【時の予想 ― 有馬記念’13 Mさんに私信・・・】
2013年12月21日 時の競馬列伝Ⅰ,【スプリンターズS】× :世界を統べる光の脚力・・・◎『ロードカナロア』。
Ⅱ,【秋華賞】× :◎「ノボリディアーナ」で勝負いきます。
Ⅲ,【菊花賞】× :◎「ヤマイチパートナー」ちゃうん。
Ⅳ,【天皇賞】× :無茶を承知で◎「コディーノ」。
Ⅴ,【女王杯】× :当てにいく◎『ヴィルシーナ』。
Ⅵ,【マイルS】× :あんま狙ってないが◎「サンレイレーザー」。
Ⅶ,【JC】× :やっぱ◎『ジェンティルドンナ』でしょ。
Ⅷ,【JCD】× :◎『ニホンピロアワーズ』が連覇決める。
Ⅸ,【阪神F】× :◎「ホウライアキコ」がブチ壊す。
Ⅹ,【朝日杯】× :今年は◎「ウインフルブルーム」でいける。
最終【有馬記念】: ? ? ?
◆『有馬記念』
【難易度:八 ペース:M 大荒れある】
◎『トーセンジョーダン』
○『オルフェーヴル』
▲「アドマイヤラクティ」
△「カレンミロティック」
×「ダノンバラード」
注「ヴェルデグリーン」
穴「ラブリーデイ」
穴「ラブイズブーシェ」
裏をかいて◎『トーセンジョーダン』をもう一度狙う。
大外枠で人気急落だが「ダイワスカーレット作戦」で一気に内へ切り込めば何とかなる。
ブレイクが5歳秋だった事を考えると【タップダンスの法則】的にまだピークと言える。
過去2回負けているが1度目はピーク外、2度目は調子最悪報道があった。
GⅠを勝つ能力を最も秘めていると言ってもいい。
ただもっと最も秘めているのがやはり○『オルフェーヴル』。
史上最強クラスである事は当たり前なので、ここでは死角をひたすら列挙してみる。
まずピーク、5歳秋は普通落ちる、だが兄『ドリームジャーニー』は落ちなかった。
後は状態、【凱旋門】帰りはどうか、中山はどうか、久々の対日本戦はどうか。
こうなるともうクレーマー状態。
という事で3冠馬が飛ぶという事を前提に、怒涛のごとく他方面に撃ちまくる。
▲「アドマイヤラクティ」は今まさにピーク、鞍乗や枠など総条件が最もいい。
△「カレンミロティック」は距離、初乗りがちょっと怪しいが底を見せていない。
同じく内枠を活かしたい×「ダノンバラード」は中山の消耗戦は得意、ツキがあれば。
他、前崩れればコース巧者注「ヴェルデグリーン」と、3歳筆頭穴「ラブリーデイ」。
穴「ラブイズブーシェ」はこの時期最も旬の
斬「ウインバリアシオン」は体重発表で540オーバー、間に合わなかったの一言。
斬『ゴールドシップ』はこれと言って強くない。
【時の馬券FINAL】◎→○▲△×注穴穴(¥800、¥300、¥100×5)
神様お願いします・・・(哀笑)。
【時のフィギュア50】
2013年12月19日 時の芸術鑑賞(Skate)◆【歴史編(最終回)】
・GPファイナル東京で安藤美姫とキムヨナが激突
SP安藤美姫がノーミスでまとめてトップ。
大本命キム・ヨナはフリップで失敗。
さらに3-3で回転不足判定、フリップでエッジエラー判定。
初の判定に韓国メディア&本人が一斉に激怒。
フリーはキム・ヨナがコンボをわざと(?)失敗も首位。
安藤は鉄板のサルコウでまさかの失敗し僅差2位に終わる。
・全日本選手権
浅田真央がSP&フリー共にノーミスで圧勝。
世界中の真央ファンが喜びと安堵に沸いた。
3位安藤はフリーの衣装「豹柄クレオパトラ」が話題に、2位が無難にまとめた鈴木明子。
・四大陸フィギュア
2度目の韓国開催。
だがキム・ヨナが回避を表明し浅田真央のみ出場。
しかし意外にも客席は満席となり、浅田真央が脅威のフリー(鐘)演技を見せ、
現地のファンを沸かせる。
・バンクーバー五輪
SPで浅田真央が3アクセルを決めて首位に。
しかし直後に滑ったキム・ヨナもノーミスで5点差をつけ首位。
直前に母の死というショックを受けたロシェットがノーミス3位。
安藤美姫は3-3で失敗、さらにフリップで回転不足となり痛恨の出遅れ。
フリーは安藤がほぼノーミスも得点が伸びずに4位。
ロシェットはかなりミスを連発したがホーム開催につき銅メダル。
続くキム・ヨナがまさかのノーミス演技を披露しガッツポーズ。
得点150点という異常な神得点をマークして、金メダル確定。
続く浅田真央は滑る直前に金メダルが消えるというショックな状況で、
3Aを2回決める偉業、しかし後半3フリップで回転不足、
さらに3Tの助走中に氷にひっかかる不運でシングルになり銀メダルだった。
【タイムハート25】
2013年12月18日 タイムハート「冬の虫」
キッチンで虫を見た。
夏によく見かけるアレである、ただ3ミリ程しかなかった。
夏にその俊敏さで人を恐怖に陥れるアレだが、
冬の台所をはうアレの速度は実に遅かった。
特別台所が汚れているわけではなかった。
ただ小松菜の葉が一枚落ちていて、その上をはっていた。
普段通り潰そうとしたが、ふと止まった。
出てきてはならない季節。
それも人ですら早く去りたいほど冷え切っているキッチンで、
ただ苦いだけの小松菜を喰っている。
「それ」を潰してもいいのか。
だが潰した。
考えた末に潰した。
ふいに延命はせずに楽に逝かせてあげようという事になった祖母を思い出した。
【朝日杯FS’13】
2013年12月15日 時の競馬列伝―『第65回・朝日杯フューチュリティステークス』
【汽笛】
1着「アジアエクスプレス」 :ムーア、1:34.7、上35.3
2着「ショウナンアチーヴ」 :後藤 、1:34.9、上35.7
3着「ウインフルブルーム」◎:和田 、1:34.9、上35.8
4着「マイネルディアベル」 5着「アトム」
7着「プレイアンドリアル」 10着「ベルカント」
さあ君は行くんだ・・・誰の干渉もなき自らの道を・・・「アジアエクスプレス」V。
中団から上がり最速で0.2差、全く持って信じられないという印象でした。
ダート2戦のみでここを制すとは、早くも2つの大きな路線が2歳にして開いた格好。
父の産駒は主にダートメインの快速系、距離はともかく今後の選択肢は多いですね。
2着が「ショウナンアチーヴ」、父カンプ母パントルのショウナン一族。
父馬は産駒がマイルGⅠ連対と大きいポイントを得ました。
本命「ウインフルブルーム」は確実に勝ったと思いましたが、最後ぱったり。
4着デムーロ「マイネルディアベル」は2着馬に勝ってるんですけどね、関係なしか。
5,7着「アトム、プレイアンドリアル」はどちらかは来ると思いましたが。
牝馬「ベルカント」10着、現時点のイメージだとやはり牡馬が上かな、という感じ。
【時の残高】:¥1630(マイナス1100)。絶命寸前(笑)←
【時の予想 ― 朝日杯FS’13】
2013年12月14日 時の競馬列伝
Ⅰ,【スプリンターズS】:神は神を超えるか・・・『カナロア』・・・光の果てに見たもの
Ⅱ,【秋華賞】 :皆さん仲良く走りましょう!友好強調「ウリウリ」のありえない二重人格
Ⅲ,【菊花賞】 :ここで獲らねばどこで獲る・・・暴れ男「エピファネイア」、執念の算段
Ⅳ,【天皇賞】 :振り向けば確実に捕われる!斬り込み隊長「ジャスタウェイ」見参!
Ⅴ,【女王杯】 :踊る踊る踊る!有頂天『メイショウマンボ』が見逃した甚大な致命点
Ⅵ,【マイルS】:散ったはずでは…『カレンブラックヒル』、まさかの第2シナリオ発動
Ⅶ,【JC】 :“コレ5着も無理でしょ”「デニムアンドルビー」の核心発言に金子まっ青
Ⅷ,【JCD】 :全ては我が手中に・・・若き魔道師「インカンテーション」登場
Ⅸ,【阪神F】:あの女を差せばいいんですね・・・冷嬢「ハープスター」、静かなる計略
Ⅹ,【朝日S】:瀬戸際の対決!新鋭「プレイアンドリアル」VS悪女「ベルカント」。
◆『朝日杯フューチュリティS』
【難易度:九 ペース:H 大乱戦】
◎「ウインフルブルーム」
○「プレイアンドリアル」
▲「アトム」
△「サトノロブロイ」
×「ショウナンワダチ」
注「マイネルディアベル」
穴「エルカミーノレアル」
今年の朝日杯は◎「ウインフルブルーム」でいける。
スピードの圧倒性を感じる、ここまで勝ちあがったレースのクオリティも高い。
相手は岡田総裁ぞっこんの○「プレイアンドリアル」と、
久々が気になるが「ホウライアキコ」を追い詰めた▲「アトム」。
△「サトノロブロイ」、×「ショウナンワダチ」、
穴「エルカミーノレアル」は全く別の路線を進んできて面白い存在。
斬「ベルカント」は前【ファンタジーS】組が後日ことごく壊滅して形勢不利。
【時の馬券】:◎→○▲△×注穴、◎-△×注穴(¥100×10)
【時のフィギュア49】
2013年12月13日 時の芸術鑑賞(Skate)【GPファイナル場外編】
・キム・ヨナの新衣装にクレーム殺到
久々に脱力させるニュースを見たという感想です。
確かに「珍しく失敗したな」と思いましたが、キム・ヨナの新ショートの衣装が、
韓国で「たくあんみたい」と言われて、デザイナーのサイトが炎上して閉鎖。
てかね、一言、「アンタ方どこ見てんの?」
確かに韓国でフィギュアスケートは馴染みがなく、
「ヨナの強さは知っているけど何が強いのかは知らない」という人がほとんど。
だからってこのクレームは彼女の努力と実力を全否定する一言です。
確かにたくあん系でしたが、演技自体はほぼノーミスで素晴らしい内容。
韓国にとってキム・ヨナは「世界に誇れる女性」という存在ですが、
「誇るための道具」としてしか見てない人が割と多いんだなと感じました。
キム・ヨナさんの会見での一言「演技は衣装ではなく実力」。
えらい、よく言った、韓国の人なら「私も衣装は嫌だった、次は替える」と言いかねない。
まあ90%変えてくるでしょうけど、もしソチにこの衣装で来たら金メダルをあげてもいい。
そう書くと浅田真央はどうなるんだと言われそうですが、
浅田選手は「金メダルがほしい」人ではなく、「五輪で最高の演技がしたい」人なので。
・安藤美姫がキム・ヨナ選手に韓国語で話しかけてツーショット、日本ファン炎上
こっちの国も負けてませんね~(苦笑)。
まあこれ結局「安藤美姫だから」、発生した物議なんですけどね。
「安藤がキムに韓国語で話しかけた、日本ファンの気持ちを考えていない」
多分かなり一部のファンが燃えてるだけでしょうけど、
外国語で話しかけて仲良くしてるんだから微笑ましく捉えられないものでしょうか。
(つづく、次回が最後かな?)
【時のフィギュア48】
2013年12月13日 時の芸術鑑賞(Skate)【GPファイナルを振り返る・番外編(後)】
・キム・ヨナがクロアチア「ゴールデンスピン」を優勝
もう笑えるほど全てがシナリオ通りでしたね。
ざっくり言うと、キム・ヨナが【仮病でGPシリーズを回避】→
【福岡での不利な判定も回避】→【なぜかファイナルと同一週の試合に出る】→
【浅田真央の得点をことごとく上回る】→【女王アピール!】ってな感じでしょうか。
まず得点ですが浅田真央「SP72総合204.3」、キム・ヨナ「SP73総合204.5」。
かなり審判頑張りましたね、技術的に浅田に劣るためキムヨナの表現点を爆上げ、
それよりも大事だったのがショート浅田の3Aをムリヤリ回転不足にした事。
なぜならこれをやらないと、どうあがいてもキムヨナは浅田に勝てないから。
まあこれをやっちゃったおかげで一人の日本人審判が社会的に抹殺されましたけど。
ヨナ選手の五輪プログラムですが、やはりインパクトがないですね。
去年の「ヴァンパイア」&「ミゼラブル」が凄かっただけに拍子抜けの印象。
とは言ってもコレ仕方ないんです、なぜならキム・ヨナが五輪で金を獲るには、
「スタミナ温存用のちょっと気の抜けた演技」を用意しないとダメだから。
これは4年前のフリー「ガーシュイン」が“ヨナ史上最低”と言われたゆえんです。
しかし「タンゴ」とは、なぜ最後の最後に「タンゴ」?という気もしましたが。
やっぱ来年も続けるんじゃないでしょうか。
なおこの大会には安藤美姫も参戦して2位。
ルッツとサルコウが安定していてジャンプを整えてきましたね。
子供を産んだ女性ならこれがどれだけ凄い事が分かるのでは。
ただスピードとスピンが・・・どうにか体力を戻してほしいですね、
得点もそこに漬け込まれて低く出ています。
(つづく)
【時のフィギュア47】
2013年12月11日 時の芸術鑑賞(Skate)【GPファイナル番外編(前)】
5、リプニツカヤが浅田真央を賞賛
「もちろん世界一の選手。滑りがなめらか。尊敬しているし、とても好きです。」
表彰式の後でリプニツカヤ選手がこう発言した時、
私は非常に驚き、しかし納得しました。
以前「女子スケーターで浅田真央に興味がないという選手はいない、
だが、徹底して知らんぷりを決め込んでいる陣営はいる」と、
ここで述べたのですが、実はその陣営こそこのリプニツカヤ選手の事でした。
浅田真央は間違いなく五輪でメダルを競うライバル、
つまりライバルを賞賛する事は自ら負けを認める事なので許されない、
・・・はずだったのですが、なぜここに来て絶賛したのか、なぜ私は納得したか。
これも実は以前書いたのですが、
「浅田真央を好きだとアピールすると日本のアイスショーに招かれて結構稼げる」
というのが最大の理由だと思います。
その代表が本年で苦戦中のソトニコワ選手、沈黙を守るロシア勢の中で唯一去年、
「真央は私のアイドル」とあっさり言ってしまい、日本ファンを驚かせました。
しかしその後、アイスショーから日本オープン戦までオファー殺到。
つまり、やらしい話、もうソトニコワ選手の後継はリプニツカヤ選手で決定。
ロシアきってのクール美少女、そしてあの180度超・開脚のキャンドルスピン。
ぜひ生で見たいというファンはかなり多いはず、というか私も見たい。(笑)
つまり「真央アピール」をするには引退する今季中に発言しておく必要がある。
と、書くとヨイショで言っているように伝わるかもしれませんが、
世界のスケーターで浅田真央が嫌いな選手なんて
あのリプニツカヤ選手のキャンドルスピンに対して浅田真央は、
「すごいぃ~あれはさすがに出来ないですぅ~(笑)」。
こんな可愛い子、嫌う人いないっしょ。
(つづく、次回その嫌っている人1名に関して、爆)
【時のフィギュア46】
2013年12月10日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「福岡GPファイナルを振り返る(後)」
3、浅田真央が優勝、リプニツカヤ2位、ワグナー3位
まあ当然の結果です。
ロシアの新星リプニツカヤがノーミス演技、女王浅田が転倒1。
となると2005年の浅田VSスルツカヤを思い出すのですが状況はかなり違います。
まず浅田真央は3アクセル以外失敗していない。
女子で3Aを飛ぶのはもちろん浅田真央だけなので、ここを責めるのはお門違い。
さらに表現力にも格段の差があります、まあシニア2年目と8年目なので当然ですが、
リプニツカヤ選手はまだスケーティングが幼く、表現面にもこれと言った特徴がない。
浅田真央はシニア1年目からその優雅な滑りで完全にフェアリー扱いされてました。
リプニツカヤ選手は今回リンクに字を書く動作を入れたり、表現を工夫してきています。
確かにああいうパフォーマンスは簡単に点数アップを狙えるのですが、
やはり字を書くのとスケートは関係ないですからね。(毒)
そしてリプニツカヤ選手最大の難題が、ルッツでエッジエラーが点灯している事。
これはかなりの痛手です、加点がもらえないし、ジャンプ後の流れも少ない選手ですし。
4、ソチに向けて
実はコアなファンなら意識する事なのですが、
この大会とソチ五輪には大きな“関連”があります。
それはズバリ、このファイナルをノーミスで滑ってしまうと大体五輪でコケる。
つまりピークが前倒しになってしまい、2ヶ月後の本番で脱力するというパターン。
その意味では今回、冒頭から転倒した浅田真央と後半失速したワグナーは実は有利。
嫌らしい発想ですが、正直私は浅田選手にノーミスしないでほしいと思ってました。
と、なると不利になってくるのが、またもやリプニツカヤ選手。
リプニツカヤ選手はそのクールな性格から「マシーン」というあだ名がついてます。
しかしここ最近、精神面での意外なモロさを見せています。
まあ冷静そうな人の方がいざという時に慌てるというパターンはよくありますからね。
そして“アノ人”も冒頭から失敗していましたね・・・それは次回の番外編にて。
【時のフィギュア45】
2013年12月9日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「福岡GPファイナルを振り返る(前)」
1、男子優勝は羽生結弦
はっきり言って余裕勝ち、点数は高めに出ましたが福岡なので当然。
なぜパトリック・チャンとあれだけ点差が出たのか?を一言で言うと技術点が全然違う。
羽生選手は2アクセル、及び単独の3トゥループ&3サルコウを一度も跳ばず、
一番点数の低いジャンプが何と高難度のループジャンプ。
さらに見事な3Aを後半に2本、4サルコウは転倒も認定されて点になっている。
とにかく技術点が爆発的に高い(めちゃんこ難しいジャンプ構成を組んでいる)。
対するチャンは3Aが苦手、さらに2Aも組み込んで技術点が羽生ほど伸びない。
演技構成点は当然チャンの方が高く出ていたので、技術で圧勝した格好。
2、女子ショート、浅田真央の3Aが回転不足判定
お名前を出してしまうと申し訳ないのでAさん(爆)のしわざです。
というかもうAさんの存在はヤフーニュースを通じて全国区になってしまい、今マジヤバい。
出来るだけ簡潔に書きます、Aさんはフィギュア連盟に買収された日本人ジャッジです。
これに関しては様々な議論があり「厳しく採点しているだけ」という有力説がありますが、
Aさんはキムヨナ(これは出しちゃう)選手の回転不足とエッジエラーをスルーしてます。
※個人的に一番ひどかったのはモスクワワールド。
浅田選手のショート3Aは回転不足にしてもまあいいレベルでしたが、
翌々日のフリーですっかりAさんがパニクッたらしく回転不足でコケた3Aを認定。
オイヲイ・・・・・・もう日本には帰らずにカナダに永住確定でしょうか。
(後半につづく)
―『阪神ジュベナイルフィリーズ』
【破の紅点】
優勝「レッドリヴェール」 :戸崎、1:33.9、上34.1
2着「ハープスター」 :川田、1:33.9、上33.6
3着「フォーエバーモア」 :蛯名、1:33.9、上34.6
4着「クリスマス」 5着「マーブルカテドラル」
7着「ホウライアキコ」◎ 9着「レーヴデトワール」
氷を溶ろかし火を消しさり・・・「レッドリヴェール」勝覇。
中団から上がり3位、騎乗が完璧でしたね、またも株を上げたステイゴールド産駒。
しかし高速レースも制し、前走GⅢの超スタミナ戦も制し、かなり柔軟性のある馬です。
2着「ハープスター」は実質1着と捉えていいのでは、首の位置が最悪でした。
真ん中に突っ込んだのが敗因だと思いますが、ワンパタ戦法では進歩しないですしね。
とりあえずディープ2世とかダービー有力は上げすぎ、頭一つ抜けた存在でいいのでは。
全く触れられなかったのですが個人的に嬉しかったのは3着「フォーエバーモア」。
久々にNU産駒の快走、先団から粘ったので来春はぜひ期待したいものです。
びっくりしたのが4着「クリスマス」、鞍乗デムーロで上がり最速でマイルもクリア。
こちらも伸びしろ十分、なお関東馬「マーブルカテドラル」は5着。
そして「ホウライアキコ」は楽しみにしていたのですがラスト200mで止まって7着。
ここに来て発汗までするとは思いませんでした、来春はキャラを全開してほしいところ。
【時の残高】:¥2730(マイナス1000)。
当てに行ったのにハズれた!wwwwwwww←
【時の予想 ― 阪神JF’13】
2013年12月7日 時の競馬列伝Ⅰ,【スプリンターズS】× :世界を統べる光の脚力・・・◎『ロードカナロア』。
Ⅱ,【秋華賞】× :◎「ノボリディアーナ」で勝負いきます。
Ⅲ,【菊花賞】× :◎「ヤマイチパートナー」ちゃうん。
Ⅳ,【天皇賞】× :無茶を承知で◎「コディーノ」。
Ⅴ,【女王杯】× :当てにいく◎『ヴィルシーナ』。
Ⅵ,【マイルS】× :あんま狙ってないが◎「サンレイレーザー」。
Ⅶ,【JC】× :やっぱ◎『ジェンティルドンナ』でしょ。
Ⅷ,【JCD】× :◎『ニホンピロアワーズ』が連覇決める。
Ⅸ,【阪神F】:氷火の闘い!美冷嬢「ハープスター」VS爆炎女「ホウライアキコ」!
◆『阪神ジュベナイルフィリーズ』
【難易度:五 ペース:M 史上空前】
◎「ホウライアキコ」
○「スイートガーデン」
▲「トーセンシルエット」
△「ダイヤモンドハイ」
×「ハープスター」
◎「ホウライアキコ」がブチ壊す。
大外に入ろうとどう考えようとこの馬が抜けていると思うのだが・・・破壊力が違う。
相手は毎年おなじみJF3原則「枠・馬格・初戦勝ち」でチョイスした穴馬3騎。
かなり期待しているのはハイレベル初戦を制した前走ビリ○「スイートガーデン」。
×「ハープスター」はちょっと騒がれすぎでは・・・【新潟2歳S】から大物は出ない。
極端な戦術もどうか、まあそろそろ形式上当てておきたいので一応マークするが(爆)。
斬「レーヴデトワール」&斬「レッドリヴェール」はゴメン!お金!(爆滅)
【時の馬券】◎-○▲△、○-×(ワイド¥200×4) ○-◎×(¥100×2)
【時のフィギュア44】
2013年12月6日 時の芸術鑑賞(Skate)【歴史編(8)】 2009 - 2010 (バンクーバー五輪シーズン)
・ジャパンオープン、浅田真央がフリー「鐘」を披露
あまりに暗い選曲でファンから心配の声が上がったが、
演技はミスを連発してさらにイメージの悪い結果に。
しかしコアなファンはこれは傑作だと気づき始める。
・フランス杯で浅田真央とキムヨナが激突
ファイナルまではまず激突する事のない2人だが、
浅田が昨年4位に終わったため初戦から大激突。
しかし浅田真央はショート3Aを失敗し出遅れ。
キムヨナは新プロ「007」を豪快に決め、ショート圧勝。
http://www.youtube.com/watch?v=ju4H8risUms
※日本でのキムヨナ放映はもちろん賞賛を含めて好意的な解説がなされるが、
韓国の浅田放映は3Aを2回決めても無言、しかも回転不足とか言いがかりも付けられる。
・フランス杯フリー、キムヨナが優勝
女子フリー、浅田真央がまさかの2A転倒で敗退。
キムヨナは新プロ「ガーシュイン」で世界最高得点マーク。
しかし3フリップが飛べずの高得点ゆえ、また疑惑の声が。
・浅田真央がロシア杯で敗退、まさかのファイナル出場ならず
初発の3Aを失敗して2Aに、さらに規定の2Aを飛んでしまったため、
2Aを2度飛んだと見なされ、片方が得点ゼロに。
陣営の戦略の甘さが露呈した。
フリーもあまり成功せず、まさかのグランプリ落選。
これにより浅田真央が五輪シーズンに、2ヶ月もテレビから消えるという衝撃の展開に。
【時のフィギュア43】
2013年12月5日 時の芸術鑑賞(Skate)【歴史編(7) 2008 - 2009】
・「グランプリファイナル韓国」女子フリー、浅田真央VSキム・ヨナ
浅田は史上初の3A2回認定に成功、及第点を出しキムヨナを追い詰める。
キム・ヨナは3ルッツがまたもシングルに、
さらにサルコウで転倒してしまい、実母が青ざめる映像が映る。
相変わらず観客達は大絶叫したが、
審判たちが相当悩んだ結果、キム・ヨナに負け判定を出して浅田真央優勝。
韓国側はキム優勝を前提として各スポンサーが動いていたため、
大ダメージを被る。
翌朝「とくダネ」で浅田真央の批判特集、フジテレビの信頼が揺らぎ始める。
「世界選手権ロサンゼルス」
・女子ショート、キムヨナ首位
四大陸に続きキムヨナが「死の舞踏」を完璧に滑り衝撃を与える。
http://www.youtube.com/watch?v=xZAvsv93ZFM
浅田真央は苦手のルッツがダブルになり出遅れ。
安藤美姫は3-3を3-2に変更した事が功を奏し、好位につける。
・女子フリー、キムヨナ優勝
安藤美姫(サンサーンス第三番)が守りに入った演技を成功させて見事3位に。
浅田真央は2本目の3Aでハデに転倒、初の表彰台落ち。
キムヨナ(シェヘラザード)はサルコウでミスも手堅くまとめてワールド初優勝。
「国別対抗戦・代々木」
・ショート浅田真央1位
ショートに3Aを組み込むという初の試み、
結果は大成功でキムヨナの最高得点に迫る70点超え。
久々に彼女が笑った。
・フリー浅田真央ノーミス首位
2度の3Aを見事決め、鬼プログラム「仮面舞踏会」をノーミス。
悔しいシーズンだっただけに大きく浅田がガッツポーズ。
しかし回転不足を取られ得点な126点とあまりにも低い不合理な結果に。
通常、海外なら一斉にブーイングをするところだが、
日本ファンはシーンと沈黙して微妙な空気に。
これはさすがに日本人の弱点を露呈した瞬間かもしれない。
【時のフィギュア42】
2013年12月4日 時の芸術鑑賞(Skate)【歴史編6】 2008 - 2009
・浅田真央がフランス杯に出場
ショート「月の光」、フリー「仮面舞踏会」を披露。
両方ともボロボロに終わるがプログラムの完成度に驚いた。
・浅田真央がNHK杯で3アクセル2回を着氷
「行きますね・・・」 「行きますね」 「行きます!」 「・・・・・・!」
http://www.youtube.com/watch?v=9iPV8EYO88A
・キムヨナがスケートアメリカ優勝
キムヨナ史上、間違いなく最高傑作とされるショート「死の舞踏」解禁。
日本のアンチもさすがに「凄い」の一言を発せずにはいられなかった。
「グランプリファイナル韓国」
・女子ショート、キムヨナ首位、浅田真央2位
浅田真央が完璧な演技を見せ1位。
一方、キム・ヨナは3ルッツがシングルになったが、
まさかの浅田を上回ってのショート1位。
浅田の3-3が回転不足を取られ大減点されたのが原因だが、
明らかに違和感のある採点の中、韓国の観客たちは大量の人形を投げ込み絶叫&乱舞。
しかも人形が1階のVIP席にいたコーチや関係者たちを直撃し、
正直テレビを通して「変な国」と印象付けざるを得なかった。
・女子フリー、安藤美姫が4回転着氷
ショート最下位、安藤美姫が神業4回転サルコウを含めて完璧な演技で圧倒。
しかし悪夢のルール・ダウングレード(回転不足減点)により、
得点は100点ちょっとという信じがたい結果、あれは忘れない。
ショート2位、浅田真央は3-3の一本目で転倒するも、
史上初の3A2回認定に成功、及第点を出しキム・ヨナを追い詰める。
【時のフィギュア41】
2013年12月3日 時の芸術鑑賞(Skate)【歴史編5】 2007-2008
・浅田真央がスケートカナダ優勝
ショート出遅れ、フリーで3Aを2Aに変更するという初の試みも成功して総合優勝。
しかし3Aにこだわる浅田の中では相当な屈辱があった模様。
・キムヨナがロシア杯でフリー世界最高得点
本人が“最悪に苦手”とする3ループを決めて、ノーミス演技。
キムヨナの3Lo成功、及びフリーノーミスは初と言っていいほど珍しく、得点は最爆発。
「グランプリファイナル・トリノ」
・浅田真央がショート出遅れから追い上げるもキム・ヨナV
3-3失敗、さらにルッツが飛べずになんと一時停止、まさかの浅田真央ショート最下位。
しかし全選手が何らかの失敗したため、3-3に失敗したキム・ヨナが64点でトップに。
浅田真央のフリーは3Aに加えて2度の3-3という男子も真っ青なプログラムをノーミス、
本人の滑り終えた後の顔はおそらくファンの間では最も印象に残っているはず。
http://www.youtube.com/watch?v=bYJ_mG6Qvno
一方、キムヨナはジャンプミスを犯すもショート1位から逃げ切り優勝。
これも若干、怪しかった。
・四大陸フィギュアで浅田真央が初の韓国参戦
韓国版「徹子の部屋」とも言われる人気番組にも出演。
現地からの歓声も大きく、演技はノーミス、この頃は本当に関係が良かった。
「世界選手権・スウェーデン」
・女子ショート
浅田真央が名プログラム「ラベンダー」をノーミスで好位につける。
キム・ヨナは3ルッツで転倒して出遅れ。
・女子フリー
キムヨナがルッツとサルコウで失敗して逆転ならず。
そして浅田真央は数多い伝説の中でもよく取り上げられる、
3アクセルでの大転倒。
しかし大ダメージを受けたにも関わらずその後、奇跡のノーミス優勝。
各国のテレビ中継や、現地のファンから喝采を浴びる。
しかしフジテレビは荒川静香以外、誰もほめずにお通夜ムード。
そして安藤美姫は肉離れで涙のフリー途中棄権。
「耐えた真央、諦めた安藤」とまたも不条理な中傷が。
全世界のフィギュアスケーターを夢見る子供たちよ、
このMao Asadaの演技をしっかりと目に焼き付けておきなさい。
一度、転んでしまっただけで諦めてしまう人間がどれだけ多くいる事か。
- 仏解説者
【時のフィギュア40】
2013年12月2日 時の芸術鑑賞(Skate)とんでもないのが出てきた。
トリプルアクセルを飛ばなければ真央は負けるかもしれない。
もし・・・飛べなければ・・・ - Machiko Yamada
【歴史編(4)】 2006 - 2007
「世界選手権(ワールド)東京」
今なお女子フィギュア史上最強の激戦と言われる伝説の1戦。
キムヨナ、安藤美姫、浅田真央の3人による首位争いはめくるめく展開を見せ、
視聴率38%、最前列のシートにはオークションで百万円近い値がついた。
・女子ショート
浅田真央(ノクターン):3フリップ-3ループが3-1になり、観客席から悲鳴が。
得点も61点と伸び悩む。
安藤美姫(シェヘラザード):フィギュアの定番「シェヘラザード」。
その中でも随一と言われる演技。3ルッツ-3ループも決め、69点。
http://www.youtube.com/watch?v=qKFDeU1c9K4
キム・ヨナ(ロクサーヌ):高速3フリップ-3トゥループを決めて史上最高72点をマーク。
ただ技術、実績共に上である安藤より高い点に疑問の声が一部上がる。
・女子フリー
キムヨナ(あげひばり):キムヨナ最高傑作と未だ謳われる名プログラム。
http://www.youtube.com/watch?v=3S_LKYz5er0
しかしルッツを2回転倒、さらにコンビネーションを4回飛ぶという致命的なミスを犯すも、
謎の3位入賞、さすがにこれはおかしいと気づかれ始める。
浅田真央(チャルダッシュ):両足着氷が2回あるだけで、ステップからの3アクセル、
3回転3回転などをすべて決め、場内は爆発とも言える歓喜に沸いた。
当時のフリー世界最高得点をマークし、一気に首位へ。
安藤美姫(メンデルスゾーン):ほぼノーミス。ショートに比べると見応えのない演技だったが、
総合で1位優勝、だが列島が浅田の演技に泣いた直後だった事もあり何とも微妙な空気に。
しかも瞬間視聴率50%をマークして、この優勝が最もアンチを増やしたといわれる事に。
だが、ハッキリ言って、本人からするとただの迷惑。
・キムヨナと浅田真央がテレビで共演。
http://www.youtube.com/watch?v=qvgr8G0VNVk
テレビ東京放映、2人がイスに座って話すというインタビュー形式。
しかしこれが最初で最後の共演となり、日韓ファンの間では「伝説の番組」と称されている。
【JCダート’13】
2013年12月1日 時の競馬列伝―『第14回・ジャパンカップダート』
【悲劇への挑戦】
優勝「ベルシャザール」 :牡5、ルメール、1:50.4
2着『ワンダーアキュート』 :牡7、武豊、 1:50.4
3着『ホッコータルマエ』 :牡4、幸、 1:50.5
4着「ブライトライン」 5着『ニホンピロアワーズ』◎
7着『エスポワールシティ』 11着『グレープブランデー』
13着『ローマンレジェンド』 14着「インカンテーション」
制し王・・・屈す王・・・真の幸福はどちらへ注ぐ・・・「ベルシャザール」砂上戴冠。
中団からまくり加減に一気に差し切りました、上がりは第2位。
今年は、ダート転向組でしたね、若干警戒していたのですが3番人気は高い。
しかしこの馬をさっさと芝から外した松国はえらいですね。
2着に何と3年連続2着『ワンダーアキュート』。
この称号はぜひ欲しくないですよね、今年も若馬を一気に抜き去ってきました。
そしてダントツ人気『ホッコータルマエ』3着。
正直言って確勝の馬が負ける瞬間ってこんな感じですよね、あと名前がちょっと(爆)。
4着も芝から転向した「ブライトライン」、これはダート転向が流行るかもしれません。
本命『ニホンピロアワーズ』は去年1,2,3着から唯一圏外に落ちました。
鉄砲はとにかく得意な印象だったんですけど、今回はマジで間に合わなかったらしく。
後のGⅠ馬も散々でした、が、時のお気に入りの「インカンテーション」!
Sペースで4角いっぱいってオイ、一体何だったんだ(笑)。
【時の残高】:¥3730(マイナス800)
今週はフィギュアスケート・グランプリファイナル開催を祝しまして、
1週間ぶっ通しで【ニコニコ更新週間・時のフィギュア編】を開催しまーす。
【時の予想 ― JCダート’13】
2013年11月30日 時の競馬列伝Ⅰ,【スプリンターズS】:× :世界を統べる光の脚力・・・◎『ロードカナロア』。
Ⅱ,【秋華賞】× :◎「ノボリディアーナ」で勝負いきます。
Ⅲ,【菊花賞】× :◎「ヤマイチパートナー」ちゃうん。
Ⅳ,【天皇賞】× :無茶を承知で◎「コディーノ」。
Ⅴ,【女王杯】× :当てにいく◎『ヴィルシーナ』。
Ⅵ,【マイルS】× :あんま狙ってないが◎「サンレイレーザー」。
Ⅶ,【JC】× :やっぱ◎『ジェンティルドンナ』でしょ。
Ⅷ,【JCダート】: ? ? ?
Ⅸ,【阪神JF】 :カンベンしてよ!!2強に挟まれた「マーブルカテドラル」が発狂
Ⅹ,【朝日FS】 :屈辱の牝馬戴冠だけは阻止せよ・・・「イスラボニータ&アトム」
最終【有馬記念】:世代決戦『キズナ』VS『ゴールドシップ』VS『オルフェーヴル』
◆『ジャパンカップダート』
【難易度:七 ペース:S 砂上の交戦】
◎『ニホンピロアワーズ』
○「インカンテーション」
▲『グレープブランデー』
△「ブライトライン」
×「ソリタリーキング」
◎『ニホンピロアワーズ』が連覇決める。
昨年圧勝、ぶっつけ得意、この状況下で単15倍はつきすぎ、実力で巻き倒す。
相手はお気に入りの3歳魔導師○「インカンテーション」。
▲『グレープブランデー』はデムーロが上手く内を割ってやって来そう。
他、ダート転向△「ブライトライン」と好走展開中×「ソリタリーキング」まで。
斬『ホッコータルマエ』は幸がミスッて飛ぶ方に賭ける。
斬『ローマンレジェンド』は鞍乗岩田にツキがなさすぎる。
【時の馬券】:◎-○▲△× ○-▲△×(ワイド¥100×7)