【京成杯,日経新春杯’14】
2014年1月19日 時の競馬列伝―「京成杯」
【両極に揺れる】
1着「プレイアンドリアル」○
2着「キングズオブザサン」
3着「アデイインザライフ」 4着「ピオネロ」 5着「マイネグレヴィル」◎
「プレイアンドリアル」が快勝。
中団から凄い脚で一掃しました、前走から距離が延びて大きく飛躍。
しかしデュランダル産駒なのに「クラシック有望」と見抜いた岡田氏は凄いと思います。
2着に最人気「キングズオブザサン」、3着1戦馬「アデイインザライフ」。
もうとにかく外枠、差し馬、長い名前(笑)でしたね。
そんな中、本命「マイネグレヴィル」は先攻して5着、【オークス】射程圏ですね。
―「日経新春杯」
【エアードリーム】
1着「サトノノブレス」
2着「アドマイヤフライト」
3着「フーラブライド」 4着「コウエイオトメ」 8着「ラブイズブーシェ」
「サトノノブレス」の進撃が始まる。
+20kgでオッズ暴落の中、ハイペースで逃げると思いきやスローに落として優勝。
ルメール騎手、逃げても上手い、このレースを新4歳が勝つと新鮮ですね。
2着クビ差「アドマイヤフライト」、こちらも期待の5歳馬、ただもしかすると冬馬では。
3,4着が「フーラブライド、コウエイオトメ」と、この重賞で牝馬健闘は珍しい。
なお【有馬】で2着から0.9差だった「ラブイズブーシェ」が、0.8差8着。
何じゃらほい。
【時の残高】:¥47850(土曜単勝GET、マイナス1360)
ちなみに「エアードリーム」は菜々子さんが勤めていた会社です。
【時の予想 ― 京成杯’14】
2014年1月18日 時の競馬列伝◆「京成杯」
【難易度:十 ペース:S 様相不明】
◎「マイネグレヴィル」
○「プレイアンドリアル」
▲「ラングレー」
△「ディアデルレイ」
×「ホルボッシュ」
注「デリッツァリモーネ」
穴「ツクバアズマオー」
思い切って牝馬◎「マイネグレヴィル」から。
【札幌2歳S】の時に書いたのが「このレースの上位馬は疲労が大きい」、
ここ2戦は不発だが状態戻れば一発ある、ライバル『レッドリヴェール』に近づきたい。
注目はディアデラノビア産駒△「ディアデルレイ」や、
スタミナ自慢の注「デリッツァリモーネ」、穴「ツクバアズマオー」など。
【時の馬券】:◎-○▲△×注穴(馬連&ワイド¥100×12) ◎(単¥100)
なお【日経新春杯】は予想もオッズもさっぱり分からないのでスルーします(爆)。
【時の土曜予想 ― ニューイヤーS’14】
2014年1月18日 時の競馬列伝今週もテレビを前にPC作業なので一応賭けておくか・・・。
◎「キングレオポルド」、○「レッドアリオン」(単¥100×2)
▲「セイウンジャガーズ」(複¥100)
【シンザン記念,フェアリーS’14】
2014年1月16日 時の競馬列伝―「シンザン記念」
【他者の追随】
1着「ミッキーアイル」○
2着「ウインフルブルーム」◎
3着「タガノグランパ」▲
「ミッキーアイル」突勝。
控えるはずが凄いロケットスタートでこれまで通りの逃げ切り勝ち。
ただ単1倍台の割には詰め寄られました、力は【朝日杯】上位と同等くらいでしょうか。
朝日代表「ウインフルブルーム」はじわじわ追い上げるも2着、
ラジオ代表「タガノグランパ」3着、まだ牡馬クラシックは見えてきませんね。
―「フェアリーS」
【Raspberry,踊ろうよ】
1着「オメガハートロック」注
2着「ニシノアカツキ」
3着「リラヴァティ」▲ 4着「エクセレントビュー」△ 11着「スイートガーデン」◎
「オメガハートロック」制した。
ほぼ未勝利なみの顔ぶれでのクビ差でしたが、この時期1戦馬が勝つのは至難。
久々のNU産駒のクラシック候補という事で当館としても注目していきたいです。
2着がびびった穴の8枠「ニシノアカツキ」、鞍乗ベルギー出身ブノワに脚光集中。
ちなみに期待の「スイートガーデン」は何事もなく11着。
ホーム戦だから期待したのに謎のマイナス6kgでしかも微妙な騎乗。
狙った馬は3度追えという事で次回最終話に期待です、とりあえず三浦はポイで。
【時の残高】:¥49210(シンザン馬連GET,マイナス1200)。
【時の予想 ― フェアリーS’14】
2014年1月12日 時の競馬列伝◆「フェアリーS」
【難易度:七 ペース:S 軸不動】
◎「スイートガーデン」
○「シーロア」
▲「リラヴァティ」
△「エクセレントビュー」
×「グリサージュ」
注「オメガハートロック、イントロダクション」
穴「アンジュデュバン、ホットランナー」
◎「スイートガーデン」が逃げ切る。
前【阪神JF】でもイチオシしたが、ここ2走は完全に輸送負け、【新馬戦】の姿が本物。
軸が大穴だけに後は徹底的にバラ巻く、やはり怖いのは内枠の未勝利抜け軍団。
【時馬券】:◎→○▲△×注穴、◎-○▲△×注穴(¥100×16)
【時の予想 ― 新シンザン記念’13】
2014年1月12日 時の競馬列伝◆「シンザン記念」
◎「ウインフルブルーム」
○「ミッキーアイル」
▲「タガノグランパ」
△「ビップレボルシオン」
注「アグネスミニッツ、ワイレアワヒネ、シセイカスガ」
穴「カクシアジ」
なんか○「ミッキーアイル」がうさん臭くなってきたので、
注「アグネスミニッツ、ワイレアワヒネ、シセイカスガ」3頭追加。
【時馬券】:◎→○(¥千) ◎-○▲△注穴(¥千、¥100×6)
【時の予想 ― シンザン記念’14】
2014年1月11日 時の競馬列伝◆「シンザン記念」
【難易度:二 ペース:M 連固い】
◎「ウインフルブルーム」
○「ミッキーアイル」
▲「タガノグランパ」
△「ビップレボルシオン」
穴「カクシアジ」
もう一度◎「ウインフルブルーム」。
前【朝日杯】はメンバーで最も外を走らされて3着、ここはもう好走確実と見た。
強敵はやはり断然人気○「ミッキーアイル」、ただ◎ほどの信頼性はないのでは。
後はざらっとラジオ組▲「タガノグランパ」&△「ビップレボルシオン」。
穴「カクシアジ」はとりあえず岩田が乗っているという事で入れてみた。
【時馬券】:◎⇔○(¥千×2) ◎-▲△穴(¥100×3)
奮発するなぁ・・・(コレで?)
【時の土曜予想 ― 大和S’14】
2014年1月10日 時の競馬列伝【大和S】:◎「ファリダット」、もはや悲劇の代名詞、まさか9歳でも現役とは・・・。
【時馬券】:◎(単・複¥100)。土曜競馬も楽しみたいので久々参戦です。
【時のフィギュア56】
2014年1月8日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「浅田真央はなぜ3アクセルを2回飛んだか(後)」
バンクーバー五輪前、
実は最も金メダルに近いとされていたのは浅田真央でもキムヨナでもなく安藤美姫でした。
理由は過去の金メダリストを見れば明らか、
これまでの五輪では必ず“伏兵的な”女子選手が優勝していたからです。
これは3サルコウ-3トゥループをモロゾフの機転で3-2に変更して優勝した、
あの荒川静香も含まれます。
安藤美姫はバンクーバーシーズンで徹底的に3回転3回転を避け、
その甲斐もあってGPファイナルではキム・ヨナとの大接戦に持ち込み、
「私にも金メダルを取る実力はある」という事のアピールに成功しました。
しかし・・・3-3を避け続けたせいで本番のショートで3-3失敗。
おそらくモロゾフが狙っていたのは銅ではなく金メダルだったのでしょう、
翌日のフリーでは3-3やフリップを回避するという、とっさに銅を狙う戦術で来ましたが、
フリーでミスを連発した地元カナダのロシェットに逃げ切られ、
さらには会心の演技を見せた長洲未来にも4位をかっさらわれてしまいました。
さて浅田真央ですが、おそらく本番ソチで3アクセルを連発する事はないと思います。
理由はバンクーバーと比べて3Aの成功率が低いから、というかほぼ成功してません。
しかし全日本のように2連発で飛んでおく事で、
奇跡的に3Aの成功率が80%オーバーになった時のスタンバイをしている状況です。
もし、万一浅田真央が3A連発を決めたら、その後のルッツを得意のフリップに、
そしてサルコウをさっさと外してしまえば、キム・ヨナ陣営はひとたまりもないでしょう。
ただそれはあくまでの理想の話です。
私としては五輪までにサルコウを2アクセルに変更したり、
3-3を組み込んでキム・ヨナをビビらせる対策を採った方がいいと思うのですが、
どうでしょうね。
【時のフィギュア55】
2014年1月6日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「浅田真央はなぜ3アクセルを2回飛んだか」
A:単にこだわっている
B:イメージトレーニング
C:減点対象の3ルッツを外したかった
D:キム・ヨナをビビらせるため
全部ありそうなんですけど、私の考えではBが一番大きいと思います。
今回の全日本において浅田真央の3A成功率は20%未満、誰が見ても明らかでした。
なのに2度も飛びに行った事で多分、一部疑問の声が上ったかもしれません。
しかし、この選択は非常に正しかったと私は思います。
端的に言うと「試合でしばらく飛んでないジャンプを急に組み込むと、大体失敗する」
という事です。
これは「安藤美姫はなぜバンクーバーで銅メダルが取れなかったのか」にも通じます。
安藤選手はフリーは好演したものの、ショートで2度失敗という致命傷が響き無念の5位。
この時、失敗の発端になったのが安藤選手の必殺ジャンプ・3ルッツ-3ループ。
安藤選手はこの1年、すべて安全策の3ルッツ-2ループの構成にしていたのですが、
「この五輪では回転不足判定が異様に出ない」ことを見抜いた策士モロゾフが、
一発勝負に出て安藤選手に3-3で行くように命じたのでしょう。
練習での3-3の成功率からしてもモロゾフの判断は実に鋭かったと思います、
が、ひっさびさの本番、しかも緊急で飛ぶ事になった3-3を安藤選手はやはり失敗。
これが銅を逃がした要因だったと私は睨んでます。
(つづく)
―「中山金杯」
【太陽は青く燃えているか】
1着「オーシャンブルー」×:牡6、ベリー、2:00.1
2着「カルドブレッサ」 :牡6、藤岡佑、2:00.2
3着「ディサイファ」○ 4着「マックスドリーム」 6着「イケドラゴン 」
新年初Vは「オーシャンブルー」。
実績が違いましたね、近走は精神崩壊していたようですが復調したら強かったの巻。
2着に「カルドブレッサ」が来なかったら6着までが同タイムで実況パニックでしたね。
どうせなら前走から斤量-8だった「イケドラゴン」に入着してほしかったです。
―「京都金杯」
【終わりの始まり】
1着「エキストラエンド」◎:牡5、ルメール、1:32.5
2着「オースミナイン」 :牡4、福永、1:32.7
3着「ガルボ」 4着「ブレイズアトレイル」 5着「シャイニープリンス」
「エキストラエンド」内側突勝。
ぶっつけ出遅れで0.2差はすごい、良血すぎる馬なのでもっと上が目標でしょう。
2着も後方一気「オースミナイン」、それにしても58kg「ガルボ」の3着粘り込みは凄い。
【時の残高(上半期スタート)】:¥50410(+410)。
【時の予想 ― 東西金杯’14】
2014年1月4日 時の競馬列伝◆「中山金杯」
【難易度:十 ペース:M 2014スタート】
◎「セイクリッドバレー」
○「ディサイファ」
▲「サクラアルディート」
△「ユニバーサルバンク」
×「オーシャンブルー」
◎「セイクリッドバレー」はここで来る、8歳とは思えぬ差し味で面白い。
強力はモハメドの刺客○「ディサイファ」や新鋭▲「サクラアルディート」。
◆「京都金杯」:◎「エキストラエンド」、旬の5歳で内枠という事で狙ってみる。
【時の馬券】:【東】◎-○▲△×(¥100×4) 【東西】単¥100
【タイムハート’14】
2014年1月2日 タイムハートあけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
このサイトに来て十年が経ちました。
なので更新も予想も、もう今まで通りという感じです。
【時のマジ馬券2014】
去年のルールに1つ追加:「ラスト1ヶ月で1万円を追加投入できる」
昨年は【有馬記念】を1600円で勝負するという悲惨な形になってしまったので・・・。
頑張ります。
地味に嬉しいのが2013から2014になった事です。
私の場合、去年ずっと「’13」を書きながら不吉だなぁと思っていたので・・・。
【Times Palace 2013】
2013年12月30日 時の競馬列伝◆2013 Spring
『フェブラリーS』 【砂漠の裁き】 『グレープブランデー』
『高松宮記念』 【再びポセイドン・シュート】 『ロードカナロア』
『桜花賞』 【poker face】 『アユサン』
『皐月賞』 【よろめき】 『ロゴタイプ』
『春の天皇賞』 【近づくほどに遠く】 『フェノーメノ』
『NHKMC』 【転生之炎】 『マイネルホウオウ』
『Vマイル』 【水の隕石】 『ヴィルシーナ』
『オークス』 【もはや麗しの舞調】 『メイショウマンボ』
『日本ダービー』 【絆だから】 『キズナ』
『安田記念』 【スピード・マスター】 『ロードカナロア』
『宝塚記念』 【逆襲】 『ゴールドシップ』
―――――――――――――――タイトル解説・・・
【poker face】:勝者『アユサン』より、歌手・浜崎あゆみの1stシングル。
【近づくほどに遠く】:本命『トーセンラー』が勝ち馬を最後までかわせなかったから。
【水の隕石】:『ヴィルシーナ(水色勝負服)&ホエールキャプチャ(鯨)&波乱』から連想。
【もはや麗しの舞調】:勝者の父、GⅠ制覇時のタイトル【もはや哀れみの舞調】より。
【絆だから】:テレビ東京・アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第6話のセリフから。
【海原のしずく】:いかに神に近い存在であろうと一つの生命として謙虚であるべきの意。
【スウィート・レイン】:雨は降ったが馬場はボコボコではなかったから。
【ベルセルク】:勝ち馬『ジェスタウェイ』の呼称“切り込み隊長”の由来である漫画。
【紫電一閃】:意味「事態急変」、ラスト50mで万馬券が消えたから。
【悲劇への挑戦】:悲劇「ベルシャザールの饗宴」より。
【さらば我らが金字塔】:勝者「金細工師(仏語)」。
―――――――――――――――
◇2013 Autumn
『スプリンターズS』 【海原のしずく】 『ロードカナロア』
『秋華賞』 【見くびるな】 『メイショウマンボ』
『菊花賞』 【スウィート・レイン】 『エピファネイア』
『天皇賞』 【ベルセルク】 『ジャスタウェイ』
『女王杯』 【赤の舞姫】 『メイショウマンボ』
『マイルS』 【真実は二つあった】 『トーセンラー』
『JC』 【紫電一閃】 『ジェンティルドンナ』
『JCD』 【悲劇への挑戦】 『ベルシャザール』
『阪神JF』 【破の紅点】 『レッドリヴェール』
『朝日FS』 【汽笛】 『アジアエクスプレス』
『有馬記念』 【さらば我らが金字塔】 『オルフェーヴル』
皆さん・・・よいお年を。
【時の予想・反省会’13】
2013年12月29日 時の競馬列伝Ⅰ,【フェブラリーS】× :大穴一発◎「エーシンウェズン」。
Ⅱ,【高松宮記念】× :◎『ロードカナロア』、○「アドマイヤセプター」。
Ⅲ,【桜花賞】馬連GET :◎「アユサン」が本気。
Ⅳ,【皐月賞】ワイドGET :◎「コディーノ」で・・・勝ちにいく・・・
Ⅴ,【天皇賞】馬単ハズレ :◎「トーセンラー」が巻き込む。
Ⅵ,【NHKMC】馬連ハズレ :ここでよもやの◎「マイネルホウオウ」。
Ⅶ,【Vマイル】単勝GET :もう一度◎「ヴィルシーナ」を単で狙う。
Ⅷ,【優駿牝馬】× :◎『アユサン』がまたも本気。
Ⅸ,【ダービー】× :◎「コディーノ」に懸ける。
Ⅹ,【安田記念】× :◎「ヘレンスピリット」が放置プレー状態。
最終【宝塚記念】× :やっぱ◎『ジェンティルドンナ』でしょ。
上半期:5万投資→貯金凍死
下半期:5万投資→貯金30円を残して凍死
Ⅰ,【スプリンターズS】× :世界を統べる◎『ロードカナロア』。
Ⅱ,【秋華賞】× :◎「ノボリディアーナ」で勝負いきます。
Ⅲ,【菊花賞】× :◎「ヤマイチパートナー」ちゃうん。
Ⅳ,【天皇賞】馬連GET :無茶を承知で◎「コディーノ」。
Ⅴ,【女王杯】× :当てにいく◎『ヴィルシーナ』。
Ⅵ,【マイルS】× :◎「サンレイレーザー」を狙う。
Ⅶ,【JC】× :やっぱ◎『ジェンティルドンナ』でしょ。
Ⅷ,【JCD】× :◎『ニホンピロアワーズ』が連覇決める。
Ⅸ,【阪神F】× :◎「ホウライアキコ」がブチ壊す。
Ⅹ,【朝日杯】× :今年は◎「ウインフルブルーム」でいける。
最終【有馬記念】× :裏をかいて◎『トーセンジョーダン』
というわけで今年は全く結果を出せませんでした。
振り返ると上半期は好調だったと思います、ただ馬連が本当に当たらなかったですね。
連にこだわらず、もう単&複など柔軟に切り替える時なのかもしれません。
下半期はうんともすんとも言わず玉砕。
とはいえ予想のキレ具合はほぼ例年通りだったのですが、風向きがちょっと・・・。
痛かったのは、
「時の愛馬(アユサン、マイネルホウオウ等)」の大半が故障してしまった事と、
「時の理論」が全く作用しなかった事に尽きますね。
毎年2,3個は提唱するのですが今年は全く出来ませんでした。
まあ総括すると特に反省もなく来年ものんびりやろうというわけです。(ふてぶてしい…)
ちなみに時のマジ残高:¥10万→¥30・・・これほんとマジです。(暴滅)
【時のフィギュア54】
2013年12月28日 時の芸術鑑賞(Skate)「全日本フィギュアを終えて(4)」
・安藤美姫の一年(終)
そんな目立ちたがりの安藤さんですが、
この人が他の目立ちたがりさんと違うのは「目立つと確実に墓穴を掘る」という点。
まあ今年ヤっちまったNo.1は「報ステで出産を大発表したが父親は言えない」件。
これに関しては言うまでもないでしょう、中途半端もいいトコ。
おそらく安藤さんはイメージアップのために復帰したのでは、と推測しています。
全盛期から程遠いスピード・・・あれで五輪に出ようなんてバカな考えは、
ましてや2度も出場している安藤選手ならムリがある事は百も承知のはず。
しかしルッツやループなどの高難度ジャンプは飛べている・・・
つまり表向きはママとして奮闘しているように見えても実は、全然、力不足。
ただのパフォーマンスで、最後の最後にフィギュアを利用したのかなという推測。
決して口にできない父親の名前。
突然、謎の全面支援を発表した高須クリニック。
とてもじゃないが有望とは言えない引退後の活動。
と、いうわけでもうここで終わりにしましょ(爆)。
最後にこんなにケナす事になるとは思いませんでしたが、
今までひたすらヨイショしてきたのでまあいいですよね。(いいのか?)
もう強引に安藤美姫を締めくくるならば。
彼女は2度ワールドで優勝した、それも負かしたキム・ヨナ&浅田真央も同じく2勝。
つまり2強ではなく3強である。
さらにファンに聞いたQ:3人の中で一番運動神経がいいのは?→A:ダントツで安藤。
男子でも飛べない4サルコウや3ルッツ-3ループが飛べる。
むしろ3人の中で一番上じゃないか、という実力を持ちながら、
巨悪ルールによって徹底的に封じ込められ表彰台からも降ろされていた選手。
まあ多少キレる権利はあったんじゃないかなと思いマス・・・。
(つづく、次はようやく浅田真央に関して)
【時のフィギュア53】
2013年12月26日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「全日本フィギュアを振り返る(3)」
・安藤美姫の一年(2)
何だか今から自分が恐ろしい事を書こうとしているようで若干怖いのですが、
まず安藤美姫とはどういう人なのか、という点に関して。
とは言っても“そんなのお前が知るわけないだろ”的な気持ちで自分も一杯ですが、
私が一番印象に残ったのは「この人は極度の目立ちたがり屋だな」という点でした。
それは2009年に代々木で行われた「国別対抗戦」、私は現地にいたのですが。
ショート「月の光」で初めて浅田真央が3アクセルを決めた時、
特別シートで大喜びしている他の日本人選手たちが映された時、一人だけ笑っておらず、
「安藤美姫の顔コワい・・・」と周囲の観客たちから小さな声が聞こえました。
まあ正直私も「ここで大喜びして飛び跳ねるようなキャラだったら、
アンチも少なかっただろうにな~」とは思いましたが。
それよりも私が見逃さなかったのは、浅田真央が完璧すぎる演技を終えた直後でした。
http://www.youtube.com/watch?v=fRM4Qj2u_jo
すぐさま日本人選手たちは、
小さな日の丸(だったかな?)旗のようなものを振って歓声を送ったのですが、
安藤美姫は自分たちが映し出されるとその旗をわざと小塚くんの顔の前で振り、
顔を隠された小塚くんが困って笑うという微笑ましいはずの光景だったのですが。
問題なのはそのタイミングで、浅田真央に最も世界中から視線が集まった時だった事。
さらにその後、浅田選手が初の70点越えのスコアが出て応援団はさらに大騒ぎ。
その際また織田くんの前で旗を振って邪魔を・・・。
でもファンだったら分かるはず、「仕方ない」と。
私も「仕方ない」と思いました。
何しろ安藤美姫はその前に名プロ「SAYURI」を滑って3Lz-3loという超神技を決めたのに、
あっさり定番の回転不足判定をくらってノーミス演技にたったの63点・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=ZNz2_b-Ni-I
はっきり言って3ルッツ-3ループは、3アクセル並に難しいといってもいい超技。
「なんで私だけ・・・」という気分になって当然のシーンでした。
(話が横道にそれましたが次回につづく)
【時のフィギュア52】
2013年12月25日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「全日本フィギュアを振り返る(2)」
・安藤美姫の一年
これに関しては書くかどうか若干迷ったのですが、書きます。
まず再三申し上げると私は安藤美姫の大ファンです、しかし少し心境の変化がありました。
今日書く事も憶測ですが、ファンだからこそ冷静な視点があるのではと思ったからです。
まあ一言、この一年彼女は「何をしたかったのか」です。
「そりゃあ五輪に出たかったんじゃない?」と言う人が多いと思いますし、
私もそう思っていましたが、どうもそうではない気がするのです。
と、思ったきっかけがスピードでした。
「とにかく遅くなっている」というのは明らかですし、まあ仕方ないとも思うのですが、
「ジャンプがある程度、飛べている」という事に関しては不思議でなりません。
普通、逆なんですよね、「スピードは戻ったがジャンプは飛べない」になるはずなので。
結論を言うと、もしかして体裁だけ繕ってきたんじゃないかと、正直、今私は思っています。
(次回はその根拠について)
【時のフィギュア51】
2013年12月24日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「全日本フィギュアを振り返る(前)」
「男子3枠目は高橋大輔」
まあそうでしょうね、実績からいって。
枠争いした小塚選手も故障持ちなので、とにかく早く回復させてほしいです。
織田選手はともかく小塚選手は最後の大事な時期に右足のケガは痛かった。
上位の羽生選手と町田選手は十分メダルを射程権に入れていると思います。
「女子フリー」
宮原、鈴木、村上選手のノーミス演技は凄かったですね。
宮原選手はやはり小柄な分スケールが小さく見えたのかソチ五輪は叶わず。
鈴木選手の144点はさすがに出すぎですね。
ただ今まで世界連盟の意志?で点数を何年間も抑え込まれてきた選手なので、
その分のお返しみたいなものかもしれません。
驚いたのが村上選手。
ここでも何度も述べてきましたが、この選手のメンタルの弱さは半端じゃないです。
私が一番そう感じたのは、まだ出てきたばかりの頃。
ミヤネ屋が「第2の浅田真央に注目!」として村上選手を持ち上げ特集した時のこと。
リポーターに「第2の浅田真央と言われている事にどう感じますか?」との問いに何と、
「ドキドキする★」
・・・いや、否定しようよ、という感じにこの子は絶対メンタル弱いなと思いました。
しかしこの大一番でショート&フリー・ノーミスは恐れ入った。
今までの村上佳菜子を知っている人にとっては特に驚きだったんじゃないでしょうか。
(次回はミスしたおニ方の方を、爆)
―『第58回・有馬記念』
【さらば我らが金字塔】
優勝『オルフェーヴル』 :牡5,池添, 2:32.3
2着「ウインバリアシオン」 :牡5、岩田、 2:33.6
3着『ゴールドシップ』 :牡4,ムーア、2:33.8
4着「ラブイズブーシェ」 5着「タマモベストプレイ」
6着「カレンミロティック」 7着「デスペラード」
8着「トゥザグローリー」 9着「テイエムイナズマ」
11着「アドマイヤラクティ」 14着『トーセンジョーダン』◎
やっぱり君が・・・・・・一番強い・・・・・・『オルフェーヴル』ラストラン大楽勝。
4コーナーでまくり、というより自然浮上して、上がり首位36.0を放出。
上がり2位が2着馬の37.3なので、そのまま1.3秒差の圧勝に繋がりました。
強い、というより先に思ったのは「何コレ?」でした。
確かに史上最強レベル、しかし4歳以降の国内での最大着差は2馬身差。
何で5歳暮れの引退試合で8馬身差になるのか・・・タイムは平凡だったので、
2着以下が相当弱かったのか、もう引退なので不明ですが、とにかく凄まじい底力でした。
そして、なんと2着に思いっきりデブッて出てきた「ウインバリアシオン」。
これも「何コレ?」でした、まあ常に勝ち馬の背中を見てきた馬が、
最後まで2着を死守するというのは何か感慨深いものがありました。
3着に昨年覇者『ゴールドシップ』、上がり37.8だったので展開向きましたね。
何だか沢山の方に支持されている中、個人的にこの馬は未だよく分からないのですが、
3着馬に予想で「強くない」と言ったのは失礼でしたね、もう一度出直してきます。
ところが4着以下はもー大荒れ「ラブイズブーシェ」に「タマモベストプレイ」やら(笑)。
しかし6着「カレンミロティック」は頑張ったと思います。
何しろ誰も行かないと思いきや全員行ってしまってHペースというありがちな展開で、
2番手を進んで6着ですからね、他の先行馬が一斉に逆噴射した事を考えると大健闘。
というか9着「テイエムイナズマ」のデムっちが最後方ポツンをやってる時点で、
こりゃ相当なハイペースだなというのは伝わるわけですが。
一番アレ?だったのは11着「アドマイヤラクティ」、好位から人気に応えられず。
本命『トーセンジョーダン』なのですが、多分引退ですし誰も興味ないと思うのですが、
スタートして凄い手綱をしごいたにも関わらず、何と中団につけるのがやっと。
しかも外々を回った事を考えても14着ボロ負けは悲惨でした、もう燃料切れか。
なお最下位は何と5.8秒差とタイムオーバーしてしまった、逃げた「ルルーシュ」。
福永騎手、本当に言われたまま実行する人なので怖いです。
【時の最終残高】:¥30(マイナス1600)。
ずーっとウザイなぁと思っていた¥30が今は輝いて見える。(哀れ・・・)