―「シルクロードS」

【音速状態】

1着「ロードカナロア」
2着「エーシンダックマン」

3着「ケンブリッジエル」  4着「ツルマルレオン」  15着「エーシンヴァーゴウ」◎

「ロードカナロア」
圧巻。
前走までの先行策から一転して中団待機、それで後方に0.4差は凄いですね。
かつて電撃界を牽引した『スリープレスナイト,キンシャサノキセキ』ら無き今、
新たな王者候補誕生といったところでしょうか。
2着が逃げた「エーシンダックマン」
それにしても昨秋活躍した「エーシンヴァーゴウ」のブービーは引きました。




―「京都牝馬S」

【青の絆】

1着「ドナウブルー」
2着「ショウリュウムーン」

3着「アスカトップレディ」   4着「ビッグスマイル」○   5着「クィーンズバーン」

「ドナウブルー」
快勝。
ディープ産駒さすがにマイル強いですね、ところで驚いたのが鞍乗。
てっきりおなじみのデムーロ騎手かと思いきや、乗っていたのは弟さんだったんですね。
2,3着は「ショウリュウムーン、アスカトップレディ」、結局人気上位3頭で決着。




―「根岸S」

【幸福を呼ぶ爆弾魔】

1着「シルクフォーチュン」
2着「トウショウカズン」○

3着「テスタマッタ」   4着「タイセイレジェンド」△   5着「ダノンカモン」

「シルクフォーチュン」
ゴボウ抜き。
やりましたねシンガリ一気、しかしこの馬はいつ飛んでくるかがさっぱり分かりません。
2着「トウショウカズン」、この馬は『スイープトウショウ』の甥っ子なんですね。
守護者「ダノンカモン」はまさかの5着、しかしこれで20戦連続入着は凄いです。
【時の馬券】:マイナス¥95000、あははは。(笑うしかない)


◆「京都牝馬S」
 
【難易度:十     ペース:M      好メンバー】
 
◎「コスモネモシン」

○「ビッグスマイル」
▲「ドナウブルー」

 
やっぱり◎「コスモネモシン」、応援してるので。
後は実力確かで52kgはオイシイ○「ビッグスマイル」とデムーロ▲「ドナウブルー」
 
 
 
◆「根岸S」
 
【難易度:六     ペース:M     守りか、攻めか】
 
◎「ダノンカモン」

○「トウショウカズン」
▲「ゼンノベラーノ」

△「タイセイレジェンド」
 

やっぱり、◎「ダノンカモン」じゃないの?(笑)
ちなみにこのフレーズは去年【フェブラリーS】で余裕をかましてハズした一言です。
後は無条件で5歳馬を狙い撃ち、やはりこの時期は5歳を狙いたい。
【京都牝馬S】:◎○▲(ワイドBOX¥3000×3)
【根岸S】
◎-○▲△(¥4300、¥2000、¥5000)
端数そろえるとかハズすの前提な行為ですよね。(死笑)


―「AJCC」

【沼の主】

1着「ルーラーシップ」◎
2着「ナカヤマナイト」

3着「ゲシュタルト」○   4着『サンテミリオン』   5着「トーセンレーヴ」

「ルーラーシップ」
楽勝。
後方待機スロー泥馬場でアウトかと思いきや、0.5秒差。
昨年は期待を裏切り続けた新5歳勢、今春は雪辱なるでしょうか。
2着が離れて「ナカヤマナイト」、3着以下には完勝ですが1着馬には完敗ですね。
驚いたのが4着『サンテミリオン』、あの【オークス】同着V以来の入着。
ここを使うのはどうかと思いましたが、復活の兆しありでしょうか。



―「平安S」

【陽,落つる都】

1着「ヒラボクキング」
2着『エスポワールシチー』◎

3着「シルクシュナイダー」○   4着「スタッドジェルラン」   5着「インバルコ」

びっくり「ヒラボクキング」V。
同コースだった【みやこS】でつけられた1秒という差をひっくり返したのは驚きです。
そして2着『エスポワールシチー』はまさかの失墜。
しかし7歳ですからね、これまでよく踏ん張ってきた方だとは思いますが。



◆「シルクロードS」

【難易度:五     ペース:M      勢いより格】

◎「エーシンヴァーゴウ」
○「ロードカナロア」


の1点で勝負。
【シルクロードS】:◎→○¥5000

 
◆「アメリカジョッキークラブカップ」
 
【難易度:三    ペース:S     雨天注意】
 
◎「ルーラーシップ」

○「ゲシュタルト」
▲「リッツィースター」
 

◎「ルーラーシップ」
で。
去年大惨事を巻き起こした新5歳勢だが、この馬に限ってはまだ失態は許容範囲。
相手はあえて5歳馬から○「ゲシュタルト」▲「リッツィースター」
 
斬「トーセンレーヴ」
は心臓の病気明けでどうか、斬「ナカヤマナイト」は人気しすぎ。
 
 
 
 
◆「平安S」
 
【難易度:三    ペース:S     雨天注意】
 
◎『エスポワールシチー』
○「シルクシュナイダー」
▲「インバルコ」

 
さすがに◎『エスポワールシチー』で決まるはず、力が違う。
相手は岩田鞍乗○「シルクシュナイダー」と、泥馬場で差してくる▲「インバルコ」
 
斬「アドマイヤロイヤル」
は新年のアドマイヤ不調の波に飲まれそう。
【AJCC】:◎-○▲(枠連¥1万)
【平安S】:◎-○▲(馬連¥5000×2)


―「京成杯」

【裏取引】

1着「ベストディール」
2着「マイネルロブスト」
3着「アドマイヤブルー」

4着「アーデント」   5着「スノードン」   8着「レッドシャンクス」◎

「ベストディール」
差し切り勝ち。
中団から一気に抜けました、クラシック有力株とまではいきませんが今後注目です。
2着が「マイネルロブスト」、一頭だけ57kgを背負っての上がり2位は健闘。
しかしこの2頭、個人的には血統的に距離が厳しいと思っていただけに驚きました。
最人気「アドマイヤブルー」は3着、父親はここで敗れた後に出世しましたがどうでしょう。




―「日経新春杯」

【何処へ吹く風】

1着「トゥザグローリー」
2着「ダノンバラード」

3着「マカニビスティー」▲  4着「ビートブラック」○  5着「スマートロビン」

抜け抜けと「トゥザグローリー」圧勝。
まるで今までの事が何もなかったかのように楽勝、何なんでしょうね、この馬。
2着「ダノンバラード」、【京成杯】もそうですがディープ産駒、長い距離でも来てますね。
後はちょっと低レベルなので割愛。
【時の馬券】:マイナス¥49700。あっ、端数そろえれば良かった(そっちかよ)。


◆「京成杯」
 
【難易度:十     ペース:S     基本は荒れない】
 
◎「レッドシャンクス」
○「アドマイヤブルー」

▲「ブライトライン」
 

◎「レッドシャンクス」
の逆転。
前走は脚余しだった、今回は前目につけて安定した末脚を繰り出したい。
対抗はやはり○「アドマイヤブルー」▲「ブライトライン」はもう一度狙ってみる。
 
 
 
◆「日経新春杯」
 
【難易度:八     ペース:S      鉄板か否か】
 
◎「ナムラクレセント」
○「ビートブラック」
▲「マカニビスティー」

 
斬「トゥザグローリー」
が実績断然だが、この馬には去年散々振り回された。
昨春の【天皇賞】でこの馬に先着していた3頭から攻めてみたい。
【京成杯】◎-○▲(¥7000、¥3000)
【日経新春杯】◎○▲(単¥4000、¥4000、¥2000)


―「シンザン記念」

【侵食】

1着「ジェンティルドンナ」
2着「マイネルアトラクト」

3着「プレミアムブルー」  4着「トウケイヘイロー」○  5着「シゲルアセロラ」◎

「ジェンティルドンナ」
快勝。
またややこしい名前の馬が出てきましたね(笑)。
ディープ産駒、サンデー系列の牝馬といった所は『ジョワドヴィーヴル』と全く一緒。
2着に未勝利4連敗「マイネルアトラクト」、3着が条件戦惨敗「プレミアムブルー」
どうにも今世代は士気が上がってきませんね。
『オルフェーヴル』のような猛者がこの後、ポンと現れてくるのでしょうか。




―「フェアリーS」

【君と通った道】

1着「トーセンベニザクラ」
2着「マイネエポナ」

3着「ダイワミストレス」   4着「オメガハートランド」   5着「パストフォリア」◎

「トーセンベニザクラ」
激戦制す。
後団から上がり4位で差しました、【ジュベナイル】の株もかなり上がりましたね。
2,3着が内枠先団にいた「マイネエポナ」「ダイワミストレス」
しかし勝ち馬から0.4秒区間に12頭が入線する超・大激戦。
この後、始動する【ジュベナイル】上位グループの動向にも注目ですね。
最後に本命「パストフォリア」、おそらくあんな凄い出遅れは初めて見ました。
しかし落胆はしなかったです、なぜなら「やっぱりあのコの娘だな…」と思ったからです。
【時の馬券】:マイナス¥29700・・・えっこんなに?(死爆発)

 
◆「フェアリーS」
 
【難易度:十    ペース:S    思わぬ再会】
 
◎「パストフォリア」

○「ダーフデライト」
▲「ニケ」
△「アイスフォーリス」

×「マイネエポナ」
注「メイブリーズ」
穴「フライングバルーン」

 
人気でも◎「パストフォリア」
穴狙いでいくつもりだったが、母親の名前を見てビックリ。
現役時代、情熱的に応援していた、とても思い入れのある馬。
今後も注目していきたい。
後は単純に内枠・先行の穴馬だけをマーク。
【時の馬券】:◎-○▲△×注穴(¥1000×6) ◎(単¥5000)


―「中山金杯」

【陽差さずのコスモス】

1着「フェデラリスト」◎
2着「ダイワファルコン」
3着「コスモファントム」

4着「エーシンジーライン」 5着「エクスペディション」 16着「アドマイヤコスモス」


新年初V「フェデラリスト」
好位から上がり2位、今後重賞でも安定して走りそうな「ダンスパートナー」産駒です。
前走から一気に巻き返した僅差2着が「ダイワファルコン」、3着以下を引き離しました。
昨年度覇者「コスモファントム」は騎手変がちょっと響きましたか3着。
そして、大本命「アドマイヤコスモス」はまさかの骨折で最下位。
2コーナーで骨折したのに完走というのは…決して褒められた騎乗ではありませんね。



―「京都金杯」

【未来航路】

1着「マイネルラクリマ」
2着「ダノンシャーク」△

3着「アスカトップレディ」 4着「ショウリュウムーン」× 5着「サダムパテック」△

「マイネルラクリマ」
快勝。
とにかくツメの甘い馬だったのですが、見事に0.2差をつけました。
2着「ダノンシャーク」、ディープ産駒はやはりマイルが得意なんでしょうか。
最人気「サダムパテック」は5着不発、やはり4歳世代、TOP2を除いては微妙ですね。
「時の馬券」:【京都金杯】馬連13.3倍HIT、現在の収支:マイナス¥6700

うーん・・・予想もそこそこイイ線で、馬券も当たったのにマイナスとは。
新年から競馬の難しさを痛感しました。


◆「シンザン記念」
 
【難易度:十    ペース:S      全員拮抗】
 
◎「シゲルアセロラ」

○「トウケイヘイロー」
▲「ジェンティルドンナ」
△「ピュアソウル」
×「オリービン」

注「サンシャイン」
穴「グラーネ」
 

ダメ元で◎「シゲルアセロラ」
ここ2戦の内容がいい、単騎で逃げれるので一発に期待してみたい。
他、【朝日杯】最先着○「トウケイヘイロー」と、
今世代絶好調のディープ産駒▲「ジェンティルドンナ」△「ピュアソウル」
注目は牝馬でどこまで注「サンシャイン」とNU産駒穴「グラーネ」まで。
【時の馬券】◎-○▲△×注穴(馬連¥1000×6,ワイド¥1000×6)

 
あけましておめでとうございます。
今年は、よりレベルアップした予想を展開していきたいと思っている、
この「時ノ館」をよろしくお願い致します。
 
さて早速ですが、
今年は「時の予想」に1つ新コーナーを設けるつもりです。
それはズバリ「馬券」、つまり買い目です。
よく「予想は当たっているのに馬券の回収率が良くない」という人は多いと思います。
私はと言うと、実は自信がないという理由で1年で5千円程度しか投資していません。
なので今年は自分の回収率、つまり実力に正面から向き合っていこうと決意しました。
 
というわけで新コーナー「時の買い目」のルールは以下の通りです。
・期間は上半期、下半期に分ける
・1レースに投資できる額は10万円まで
・1週間に必ず1レースは賭ける

 
まあ、実際に投資する気持ちでボチボチやっていきます。(笑)

――――――――――

◆「中山金杯」
 
【難易度:三    ペース:S    先行有利】
 
◎「フェデラリスト」
○「アドマイヤコスモス」

▲「コスモファントム」

△「エーシンジーライン」
×「エクスペディション」
 

あけまして◎「フェデラリスト」
個人的に注目していた「ネオサクセス」という馬に1秒以上差をつけた、通用すると予測。
対抗はやはり○「アドマイヤコスモス」、ここを楽勝するならGⅠクラスだが…。
他、▲「コスモファントム」△「エーシンジーライン」など先行馬を警戒。
 
 
 
 
◆「京都金杯」
 
【難易度:四     ペース:M     先攻有利】
 
◎「マイネルラクリマ」

○「シルポート」
▲「サダムパテック」
△「ダノンシャーク」
×「ショウリュウムーン」

注「オセアニアボス」
 

◎「マイネルラクリマ」
を追う。
去年個人的にマークしていた馬、まだここで見離すつもりはない。
妙味は今年も逃げる○「シルポート」、トシは喰ったが条件的に見逃せない。
 
【中山金杯】:◎-○▲△×(¥4000、以下¥2000×3)
【京都金杯】
:◎-○▲△×注(¥1000×5) ○(単¥5000)


★<2011 Spring Grade Ⅰ>


『フェブラリーS』  【too
 late】         『トランセンド』

『高松宮記念』   【奇跡が,終わる】    『キンシャサノキセキ』

『桜花賞』      【Hate - Wile - Strife】  『マルセリーナ』

『皐月賞』      【The
 Bluff】       『オルフェーヴル』

『春の天皇賞』   【三日月は見ていた】  『ヒルノダムール』

『NHKMC』    
【血の力】         『グランプリボス』

『Vマイル』     【赤い鳥の活殺】     『アパパネ』

『優駿牝馬』    
【魔剣ふたたび】     『エリンコート』

『日本ダービー』  【今一瞬】         『オルフェーヴル』

『安田記念』     【The
 Real Impact】   『リアルインパクト』

『宝塚記念』     【SHAKE
 DOWN】    『アーネストリー』


――――――――――◆タイトル解説

【too late】
:勝者に逃げられた(遅すぎた)、浜崎あゆみの歌から使用。

【Hate - Wile - Strife】
(憎悪-策略-不破):ゲーム「ロマンシングサガ」の敵の名前。
ディープ産駒が勝ってややイラッとしたから使用。

【The Bluff】
(嘘):『オルフェーヴル』は東京が苦手というウワサが嘘だったから。

【三日月は見ていた】
:3着馬「Namura Crescent(三日月)」から連想。

【魔剣ふたたび】
:勝者『エリンコート』の父「デュランダル(本当の意味は聖剣)」から連想。

【今一瞬】
:今という一瞬に賭けた勝者を称えたタイトル。

【SHAKE DOWN】
(振り落とす):『アーネストリー』が4歳世代を次々と振り落としたから。

【This is ridiculous】
(滑稽だ):『ロケットマン』に振り回されたメディアに対して。

【More Than That】
(上がいた):「ホエールキャプチャ」が負けたから。

【Out Of Bounds】
(場外から):『トーセンジョーダン』よりバスケット用語を使用。

【マヒャド】
:勝者『スノーフェアリー』より連想、ゲーム「ドラゴンクエスト」の氷系最強呪文 

【太陽に咲く花】
:1着『アポロン(太陽の神)』、2着「ペトル(花びら)」から連想。

【Transcend transcends Transcend】
直訳:(トランセンドはトランセンドを超越する)

【She ain’t You】
直訳:彼女(ブエナビスタ)は君(ジョワドヴィーヴル)とは違う。
姉のように大成すると思わなかったので命名。

【Into The Sky】
:アニメ「ロミオの青い空」の主題歌。

【es】
:Mr.Childrenの8thシングル、意味は「本能」。

――――――――――

★<2011 Autumn Grade Ⅰ>


『スプリンターズS』 【This
 is ridiculous】   『カレンチャン』

『秋華賞』       【More
 Than That】   『アヴェンチュラ』

『菊花賞』       【STORY】         『オルフェーヴル』

『天皇賞』       【Out
 Of Bounds】    『トーセンジョーダン』

『女王杯』       【マヒャド】         『スノーフェアリー』

『マイルCS』     【太陽に咲く花】      『エイシンアポロン』

『ジャパンカップ』  【再生と滅亡】      『ブエナビスタ』

『JCD』    【Transcend
 transcends Transcend】 『トランセンド』

『阪神JF』      【She
 ain’t You】    『ジョワドヴィーヴル』

『朝日杯FS』    
【Into The Sky】     『アルフレード』

『有馬記念』        【es】         『オルフェーヴル』

皆さん・・・よいお年を。

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。
 
Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。
 
Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。
 
Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。
 
Ⅴ,【女王杯】
×        :それでも◎「イタリアンレッド」
 
Ⅵ,【マイルCS】
×      :まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。
  
Ⅶ,【JC】
×          :◎『ヴィクトワールピサ』勇往邁進。

Ⅷ,【JCD】
×         :今度こそ当てに行く◎『トランセンド』。
 
Ⅸ,【阪神JF】
×       :◎「アンチュラス」が噛み付く。

Ⅹ,【朝日FS】×
       :◎「ローレルブレット」でいけるのでは。
 
最終【有馬記念】×
      :もう一度◎『ヴィクトワールピサ』を信じる。





★『秋GⅠ的中難易度ランキング』

最簡11位【女王杯】
:去年、全日本を震撼させた『スノーフェアリー』が連覇。
2着に若馬の筆頭株『アヴェンチュラ』入線で、馬連7倍の順当な結果に。

10位【菊花賞】
『オルフェーヴル』がさすがの強さで3冠。
2着にライバル「ウインバリアシオン」、ただ1点で買わないと収支的には厳しかった。

9位【JCダート】
:昨年度覇者『トランセンド』が逃げ切り連覇。
後は2着「ワンダーアキュート」の阪神5勝という実績を見逃さなかったか否か。

8位【秋華賞】
:未知たる存在『アヴェンチュラ』が快勝。
鉄板的存在「ホエールキャプチャ」が、2着「キョウワジャンヌ」に敗れた点が難だった。

7位【有馬記念】
:条件を見ても『オルフェーヴル』の軸は不動と言えた。
ただ2着『エイシンフラッシュ』、要は大不振の4歳馬を諦めずに買い続けた人の勝ち。

6位【朝日杯FS】
:1番人気「アルフレード」が無傷の3連勝。
2着に前走大敗「マイネルロブスト」、波乱と思いきや1-4番人気という意外に固い決着。

5位【マイルCS】
:太陽王子『エイシンアポロン』優勝。
次点「フィフスペトル」も実績を備えていたのだが、馬連は120倍と爆発。

4位【JC】
:盾を獲り逃がした女王『ブエナビスタ』がよもやの復活。
そして天皇賞馬『トーセンジョーダン』2着という獲れそうで獲れない感じの決着に。

3位【阪神JF】
:良血『ジョワドヴィーヴル』がいきなり楽勝。
2着にGⅡ覇者「アイムユアーズ」と順当に見えて意外と高配当になった一戦。

2位【秋の天皇賞】
:GⅡハンター『トーセンジョーダン』がまさかの大化け。
ダンダーク産駒「ダークシャドウ」も連に突っ込み、4歳クラシック勢が恐怖の総なだれ。

最難1位【スプリンターズS】
:世界の英雄(笑)『ロケットマン』が逆噴射。
さらに『カレンチャン』、「パドトロワ」という札幌組のワンツーはさすがに読めない。

総括して的中が【菊花賞】のみという残念な結果に終わりました。
ただ今秋はGⅢの予想がすこぶる良好で、
正直GⅠは個人的な趣味に走った予想が多かったです。
と、毎年このコーナーは言い訳ばかり書いているのですが、
【マイルS、JCD】など「もっと熟考すれば獲れた」と思えるGⅠも多く、
来春はとにかく「結果」を重視した予想をしていきたいなと思いました。
以上、反省おわり(笑逃)

 
―「ラジオNIKKEI杯2歳S」
 
【End,
 or Beginning】
 
1着「アダムスピーク」▲
2着「ゴールドシップ」×

3着「グランデッツァ」   4着「トリップ」○   5着「ブライトライン」◎
 
「アダムスピーク」
快勝。
先攻から0.2差置き去り、この時期になると1戦馬は勝ち辛くなるんですけどね。
見事に決めました、ただ、今年の2歳はSクリとディープが牽引してるので何か不安ですね。
2,3着が「ゴールドシップ、グランデッツァ」、札幌組がここに来て好調。
本命「ブライトライン」は5着、もう【黄菊賞】組をゴリ押しするのはやめます…。
気になったのは12着「エネアド」、【東スポ杯】入着馬なので同レースの株を下げました。
さて、次回は反省会です。(苦笑)


―『第56回・有馬記念』

【es】

優勝『オルフェーヴル』○ :牡3、池添、2:36.0
2着『エイシンフラッシュ』 :牡4,ルメール,2:36.1
3着「トゥザグローリー」  :牡4、福永、2:36.1

4着「ルーラーシップ」        5着『トーセンジョーダン』×
6着『ヒルノダムール』        7着『ブエナビスタ』
8着『ヴィクトワールピサ』◎    9着「レッドデイヴィス」注
10着『アーネストリー』△     11着『ジャガーメイル』
12着『ローズキングダム』    13着「キングトップガン」

やっぱり君が、一番強い・・・・・・
新王者『オルフェーヴル』誕生。
後方待機から4角まくり、そこから何と上33.3秒、完全に作戦ミスと思いきや勝ちましたね。
あくまで私の自論ですが、僅差とは言えこのGⅠを3歳で勝つというのは偉大な事です。
かつて圧勝した『シンボリクリスエス,ディープインパクト』でも3歳時は苦戦しましたからね。
ハッキリ言って故障でも発生しない限り、来年はこの馬の独壇場と見て良いでしょう。

2着『エイシンフラッシュ』、今さら来ても困ると書いたら本当に来ましたね。
最強世代の誇りを見せた、と言っても3歳に負けてる時点ですでに最強ではありませんが。
3着「トゥザグローリー」、4着「ルーラーシップ」なども見事な走り。
やはりこの世代強いなと思いました、ただ、じゃあ今年の絶不調は何だったの?という印象。
5着『トーセンジョーダン』、疲労報道が出て入着するのは立派です。
女王『ブエナビスタ』は7着・・・完全に燃え尽きましたね。
ただここまで本当によく頑張ったと思います、史上最強牝馬の候補として記憶されるでしょう。
そして本命『ヴィクトワールピサ』は8着、敗因は、間に合わなかった、でしょうかね…。
しかし私の自論だと馬のピークは「4歳秋~5歳春」と考えているので来春期待したいです。
9着「レッドデイヴィス」も何かやってくれるかなと思いましたが、今後期待したいです。
GⅠ予想、今秋は1勝10敗と散々でしたね~。
反省会は後日きっちり行いたいと思います。(苦笑)

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。

Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。

Ⅴ,【女王杯】
×        :それでも◎「イタリアンレッド」

Ⅵ,【マイルCS】
×      :まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。

Ⅶ,【JC】
×          :◎『ヴィクトワールピサ』勇往邁進。

Ⅷ,【JCD】
×         :今度こそ当てに行く◎『トランセンド』。

Ⅸ,【阪神JF】
×       :◎「アンチュラス」が噛み付く。

Ⅹ,【朝日FS】×
       :◎「ローレルブレット」でいけるのでは。

最終【有馬記念】:      ?        ?        ?





◆『有馬記念』

【難易度:四     ペース:M      最後の聖戦】

◎『ヴィクトワールピサ』
○『オルフェーヴル』
▲『ブエナビスタ』
△『トーセンジョーダン』
×『アーネストリー』
注「レッドデイヴィス」


もう一度◎『ヴィクトワールピサ』を信じる。
一昨年の【ダービー】の予想でこれと同じセリフを『ロジユニヴァース』に捧げた。
そしてその期待に馬は応えてくれた、それだけネオユニヴァース産駒に対する想いは強い。

ハッキリ言って怖いのは3冠馬○『オルフェーヴル』
「ウインバリアシオン」が【JC】できっちり入着した点からも、ここでも通用するはず。
好位につける技を覚えたのもいいが、一番の強みは好調を維持している4歳馬がいない事。
▲『ブエナビスタ』
は・・・これまで幾度「ムリ」と思ったGⅠを好走してきたスゴイ馬。
ここで奇跡を起こす底力は持っている、ただ5歳と3歳どっちを獲るかと言われれば3歳。
他、円熟期を迎えるも疲労の報道が気になる△『トーセンジョーダン』と、
年齢的に疑問でも【宝塚記念】が見事だった×『アーネストリー』
ラストはとにかく存在不気味な最強3歳セン馬注「レッドデイヴィス」まで。

斬『エイシンフラッシュ、ローズキングダム』
など4歳勢にはもはや完全に愛想が尽きた。
今さらここで好走されても正直、困る。
では参りましょう、総決算【有馬記念】は明日15:25です!


―「阪神C」

【Doubt
 & Revival】

1着「サンカルロ」
2着『グランプリボス』▲
3着「フラガラッハ」

4着『マルセリーナ』 5着「シルポート」 10着『リアルインパクト』 11着「リディル」

「サンカルロ」
差し切る。
とにかく展開がハマッた時に飛んできますね、ただそのタイミングがさっぱり分かりません。
2着『グランプリボス』、来ましたね。
叩き3走目と距離短縮が吉と出た印象、明らかに買い時は今回でしたね…。
4,10着『マルセリーナ,リアルインパクト』、ディープ勢の動向も読むの難しいです。
11着「リディル」は、何ですかね、この馬の動向こそが一番読めません。



―「愛知杯」

【Forgotten
 Soul】

1着「フミノイマージン」▲
2着「ブロードストリート」

3着「コスモネモシン」  4着『レーヴディソール』  5着「シースナイプ」

「フミノイマージン」
快勝。
馬・騎手共に重賞3勝目、太宰騎手、本当にいい馬に巡り会いましたね。
2着が9番人気「ブロードストリート」、この馬はとにかくムラが凄いです。
本命「コスモネモシン」は3着まで、力はあると思うのですが。
そして王女『レーヴディソール』は4着、やはりブランクが響いているのでしょうか。
本来の力量がどの程度あるのかも、そろそろ気になるところです。



◆「ラジオNIKKEI杯2歳S」
 
【難易度:十     ペース:M      クラシック候補、現るか】
 
◎「ブライトライン」
○「トリップ」
▲「アダムスピーク」
△「エネアド」
×「ゴールドシップ」

注「サンライズマヌー」
穴「エーシングングン」
 

◎「ブライトライン」
を狙う。
【朝日杯予想】でも述べたがこの馬が勝った【黄菊賞】はレベルが高かった。
注目は【京都2歳S】勝者○「トリップ」と、デムーロ注「サンライズマヌー」
 
斬「グランデッツァ」
は【札幌2歳S】の株がかなり下がったのでパス。
こちらは土曜15:45です。


―『朝日杯フューチュリティーステークス』

【Into
 The Sky】

優勝「アルフレード」○   :ウィリアムズ、1:33.4、上35.3
2着「マイネルロブスト」▲:蛯名、1:33.7、上35.4
3着「レオアクティブ」   :横典、1:33.8、上34.9

4着「トウケイヘイロー」       5着「ダローネガ」
6着「サドンストーム」        7着「クラレント」
8着「ジョウノバッカス」       9着「ローレルブレット」◎
10着「ネオヴァンクル」      11着「ショウナンラムジ」穴
12着「スノードン」注        13着「マコトリヴァーサル」
14着「ヒシワイルド」×   15着「ニンジャ」   16着「ハクサンムーン」△

涙や悲しみなど・・・すぐに消えてしまうから・・・
「アルフレード」快勝。
4番手から一気に突き放しましたね、まさに完勝といった形でここまで3戦全勝。
しかし・・・やはりどうしてもそこまでの大器という印象は受けませんね。
まず全体レベルが明らかに低かったですし、何よりも父がSクリという点。
Sクリ産駒はダートGⅠでの勝利はあるものの、芝に限ってはGⅡでもほぼ苦戦必至の情勢。
なのでこの馬が来年どうなるかと問われれば、「かなり怪しい」としか返答できません。

2着が0.3差で「マイネルロブスト」、前走大敗の原因は何だったんでしょうね。
3着にほぼシンガリから突っ込んできた「レオアクティブ」、マイルでもそこそこやれそう。
他、気になるところでは「ダローネガ、クラレント」などデイリー杯組が5,7着。
ただこのグループは【東スポ杯】で惨敗してるので、同レースの株は高水準を維持、
していると思いきや本命「ローレルブレット」は9着爆沈。
来年の3歳戦は依然読めない状況が続きそうですね。
ちなみに『アルフレード』とはオペラの登場人物らしいですが、
僕としては最近見ていたアニメ「ロミオの青い空」の登場人物のイメージが強いので、
レースタイトルは完全にそっち寄りで付けていくつもりです。(てか次勝つ機会あるのか)

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。

Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。

Ⅴ,【女王杯】
×        :それでも◎「イタリアンレッド」

Ⅵ,【マイルCS】
×      :まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。

Ⅶ,【JC】
×          :◎『ヴィクトワールピサ』勇往邁進。

Ⅷ,【JCD】
×         :今度こそ当てに行く◎『トランセンド』。

Ⅸ,【阪神FS】
×       :◎「アンチュラス」が噛み付く。

Ⅹ,【朝日S】     :     ?        ?        ?

最終【有馬記念】
:運命の決闘!王子『オルフェーヴル』VS女帝『ブエナビスタ』

 
 
 
◆『朝日杯フューチュリティS』
 
【難易度:九     ペース:S      狙い撃ち】
 
◎「ローレルブレット」
○「アルフレード」
▲「マイネルロブスト」

△「ヒシワイルド」
×「ハクサンムーン」
注「スノードン」

穴「ショウナンラムジ」
 
◎「ローレルブレット」
でいけるのでは。
単純計算だが、この馬は前走「ヴィルシーナ」という牝馬と好戦している。
そしてその牝馬がレベルの高かった【東スポ杯】の3着馬「マイネルディーン」に完勝。
という事で本命、しかしこの「単純比較」こそが時の予想の基盤とも言える。
 
2歳GⅢ【デイリー杯・京王杯】のグループは後の【東スポ杯】で惨敗した。
よって相手はこの2重賞に出ていなかったグループから選びたい。
まず○「アルフレード」、前走の上がりも秀逸、同コースで勝ち星があるのが心強い。
▲「マイネルロブスト」は前走惨敗だが血統的にマイルで一変する余地がある。
他、ルメール△「ヒシワイルド」と、1戦馬×「ハクサンムーン」
ラストは【萩S】組から注「スノードン」穴「ショウナンラムジ」をチョイス。
 
斬「クラレント、ダローネガ、レオアクティブ」
などは前述の通り、
重賞を好走していてもアテにならなさそう、3頭とも人気なのでスルー。
狙っていたけど除外された馬というのは「プレミアムブルー」の事でした。
しかし◎はそれと等しい強さを持っていそうなので狙ってみました。
明日15:25からです。

 
◆「阪神カップ」
 
【難易度:六     ペース:H     続・マイルCS】
 
◎「リディル」
○『リアルインパクト』
▲『グランプリボス』
△『マルセリーナ』

×「シルポート」
注「ガルボ」
 

◎「リディル」
が押し切る。
あの状況下で『ジョーカプチーノ』を捕えた事は凄いの一言、この馬は千四が合っている。
相手は3歳3強○『リアルインパクト』▲『グランプリボス』△『マルセリーナ』
×「シルポート」
は【京王杯SC】で粘りを披露、ただし今回は同型馬がいる。
ラストは円熟期を迎えた注「ガルボ」まで。
 
 
 
 
◆「愛知杯(日曜)」
 
【難易度:十     ペース:H      乱混戦】
 
◎「コスモネモシン」

○「フミノイマージン」
▲『レーヴディソール』

△「アスカトップレディ」
×「エスピナアスール」
注「ワルキューレ」

穴「ミクロコスモス」
 

◎「コスモネモシン」
が撃ち込む。
去年唯一の万馬券を獲らせてくれた思い入れのある馬、安定した力量を持っている。
注目は復活に懸ける▲『レーヴディソール』、51kg逃走×「エスピナアスール」
そしてNU産駒の穴「ミクロコスモス」
土曜15:45、日曜15:35です。


―「中日新聞杯」

【In
 the Opera】

1着「コスモファントム」
2着「ゲシュタルト」○
3着「ダノンバラード」

4着「エクスペディション」 5着「マイネルスターリー」 8着「ユニバーサルバンク」◎

「コスモファントム」
接戦制す。
好位からクビ差勝ち、4ヶ月ぶりでしたが去年好走した重賞だったので決めてきました。
2着が「ゲシュタルト」、何と去年の2,3着馬によるワンツーとなりました。
3歳勢「ダノンバラード」は惜しくも3着、ネオユニ産駒たちは凡走に終わりましたね…。




―「カペラS」

【The
 Gerbera Hybrid 】

1着「ケイアイガーベラ」×
2着「ティアップワイルド」

3着「タイセイレジェンド」◎  4着「レディルージュ」  5着「セイクリムズン」

「ケイアイガーベラ」
強い。
後方に0.4秒差をつけました、やはり1200mが合ってますね。
2着に去年2着「ティアップワイルド」、今週のGⅢは傾向がワンパタでしたね。
なお本命「タイセイレジェンド」は最後に差されて3着、ちっきしょー。(古)
【朝日杯】、いい馬見つけましたよぉ。(誰も期待してねーよ…)

< 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 >

 

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