―『阪神ジュベナイルフィリーズ』

【She
 aint You】

優勝「ジョワドヴィーヴル」 :福永祐一、1:34.9、上34.1
2着「アイムユアーズ」    :メンディザバル、1:35.3、上34.9
3着「サウンドオブハート」▲:武豊、1:35.3m上35.0

4着「イチオクノホシ」△       5着「アンチュラス」◎
6着「ガーネットチャーム」      7着「プレノタート」
8着「エピセアローム」×        9着「マイネボヌール」
10着「トーセンベニザクラ」    11着「ファインチョイス」
12着「アナスタシアブルー」○   13着「ナオミノユメ」
14着「アラフネ」           15着「ラシンティランテ」×
16着「スイートスズラン」 17着「レディーメグネイト」 18着「エイシンキンチェム」穴

 
ワタシはホンモノよ・・・・・・
「ジョワドヴィーヴル」圧勝。
中団から大外一気、軽々と後続に差をつける勝ち方は姉『ブエナビスタ』を彷彿とさせました。
ただ、負け惜しみじゃないですが今後この馬にのしかかる課題は多いと思います。
まず小さい体、牝馬GⅠはもちろん混合戦で揉まれる際に馬格というのは必要不可欠です。
そして距離の壁、同じディープ産駒の『マルセリーナ』のようになるのか、
姉『ブエナビスタ』のようになれるのか、来年を見ないと何も言えません。

2着が「アイムユアーズ」、【ファンタジーS】勝者に8番人気とは失礼でしたね。
ただこちらも・・・父「ファルブラヴ」なので来年どう転ぶか分からないところです。
3着「サウンドオブハート」、豊サマこれで今年のGⅠ制覇はかなり難しくなりました。
4着にデムーロ「イチオクノホシ」、ロブロイ産駒なので伸びしろはあると思います。
なお本命「アンチュラス」は5着、同じディープ産駒でもこちらは完敗でしたね。
最後に今年の2歳戦線のデータ解析ですが、今レースや【東スポ杯】のように、
とりあえず「1戦馬が強い」という点が強調できると思います。
来週は【朝日杯】ですが、個人的には重賞勝ち馬はアテにならないのではと考えています。
それにしてもサンデーレーシングの馬名って何とも覚えにくいというか、
どうしても好きになれないんですよね・・・。
ちなみに勝馬の名前は仏語で「生きる喜び」らしいです。(笑)

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。

Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。

Ⅴ,【女王杯】
×        :それでも◎「イタリアンレッド」

Ⅵ,【マイルCS】
×      :まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。

Ⅶ,【JC】
×          :◎『ヴィクトワールピサ』勇往邁進。

Ⅷ,【JCD】
×         :今度こそ当てに行く◎『トランセンド』。

Ⅸ,【阪神F】
  :「サウンドオブハート」が奏でる全17頭・発狂必至の奇怪メロディ

Ⅹ,【朝日S】
  :主役不在、タイトル強奪を目論む暴君「スノードン」の正体とは

最終【有馬記念】
:この一投に全てを賭けて・・・盾男『トーセンジョーダン』の決意





◆『阪神ジュベナイルF』
 
【難易度:十     ペース:H      最難関GⅠ】
 
◎「アンチュラス」
○「アナスタシアブルー」

▲「サウンドオブハート」
△「イチオクノホシ」
×「ラシンティランテ」
注「エピセアローム」
穴「エイシンキンチェム」
 
◎「アンチュラス」
が噛み付く。
フィリーズ好走3大要素「枠・体重(450kg以上)・初戦勝ち」の内、
2つを満たしている、単20倍ついているので先団から上手く粘りこむ可能性に賭けたい。
 
○「アナスタシアブルー」
は3大要素すべて満たしている。
だが単純計算でいくと【ファンタジーS】組からかなり劣ってしまう点が不安。
▲「サウンドオブハート」
は枠以外の2項目クリア、ただ豊サマが何かやらかしそう。
他、不気味なロブロイ産駒△「イチオクノホシ」と、前走圧巻×「ラシンティランテ」
注「エピセアローム」は過程に難あり、しかし「アンブロワーズ」の例もありやや警戒。
ラストは3大要素を最も満たしている穴「エイシンキンチェム」まで。
 
斬「ジョワドヴィーヴル」
はやはり馬体が軽すぎる、名前も走らなさそう。
本日15:40です。


◆「中日新聞杯」
 
【難易度:十    ペース:H     今年も小倉】
 
◎「ユニバーサルバンク」
○「ゲシュタルト」
▲「エーシンジーライン」

△「オールアズワン」
×「ダノンバラード」

注「コスモファントム」

 
完全に応援予想◎「ユニバーサルバンク」
NU産駒が出てきたら◎というのはもうお決まりなので、特にコメントなし。(笑)
注目は昨年2着の注「コスモファントム」
 
 
 
 
◆「カペラS(日曜)」
 
【難易度:八    ペース:M    電撃ダート馬を探せ】
 
◎「タイセイレジェンド」
○「セイクリムズン」

▲「ティアップワイルド」
△「レディルージュ」
×「ケイアイガーベラ」
注「アースサウンド」
 

◎「タイセイレジェンド」
は実はスプリンターだった。
なーんて可能性に賭けてみる、初挑戦なので楽しみ。
注目は昨年のワンツー▲「ティアップワイルド」×「ケイアイガーベラ」
土曜15:35と日曜15:20です。


―「ステイヤーズS」

【Old
 Man Fall】

1着『マイネルキッツ』
2着「イグアス」

3着「トウカイトリック」  4着「ピエナファンタスト」  5着「ナムラクレセント」▲

ほんとに来たよ『マイネルキッツ』
4コーナーで他馬が失速していく中、一頭だけ余裕の構え。
伊達に【天皇賞】勝ってませんね、3600m不良馬場という事で完全なスタミナ勝負でした。
2着が3歳「イグアス」、ディープ産駒がこの距離で連対してくるとは驚き。
まあ8歳と9歳に挟まれての2着なのでそこまで評価はしませんが。
3着がその9歳「トウカイトリック」、凄い地力です。
「ビートブラック」
など4歳勢は音沙汰なし、この世代への不信感は高まるばかりです。




―「鳴尾記念」

【Unbelievably,
 He came】

1着「レッドデイヴィス」
2着「ショウナンマイティ」○

3着「サダムパテック」▲ 4着「フレールジャック」◎ 5着「ヒットジャポット」

まさか、「レッドデイヴィス」優勝。
最強の3歳セン馬としてこの春、話題になった馬ですが、骨折明け7ヶ月ぶりの快勝。
このパフォーマンスには驚かされました、次走【有馬】という事で何とも不気味な存在。
2,3着が近走パッとしなかった3歳馬「ショウナンマイティ、サダムパテック」
本命「フレールジャック」は一応ディープの代表産駒かと思ってましたが、
思いのほか伸びませんでしたね。
『オルフェーヴル』一頭では心もとないので、
「レッドデイヴィス」には今後頑張ってもらいたいですね。

 
―『ジャパンカップ・ダート』

【Transcend
 transcends Transcend.】

優勝『トランセンド』◎    :牡5,藤田伸二,1:50.6
2着「ワンダーアキュート」 :牡5、和田竜二、1:50.9
3着『エスポワールシチー』○:牡6,佐藤哲三,1:50.9

4着「ラヴェリータ」         5着「ダノンカモン」△
6着「ミラクルレジェンド」      7着「ヤマニンキングリー」▲
8着「ソリタリーキング」       9着「ニホンピロアワーズ」
10着「バーディバーディ」    11着「マカニビスティー」
12着『テスタマッタ』       13着「フリソ」
14着「ダイショウジェット」  15着「トウショウフリーク」  16着「エイシンダッシュ」
 

進化し続けなければ・・・王者の地位は守れない・・・
『トランセンド』圧逃。
先導から上がり6位、てっきり控えるかと思いきや最初から最後までハナでしたね。
確かに形だけ見ると圧勝ですが、若手の台頭がなかった事も勝因の一つでしょう。
理想の展開に持ち込んで0.3差ですから、控えると危なかったかもしれませんね。
 
2着が「ワンダーアキュート」、これはやられました。
振り返ってみると阪神ダートは何と5勝、ここを見逃していたのは痛かったです。
3着が粘った『エスポワールシチー』、6歳にしては健闘でしょう。
4、6着「ラヴェリータ、ミラクルレジェンド」など牝馬の粘りには驚かされました。
7着「ヤマニンキングリー」は前回相手に恵まれただけでGⅠには及ばずという印象。
そろそろ当てないと・・・と思って全力で獲りにいったんですけどね。
しかし3,4歳が全く不振というのも気になるところです。

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。

Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。

Ⅴ,【女王杯】
×        :それでも◎「イタリアンレッド」

Ⅵ,【マイルCS】
×      :まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。

Ⅶ,【JC】
×           :◎『ヴィクトワールピサ』勇往邁進。

Ⅷ,【JCD】    :       ?         ?        ?

Ⅸ,【阪神F】
  :私はホンモノよ、超良血「ジョワドヴィーヴル」が早くも女王気取り

Ⅹ,【朝日S】
  :謎の新星「ヴァリアシオン」が狙う、全15頭一斉ドミノ倒し戦略

最終【有馬記念】
:こんなはずでは…水面下より響く『アーネストリー』の歯ぎしり音



 
◆『ジャパンカップ・ダート』
 
【難易度:四     ペース:M      王として】
 
◎『トランセンド』
○『エスポワールシチー』
▲「ヤマニンキングリー」
△「ダノンカモン」

 
今度こそ当てに行く◎『トランセンド』
簡潔に言って負ける要素がない、叩き3走目でドバイ2着馬として本領発揮の時。
 
対抗はふつ~に○『エスポワールシチー』
前走は復活というより相手が単に弱かっただけという印象が強い、逆転まではどうか。
他、ダートで一変デムーロ▲「ヤマニンキングリー」と、
連下は距離は多分大丈夫だと思われる、△「ダノンカモン」じゃないの?(笑)
かた~い予想なので印少なめです。
しかし外国馬ゼロってどうなんですかね、明日15:40です。


◆「ステイヤーズS」

【難易度:九    ペース:M     最長距離GⅡ】

◎『マイネルキッツ』
○「ナムラクレセント」

▲「ビートブラック」
△「ヤングアットハート」
×「メイショウクオリア」
注「イグアス」


◎『マイネルキッツ』
はここで来る。
さすがに8歳となると?だが、【天皇賞・春】での好戦と中山適性で狙ってみたい。
対抗は実力ナンバーワンでも小回りが苦手そうな○「ナムラクレセント」
注目はムラが激しい△「ヤングアットハート」と、前残りを狙う×「メイショウクオリア」
 
斬「フォゲッタブル」
は単純に弱いイメージがある、人気しすぎでは。




◆「鳴尾記念」

【難易度:五    ペース:M    3歳優勢】

◎「フレールジャック」
○「ショウナンマイティ」
▲「サダムパテック」
△「ダノンスパシーバ」
×「コロンバスサークル」
注「カリバーン」


この距離ならば◎「フレールジャック」
ディープ産駒を狙うなら2000m以下、24【神新杯】での3着は立派。
注目は【オールカマー】3,4着の×「コロンバスサークル」注「カリバーン」
明日15:25、15:45です。

 
―「京阪杯」
 
【いばらの道】
 

1着「ロードカナロア」○
2着「グランプリエンゼル」

3着「ワンカラット」    4着「ナイアード」    6着『ジョーカプチーノ』
 
「ロードカナロア」
4連勝。
好位から危なげなくV、後は来春一線級と戦ってどうかでしょう。
2、3着がいつ好走するか分からない「グランプリエンゼル&ワンカラット」
やはりメンバーLVが低いですね、まだ勝ち馬がGⅠで通用するかどうかは不明でしょう。
◎「ケイアイアストン」・・・は11着ですか。(ヲイ)


―『第31回・ジャパンカップ』

【再生と滅亡】

優勝『ブエナビスタ』   :牝5,岩田,2:24.2
2着『トーセンジョーダン』:牡5,ウィリアムズ,2:24.2
3着『ジャガーメイル』  :牡7,四位,2:24.5

4着「トレイルブレイザー」
5着「ウインバリアシオン」△
6着『デインドリーム』▲        7着「シャレータ」
8着『エイシンフラッシュ』×      9着『ローズキングダム』注
10着『オウケンブルースリ』    11着「トゥザグローリー」
12着『サラリンクス』        13着『ヴィクトワールピサ』◎
14着『ミッションアプルー』  15着「キングトップガン」  16着「ペルーサ」○

分からない・・・・・・分からない・・・・・・
『ブエナビスタ』再・全団爆破。
好位から上がり1位、それはもうビックリしました。
何しろ【ジュベナイル】を勝った馬が5歳に【JC】を勝つなんて、
私のデータ、どころか競馬史上まずありえない事だからです。
※『ウオッカ』も勝ちましたがアレは明らかに相手が弱かった。
とにかくこの牝馬は規格外、史上最強牝馬の論壇にも確実に乗ってくる事でしょう。

2着『トーセンジョーダン』もビックリ。
前走は乱ペースが起こした何かの間違いだと思ってましたから。
あのレコードを出しておいて普通に走ってること自体がすごいです。
ちなみにこの馬も3歳から活躍していたので、この歳で連対してくる点もすごい。
3着に7歳『ジャガーメイル』、これがある意味一番謎ですが。
他、気になったのは5着「ウインバリアシオン」
せっかく3歳のレベルを測定できる機会だったのに、おっかしな騎乗でしたね。
6着『デインドリーム』は何とも言えませんね、日本に適応できなかったか。
そして、とにかく呆れたのが4歳馬、ぜーいん。
『フラッシュ、ローズ、グローリー、ヴィクト、ペルーサ』

ものの見事に壊滅、呆れすぎてものも言えません。
すでに「史上最強」→「史上最弱」説が出てますが仕方ないでしょう。
それにしても・・・分からないんですよね。
だって去年の【JC】と【有馬】を獲ったのはこの世代の馬たちなんですよ?
この一年で一体何があったのか、としか言いようがありません。
そろそろ来週あたり当てにいかないといけませんね~。
↑(というか毎週当てにいってるんですけど(滅)

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。
 
Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。
 
Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。
 
Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。
 
Ⅴ,【女王杯】
×        :それでも◎「イタリアンレッド」
 
Ⅵ,【マイルCS】
×      :まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。
 
Ⅶ,【JC】:           ?        ?        ?

 

 
◆『ジャパンカップ』
 
【難易度:十     ペース:M      最高峰の決戦】
 
◎『ヴィクトワールピサ』
○「ペルーサ」

▲『デインドリーム』
△「ウインバリアシオン」
×『エイシンフラッシュ』
注『ローズキングダム』
 

◎『ヴィクトワールピサ』
勇往邁進。
正直勝てるかどうか分からないが、個人的にこの馬には◎を打ちたい意志がある。
『ネオユニヴァース』の代表産駒としての走りに期待したい。
後は【秋天】から一番伸びしろがありそうな○「ペルーサ」と、
世界女王▲『デインドリーム』
注『ローズキングダム』は前走本命にした名残でマーク、しかし去年は勝っている。
 
斬『ブエナビスタ』
は完全にピークを逸した、潮時は近い。
 
斬『トーセンジョーダン』
はあまり評価する気にならない、反動も一番強いはず。
正直今秋は予想である程度の結果を出したと思っているので、
わりかし奔放な予想になっています(笑)明日15:20です。

 
◆「京阪杯」
 
【難易度:八    ペース:S    波乱余地】
 
◎「ケイアイアストン」
○「ロードカナロア」
▲「ワンカラット」
△「キョウワマグナム」
×「ワイルドラズベリー」
注「グランプリエンゼル」

 
狙いは◎「ケイアイアストン」
【キーンランドC】で『カレンチャン』と0.2差、鞍乗岩田で状態万全。
対抗は上がり馬○「ロードカナロア」、単穴実績馬▲「ワンカラット」
注目は【Vマイル】で好戦した×「ワイルドラズベリー」注「グランプリエンゼル」
 
斬『ジョーカプチーノ』
は千二は走らない、買い時は前走だった。
明日15:45です。


―「東京スポーツ杯2歳S」

【浅はかなる深遠】

1着「ディープブリランテ」▲
2着「フジマサエンペラー」
3着「マイネルディーン」

4着「ジャスタウェイ」○  9着「マイネルロブスト」◎  13着「クラレント」

「ディープブリランテ」
圧勝。
2番手から上がり2位、ってそりゃ勝ちますよね。
まだ何とも言えませんが、新潟&札幌組に圧勝したので今のところ一応、最強ですね。
2着が「フジマサエンペラー」、【オークス】2着馬「チューニー」の息子。
しかし、この重賞をディープ&Sクリがワンツーというのも微妙な印象。
新潟「ジェスタウェイ」、札幌「マイネルロブスト」、デイリー「クラレント」は全滅。
特に札幌組「グランデッツァ、ゴールドシップ」はこれでやや体勢危機になりました。
それにしても牝馬もそうですが、今年の2牡馬はさっぱり読めませんね。




―「福島記念」

【秋桜と書いて・・・】

1着「アドマイヤコスモス」
2着「メイショウカンパク」

3着「マイネイサベル」  4着「ゲシュタルト」  6着「セイクリッドバレー」◎

「アドマイヤコスモス」
5連勝。
GⅠ級とまでは言えませんが、なかなかのメンバー相手に快勝なので今後楽しみ。
2着も上がり馬「メイショウカンパク」
3着「マイネイサベル」は2000mでこれなら【マイルS】で好戦できていたのでは。
ハイ、予想は5連勝で止まりました。
でも予想が5週連続で当たること自体すごいので、今は満足しています。


―『第28回・マイルチャンピオンシップ』


【太陽に咲く花】

優勝「エイシンアポロン」▲:牡4、池添、1:33.9
2着「フィフスペトル」×   :牡5、横典、1:33.9
3着『サプレザ』       :牝6,ルメール,1:34.1

4着「ダノンヨーヨー」
5着『リアルインパクト』△
6着『マルセリーナ』          7着『イモータルヴァース』注
8着「シルポート」           9着「ミッキードリーム」穴
10着「ライブコンサート」      11着「スマイルジャック」
12着「レインボーペガサス」   13着『グランプリボス』
14着「リディル」           15着『エーシンフォワード』
16着「ブリッツェン」   17着「クレバートウショウ」   18着「キョウワジャンヌ」

雲を切り裂き天より参る・・・・・・
「エイシンアポロン」最速V。
5番手から上がり3位で一気に決めました、池添騎手これでGⅠ5勝目。
勝因は枠、馬場への適正、そして総合力、その全てで18頭の頂点に立ちました。

2着横典「フィフスペトル」
この上位2頭に共通する事は今秋「アプリコットフィズ」と接戦したという点。
そして枠と戦法も一致していましたね、今回はこの3つがキーポイントでした。
3着が大外から猛追してきた『サプレザ』
よくもまあ3年連続で外差しを決めてくるなという印象、しかも6牝ですからね。
4着が大穴「ダノンヨーヨー」、こちらも内枠&先行を活かした印象。
しかし【秋天】で戦った9着「ミッキードリーム」と優劣が入れ替わった点が気になります。
安田記念馬『リアルインパクト』は5着、桜花賞馬『マルセリーナ』6着。
やはりこの時期にハンデ1kgでは3歳馬はきついのでしょうか。
他、7着『イモータルヴァース』はゲートで失敗して7着陥落。
先述した9着「ミッキードリーム」は【天皇賞】より順位を下げました。
例年だとありえないケースなんですよね、果たしてこれが何を意味するのか・・・。
続いて13着『グランプリボス』は仕上がり途上か、それとも距離が長いのか。
人気を博した「リディル」は14着、やはり危ない人気馬でした。
そ、そして、我が本命「キョウワジャンヌ」はまさかの18ビリ着。
【福島記念】で「マイネイサベル」が好戦した時点で、
このGⅠもらった!と思ったんですけどね、それにしても負けすぎ。
力負けは認めますがここまで負ける馬じゃないでしょう・・・。
最後に予想の反省をすると、3歳馬に重点を置いた点が失敗だったと思います。
消去法で選ぶと確かに「アポロン&フィフス」は狙い目でしたが、
あまり消去法で打ち出す予想は好きじゃないので、
改めて競馬って難しいなーと思いました。(←反省になってない)

Ⅰ,【スプリンターズS】×  :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×         :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】
○         :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。

Ⅳ,【秋の天皇賞】
×      :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。

Ⅴ,【エリザベス女王杯】
× :それでも◎「イタリアンレッド」

Ⅵ,【マイルCS】 :     ?        ?        ?

Ⅶ,【JC】
  :堕ちた女王『ブエナビスタ』に突き付けられる復活への厳しい現実

Ⅷ,【JCD】
:先団すべて総なだれ!そのとき追跡者「シルクフォーチュン」は・・・

Ⅸ,【阪神S】
:私は2着で構いません、令嬢「アンチュラス」のおぞましい策略の全貌

Ⅹ,【朝日S】
:「モンストール」失墜による「レオアクティブ」、Vへの確率変動を追う

 
 
 
◆『マイルチャンピオンシップ』
 
【難易度:十    ペース:H     泥沼乱戦】
 
◎「キョウワジャンヌ」
○『グランプリボス』
▲「エイシンアポロン」

△『リアルインパクト』
×「フィフスペトル」
注『イモータルヴァース』
穴「ミッキードリーム」
 

まさかの◎「キョウワジャンヌ」大外ぶちかまし。
マイラー風の実績を積み重ねてきたにも関わらず、前【秋華賞】で2着と健闘。
さらにこのGⅠの隠れデータである「大外が強い、道悪なら先行馬」の条件を満たしている。
単30倍ならぜひ、狙ってみたい。
 
相手は本命にするか迷ったが○『グランプリボス』
何しろ△『リアルインパクト』に4戦全勝している3歳のマイルキング。
デムーロも怖いが、ただ仕上がり切れているか不安なので対抗に留める。
他、前走道悪快勝で見逃せない▲「エイシンアポロン」と、
やや過剰人気の感はあるが安定した先行力を見せる△『リアルインパクト』
×「フィフスペトル」
は【京成杯】の内容が良かった、横典最内で存在不気味。
加えて海外から参戦の3牝注『イモータルヴァース』と、
【毎日王冠】で差し味光った穴「ミッキードリーム」まで。
 
斬「リディル」
は何となく怪しい人気馬という感が否めない。
【安田記念】着外の時から成長しているかどうか不明な点が気になる。
 
斬『マルセリーナ』
は印を回してもよかったが、さすがに3牝のワンツーはないと見る。
強気に穴狙いです、【マイルCS】は明日15:40!

 
◆「東京スポーツ杯2歳S」
 
【難易度:七     ペース:S      新潟VS札幌VS新馬】
 
◎「マイネルロブスト」
○「ジェスタウェイ」

▲「ディープブリランテ」
△「エネアド」
×「クラレント」
注「マデイラ」
穴「ホーカーテンペスト」
 

率直に◎「マイネルロブスト」
新潟代表「モンストール」の敗退は驚いたが、札幌組は大丈夫と予測したい。
以下、新潟組○「ジェスタウェイ」と人気のディープ産駒「ディープブリランテ」
全体LV疑問のため△「エネアド」注「マデイラ」など1戦馬の動向にも注目。
 
 
 
◆「福島記念(日曜・新潟)」
 
【難易度:九     ペース:S      雨の激闘】
 
◎「セイクリッドバレー」
○「アドマイヤコスモス」

▲「オールアズワン」
△「ヤングアットハート」
×「ゲシュタルト」
注「マイネルスターリー」

穴「バウンシーチューン」
 

本命◎「セイクリッドバレー」
何度も言うが新潟2000mならこの馬、今回は天候の都合により前につけたい。
以下、連勝中○「アドマイヤコスモス」、NU産駒▲「オールアズワン」
 
斬「マイネイサベル」
は明らかにマイラー、【マイルS】で見たかった。
6週連続が掛かっていると、どうしてもガチガチの予想になりますね~。
土曜15:30、日曜15:20です。


―「京王杯2歳S」

【怪しくない怪物】
 

1着「レオアクティブ」

2着「サドンストーム」
3着「オリービン」

4着「モンストール」◎   5着「コスモアンドロメダ」   8着「ゲンテン」

えっ、アドマイヤムーン産駒「レオアクティブ」V。
結構オープン戦で負けてた馬なのですが、上がり最速で0.2差の快勝でした。
2着もOP戦敗退の「サドンストーム」、3着が未勝利勝ち「オリービン」
そして、単1.6倍の新潟制者「モンストール」はまさかの4着。
正直ワケが分かりません、今年の2歳は一体どこのグループが優勢なのか。
さらに気になるのが、今年の2歳重賞は「名前のダサい馬が勝つ」という点。
これは低水準の兆候である気もしますが、もう少し様子を見ないと分かりませんね。



―「武蔵野S」

【台地の怒り】

1着「ナムラタイタン」△
2着「ダノンカモン」

3着「アドマイヤロイヤル」注 4着「ダイショウジェット」 5着「ヒラボクワイルド」

「ナムラタイタン」
に武蔵野台地が揺れた。
かつてデビューから6連勝で話題になった馬ですが、ようやく勝ったかという印象。
そして本命「ダノンカモン」は2着。
ハッキリ言って予想通りでした、馬も鞍乗もツメが甘い。
なお9着「シルクフォーチュン」は末脚不発。
何でしょうね敗因は、【JCダート】では面白い存在だと思ったのですが。
なお、このレース的中で5週連続・重賞的中を達成しました。
これは競馬ブログを始めて初の記録なのでとても嬉しいです。
ただ・・・来週はとても難しいレースばかりなので記録が止まる可能性大です。(苦笑)


―『第36回・エリザベス女王杯』


【マヒャド】

優勝『スノーフェアリー』○:牝4,ムーア, 2:11.6
2着『アヴェンチュラ』▲ :牝3,岩田康誠,2:11.6
3着『アパパネ』     :牝4,蛯名正義,2:11.8

4着「ホエールキャプチャ」
5着「レインボーダリア」
6着「ワルキューレ」         7着「シンメイフジ」
8着「フミノイマージン」       9着「イタリアンレッド」
10着「ブロードストリート」    11着『レーヴディソール』
12着『エリンコート』        13着「アニメイトバイオ」注
14着「グルヴェイグ」       15着「オールザットジャズ」
16着『ダンシングレイン』△  17着「レディアルバローザ」×  18着『サンテミリオン』


吹雪は今年も訪れた・・・・・・
『スノーフェアリー』小娘串刺し。
中団から上がり最速で飛来、今年もイン突きに徹底して連覇を達成しました。
ただ去年ほど圧勝はしなかったので、少し疲労や大外の影響もあったかもしれませんね。

そして2着が3歳代表『アヴェンチュラ』、上がり2位。
個人的にこの時期は毎年「3歳不利」と見なしているので、これは見事です。
対・牡馬重賞で結果を出してきた牝馬たちに完勝しているので、混合戦でも期待できそう。
3着に古馬代表『アパパネ』、これはびっくりしました。
ステップレースは適当に凡走して本番でドカン、毎回毎回頭が下がります。
さらに4着「ホエールキャプチャ」、鋭く伸びましたけどね。
しかしこれで3歳勢の総合力の高さは証明したと思います。
個人的には来週の【マイルS】で3頭も3牝が出てくる事が非常に気になっているのですが。
そして、本命「イタリアンレッド」は9着でした。
もはや完敗としか言いようがないです、何しろ前走好戦した2頭も崩れてますからね。
でも堂々と「ネオユニヴァースの牝馬代表産駒」と言い切れる逸材、
よく頑張ってくれたと思います。
最後に11着『レーヴディソール』は・・・個人的にもう少しやれると思ったのですが。
さっぱりでしたね、しかし元ライバル「ホエールキャプチャ」が上位なので、
叩かれて変わってくることに期待できそうです。
GⅠ、これで4敗目ですね。
でも今週は正直、他の2レースに照準を絞っていたので後悔はしてないです。

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『ラッキーナイン』の一徒に賭ける。

Ⅱ,【秋華賞】
×        :当てに行く◎「ホエールキャプチャ」。

Ⅲ,【菊花賞】
○        :◎『オルフェーヴル』の3冠は確実的。

Ⅳ,【天皇賞】
×        :当館は◎『ローズキングダム』をお勧めします。

Ⅴ,【女王杯】  :      ?        ?       ?

Ⅵ,【マイルCS】
:何事も雅やかに・・・品の良さが反感を買う御曹司「リディル」

Ⅶ,【JC】
  :リバウンドか?もう一発か?天皇賞馬『トーセンジョーダン』の岐路

Ⅷ,【JCD】
:狙われたら最期…大空より舞い降りる『スマートファルコン』の一撃

Ⅸ,【阪神J】
:立場逆転!焦る「ファインチョイス」、笑い止まらぬ「アイムユアーズ」

 
 
 
 
◆『エリザベス女王杯』
 
【難易度:三     ペース:S     怪物ふたたび】
 
◎「イタリアンレッド」
○『スノーフェアリー』

▲『アヴェンチュラ』
△『ダンシングレイン』
×「レディアルバローザ」
注「アニメイトバイオ」

 
それでも◎「イタリアンレッド」
理由は大好きな「ネオユニヴァース」産駒だから、完全にこれだけ、しかし力はある。
 
当然ながら1番人気を得ている○『スノーフェアリー』
昨年の末脚は圧巻としか言いようがなかった、しかし海外遠征、何が起こるか分からない。
▲『アヴェンチュラ』
は最内枠を引いてインを鋭く伸びそう。
△『ダンシングレイン』
は力はあまり評価してないが、逃げという戦法が気になる。
加えて先行力もあればムラもある×「レディアルバローザ」と、
中団に付けてきた場合の注「アニメイトバイオ」まで。
 
斬「ホエールキャプチャ」
は前走『アヴェンチュラ』に明らかな完敗だった。
3歳勢のワンツーは考えにくい。
 
斬『アパパネ』
は前走も酷かったが、距離的にマイルがベストの印象あり。
 
斬『レーヴディソール』
はやはり久々すぎる、個人的にこの手の馬は手を出さない。
明日15:40です!


◆「京王杯2歳S」
 
【難易度:四     ペース:M     不動軸】
 
◎「モンストール」

○「ゲンテン」
▲「レオアクティブ」
△「ネオヴァンクル」

×「ダイワインスパイア」
注「オリービン」
穴「ナイスヘイロー」
 

やっぱ◎「モンストール」でしょ。
現在のところ今年の2牡馬は「グランデッツァ」率いる札幌組と、
この馬率いる新潟組が主軸をなしている、今回は相手弱小で圧勝すると見た。
後はヒモ荒れも期待できるので、来そうな馬に総攻撃。
 
 
 
 
◆「武蔵野S(日曜)」
 
【難易度:五    ペース:S     先行VS後攻】
 
◎「ダノンカモン」
○「シルクフォーチュン」
▲『テスタマッタ』

△「ナムラタイタン」
×「シャア」
注「アドマイヤロイヤル」
穴「オオトリオウジャ」

 
またまた、◎「ダノンカモン」じゃないの?
府中マイルダートと言えばこの馬、今回も安定して連対してくるはず。
○「シルクフォーチュン」
は今回ペースに恵まれそうにない、
その他大勢に乱れ撃ちして、こちらもヒモ荒れに期待したい。
土曜15:30、日曜15:30です。


―「ファンタジーS」

【心を開いて】

1着「アイムユアーズ」
2着「アンチュラス」
3着「ファインチョイス」

4着「サヴァーレ」   5着「ニコールバローズ」   6着「タガノミュルザンヌ」▲


まさかの「アイムユアーズ」快勝。
これは意外でした、まず千四が初挑戦だった事、そして父親が不振の「ファルブラヴ」。
しかも【函館2歳S】で負けていた事もあり、かなりの大穴を開けました。
2、3着が先団にいたディープ産駒「アンチュラス」、最人気「ファインチョイス」
ただ2~6着までが0.1秒差なので大混戦ですね。
特に上がり最速の6着「タガノミュルザンヌ」は1戦馬だけに伸びしろに注目です。





―「ARG共和国杯」

【戦車 対 真龍】

1着「トレイルブレイザー」
2着『オウケンブルースリ』

3着「カワキタコマンド」×   4着「カリバーン」注   5着「ビートブラック」○

「トレイルブレーザー」
突進。
条件が完璧でしたね、個人的に単6倍もついた事に驚きました。
2着が『オウケンブルースリ』、この馬の扱いには毎回悩まされるのですが、
次走【JC】は勝ち馬と共にどれだけ上位を脅かせるでしょうか。





―「みやこS」

【老者の嘲笑】

1着『エスポワールシチー』◎
2着「トウショウフリーク」
3着「ニホンピロアワーズ」

4着「ワンダーアキュート」  5着「ヒラボクキング」  6着「キングスエンブレム」▲

『エスポワールシチー』
強い。
2番手からあっさり抜け出して0.6差、58kgを背負っての完勝でした。
衰退説が出ているとはいえ条件馬に対してはまだまだ余裕がありますね。
2着が「トウショウフリーク」、これでちょっと底が見えたか。
しかしこの馬が【JCダート】に向けて賞金を得た事で、
明らかに嫌がっているのは『スマートファルコン』陣営でしょうね…。
これで【JCダート】で逃げるのはおそらくこの「トウショウフリーク」
そして『トランセンド,スマートファルコン,エスポワールシチー』の、
3大・逃げ馬が控えるという異様な光景が見れるかもしれませんね。
予想、今週はビックリするくらい綺麗に当たりました。
これで4週連続5重賞ヒットですから、今、相当ツキが来てますね私…。(気づくの遅い)

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