ・・・
『トランセンド』V。
2番手から直線、伸びない伸びないと思わせて、一気に差しました。
さすがはドバイ2着馬、ただ、やはり逃げないと独自の粘りが薄れている気がします。
次回【JCD】では地方重賞なんと16勝を誇る快速『スマートファルコン』と衝突予定。
ハナを譲る可能性大ですが、どこまで追い詰められるかですね。
2着「ダノンカモン」、惜しかった、ただこの馬はツメが本当に甘いと思いました。
3着「シルクフォーチュン」は脅威の末脚、Hペースの時は特に要注意です。
逃げた元王者『エスポワールシチー』は4着、そろそろ潮時でしょうか。
気になったのは中央勢の最下位「ボレアス」
今年の3歳はとにかくダートで通用しないんですよね、気になる傾向です。
まあ外れましたけど、JRAさんが私の義援金を有効に使ってくれれば…。(本心??)

 
◆『マイルチャンピオンシップ南部杯』
 
【難易度:八     ペース:M      王の帰還】
 
◎「ダノンカモン」

○『オーロマイスター』
▲「ボレアス」
△『エスポワールシチー』
×「ランフォルセ」
注「シルクフォーチュン」

 
もう一度、◎「ダノンカモン」じゃないの?
【フェブラリーS】は屈辱の4着だが、その勝者に比べて今回は2戦叩かれた強みがある。
 
他、浮き沈みの激しい昨年度覇者○『オーロマイスター』と、
新鋭▲「ボレアス」
『エスポワールシチー』はまだいけるか、もうダメか、ここが別れ際。
加えて横典×「ランフォルセ」と末脚圧巻注「シルクフォーチュン」まで。
 
斬『トランセンド』
は陣営が今回は番手からの競馬を示唆している。
しかしこの馬は逃げないと直線でパッタリ止まった前科アリ、思い切ってパス。
被災地復興支援レースという事で当館からも投票をさせて頂きます。
◎-○▲△×注(馬連¥300、¥400、¥400、¥500、¥300)でリアル投票。
明日15:40、府中からです。(賭けるのひっさびさ…)

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