―「京阪杯」

【Moon
 Tiara Stardust】

1着「ハクサンムーン」
2着「アドマイヤセプター」

3着「シュプリームギフト」  4着「テイエムオオタカ」  5着「ハナズゴール」

「ハクサンムーン」
逃げ切る。
展開が向きましたがよく粘りました、ムーン産駒、GⅢはまた短距離で4勝目です。
2着に最人気「アドマイヤセプター」、今後は短距離路線で行くのでしょうか。
4着「テイエムオオタカ」、まさか控えるとは、でも、よくあるパターンです。
5着「ハナズゴール」、7着「オリービン」など他3歳勢は力及ばず。
最近、もしかしたら私の理論は【3牝強論】ではなく、
【ジェンティルドンナ最強論】なのかなと思っています・・・。
集保ちん、また熱く語ってますね。


―『第32回・ジャパンカップ』

【did
 you do ? 】

優勝『ジェンティルドンナ』◎:牝3,岩田康誠,2:23.1
2着『オルフェーヴル』○   :牡4,池添謙一,2:23.1
3着『ルーラーシップ』    :牡5、ウィリアムズ、2:23.5

4着「ダークシャドウ」        5着「フェノーメノ」▲
6着『トーセンジョーダン』△     7着『ビートブラック』
8着「レッドカドー」          9着『エイシンフラッシュ』
10着『ジャガーメイル』      11着「ジャッカルベリー」
12着「マウントアトス」      13着『ソレミア』×
14着『オウケンブルースリ』   15着「メイショウカンパク」
16着『ローズキングダム』    17着「スリプトラ」

夢を追う者・・・財を得る者・・・
『ジェンティルドンナ』頂点へ。
先団から上がりが何と2位の32.8秒、もう完全にバケモノですね。
3着馬を0.4、さらに同歳5着「フェノーメノ」に0.8差、ヤバイでしょ。
「ダービーに出れば勝ってた」説は正しかったですね、一気に史上最強馬の論壇へ。

2着がハナ差破れた『オルフェーヴル』
まさか年下の女の子にド突かれるとは思わなかったでしょう、審議となりました。
これは両論あると思いますが、私が判定する側だったらあの危険騎乗はNGです。
ただ馬に乗っていたら・・・ド突きに行ったと思います、もう完全に男の意地だけで。
とりあえず史上最強馬の候補からは引きずり下ろされました、しかも年下の女の子に。
3着に出遅れ『ルーラーシップ』、上がりが上位2頭と同等なので少し不足だったか。
4着デムーロ好騎乗「ダークシャドウ」、5着が同級に痛い敗北「フェノーメノ」
6着『トーセンジョーダン』はかなり頑張りました、ただ去年とはLVが違った。
後は9,16着『エイシンフラッシュ,ローズキングダム』、この世代は本当に…(略)
最後に13着『ソレミア』、きっと、今年のリベンジは今日の勝者が晴らしてくれるはず。
「時の馬券」:【JC】馬連GET、現在収支:¥237万7300(前+9万3千)
あと・・・10万…!(目が本気)

Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『カレンチャン』、○『ラッキーナイン』の一点で勝負。

Ⅱ,【秋華賞】
○       :やはり◎『ジェンティルドンナ』では。

Ⅲ,【菊花賞】
×       :地上戦艦◎『ゴールドシップ』は止められない。

Ⅳ,【天皇賞】
○       :◎「フェノーメノ」の進撃が始まる、

Ⅴ,【女王杯】
○        :◎「ヴィルシーナ」は鉄板と見た。

Ⅵ,【マイルS】
×      :どう考えても◎「アイムユアーズ」。

Ⅶ,【JC】   :     ?          ?         ?

Ⅷ,【JCD】
   :聖戦天使『ワンダーアキュート』VS新者代表「ローマンレジェンド」

Ⅸ,【阪神JF】
 :収集物不明!緊急特番・謎の怪少女「コレクターアイテム」24時

Ⅹ,【朝日FS】
 :“つまり要領なんですよ”、勝った瞬間「エーシントップ」が天狗に・・・




◆『ジャパンカップ』

【難易度:三     ペース:S      全面戦争】

◎『ジェンティルドンナ』
○『オルフェーヴル』

▲「フェノーメノ」
△『トーセンジョーダン』
×『ソレミア』


当館の威信を懸ける・・・◎『ジェンティルドンナ』
新年から唱え続けた3牝強論、「今年の3歳は強い」、「特に牝馬が強い」。
この理論だけはまだ一度も証明されていない、そして、ここが最後のチャンス。
どう転んでも○『オルフェーヴル』は外せない。
現在単2倍でも付きすぎ、府中の大直線でこの馬が飛んでこない状況など想像できない。
純3番手▲「フェノーメノ」
まさに順当に成長を続けている、特に1ヶ月、この期間だけでも3歳馬は大きく成長する。
後2頭は正直完全にオッズだけでチョイス。
△『トーセンジョーダン』のピークは個人的にまだ先と考えている、全力を出せれば。
×『ソレミア』は全く相手にもされていないが凱旋門に単20倍なら拾う余地はある。

斬『ルーラーシップ』
は前走、出遅れや激太りなど成長の余地を残した。
ただ5歳秋はこの辺りからガクンと落ちてくる可能性が高い、元々鉄砲が得意な馬だけに。
【時の馬券】:◎-○▲△×(¥2万、¥5千、¥3千×2)○-△×(¥2千×2)


◆「京阪杯」

【難易度:五     ペース:H     差し馬有利】

◎「サドンストーム」
○「オリービン」

▲「マコトナワラタナ」
△「ハナズゴール」

×「ビウイッチアス」

とりあえず3歳で固めてみた(笑)。
近走は3歳勢が不調になってきたため、オッズ的には逆に美味しいと狙いたい。
斬「ハクサンムーン」
だけは外したがハナ争い激化は免れない、先行勢ピンチ。
【時の馬券】:◎-○▲△×(¥3千×4)


「イースト・ブレイク」

インターフォンが鳴る。
かなり強引にボタンを押しているらしく、音が凶暴に響き渡る。
普段なら宅配以外は居留守を使うのだが、
今度はしぶとくドアを叩き始めたので、ドアスコープから外を見て、扉を開ける。

佐和子だった。
乱暴な呼び出しのわりに無表情で立っていたのでかえって驚いた。
用件は分かっていた、こちらから関係を解消したいと一方的に伝えた事である。
これは直接話すしかないと思って、
「ごめん、もう、会えない。」と言う。
なぜかと聞かれて返答に詰まった。
会えない理由があるというより会う理由がなくなった、といった方が正しい。
何か喋らないと凍りついた空気が今にも爆発しそうな雰囲気だったので、
思わず口をついて出た言葉が、
「前の彼女が忘れられない」
だった。

―「東京スポーツ杯2歳S」

【Happy
 Trails】

1着「コディーノ」◎
2着「レッドレイヴン」
3着「インプロヴァイズ」×

4着「ケンブリッジサン」  5着「バッドボーイ」  12着「ザラストロ」

「コディーノ」
連快勝。
ムチなしで完勝、どんどんクラシックが見えてくるのが横山騎手の表情から伺えます。
2着が連勝中だった「レッドレイヴン」、こちらも鋭かっただけに勝者が映えます。
なお「ザラストロ」は12着、「サウンドリアーナ」を除いて新潟組の惨敗が目立ちますね。




―「福島記念」

【Betrayer
 in the Sky】

1着「ダイワファルコン」
2着「アドマイヤタイシ」

3着「ダコール」  4着「ヒットザターゲット」  5着「ミッキーパンプキン」

「ダイワファルコン」
完勝。
ぬけぬけと勝ちましたね、突然墜落する事で有名でしたが今秋は安定しています。
2着に上がり馬「アドマイヤタイシ」、何かアドマイヤの名前久々に聞きました。
3着にDP産駒「ダコール」、本命『サンテミリオン』は8着。
寒くなってきたな・・・(何)


―『第29回・マイルチャンピオンシップ』

【Take
 a Chance ! 】

優勝「サダムパテック」  :武豊、1:32.9、4番人気
2着『グランプリボス』△ :内博,1:32.9、1番人気
3着「ドナウブルー」   :スミヨン、1:33.0、5番人気

4着「シルポート」         5着『リアルインパクト』
6着「ダノンシャーク」       7着「サンカルロ」
8着『ストロングリターン』×    9着「コスモセンサー」
10着「アイムユアーズ」◎   11着『マルセリーナ』注
12着「ファイナルフォーム」○  13着「フィフスペトル」
14着『エイシンアポロン』    15着「レオアクティブ」▲
16着「ガルボ」  17着「フラガラッハ」  18着「テイエムアンコール」

お久しぶり・・・ですね・・・
「サダムパテック」押し切る。
好位から上がり3位、激しい接戦でしたが貫き通しましたフジキセキ産駒。
そして豊サマ、2年ぶりのGⅠV、昨今は本当に苦しい状況だったと思われるだけに、
インタビューで事故ったフジテレビ、勘弁して下さい。

2着が最人気『グランプリボス』
とにかく【安田】とこのレース、勢力図が激変するだけに連続2着は凄い。
ムラの激しい馬ですが今後安定するでしょうか。
3着に中団から巻き込んできた「ドナウブルー」、【安田】10着馬・・・。
4着「シルポート」は驚きました、この馬が残ったという所に今回の鍵があると思います。
とにかく大外をぶん回した馬たちは壊メツ。
なお春王『ストロングリターン』は8着、昨年覇者『エイシンアポロン』14着。
そして、散りましたね~「アイムユアーズファイナルフォーム、レオアクティブ」
10,12,15着って・・・あれだけステップレースを好走してたのに。
まあ私の「牝馬の方が強い」という所だけは当たってましたかね。
3歳全滅は驚きかつ失敗でした、一体『カレンブラックヒル』は何着だっただろう。
「時の馬券」:【東スポ杯】馬連4.7倍GET。
現在の収支:¥228万4300(前週-¥900)

えー企画史上初の珍事が発生、【マイルS】賭けるの忘れてました。(ドBOOOMB!)
おかげで5万近く損失を免れました、本当にこの館は“持って”ますね。


Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『カレンチャン』、○『ラッキーナイン』の一点で勝負。

Ⅱ,【秋華賞】
○       :やはり◎『ジェンティルドンナ』では。

Ⅲ,【菊花賞】
×       :地上戦艦◎『ゴールドシップ』は止められない。

Ⅳ,【天皇賞】
○       :◎「フェノーメノ」の進撃が始まる。

Ⅴ,【女王杯】
○       :◎「ヴィルシーナ」は鉄板と見た。

Ⅵ,【マイルS】 :      ?       ?      ?

Ⅶ,【JC】
   :日本に真の屈辱を・・・謎の凱旋門少女『ソレミア』の底果て無き憎悪

Ⅷ,【JCD】
  :“イジゲンはクロフネを超える”、謎の怪文書流布に関係者は・・・

Ⅸ,【阪神F】
:アレで本気ですか?「サウンドリアーナ」から負け陣営にキツ~イ一言





◆『マイルチャンピオンシップ』

【難易度:二     ペース:H      快速対戦】

◎「アイムユアーズ」
○「ファイナルフォーム」

▲「レオアクティブ」
△『グランプリボス』
×『ストロングリターン』
注『マルセリーナ』


どう考えても◎「アイムユアーズ」
簡潔に言って今、一番強いのは3歳牝馬、こんな所は余裕で持っていける。
侮れない3歳牡馬からは○「ファイナルフォーム」▲「レオアクティブ」
欲を言えば「クラレント、ハナズゴール」にも出てもらいたかったが、3歳はこの3頭。
△『グランプリボス』
はとにかく信憑性に欠ける、やれば出来る子だとは思うが・・・。
×『ストロングリターン』
は年齢がどうかによりそう。
ラストは当館の守護神・デムーロ様、操る注『マルセリーナ』まで。
【時の馬券】:オッズ次第で・・・多分単勝と馬単です。


◆「東京スポーツ杯2歳S」

【難易度:三    ペース:M     真価を問う】

◎「コディーノ」
○「ダービーフィズ」

▲「ミヤジタイガ」
△「レッドレイヴン」

×「インプロヴァイズ」

◎「コディーノ」
を応援、ファンだった「ハッピーパス」の息子なので。
注目は差し味鋭い○「ダービーフィズ」とNU産駒▲「ミヤジタイガ」辺り。
斬「ザラストロ」
は出世馬が少ない【新潟2歳S】勝者でどうか。


◆「福島記念」
:こちらは◎『サンテミリオン』の複勝一点で、春に結構期待していた。
【東スポ2歳S】:◎-○▲△×(¥3千×4)
【福島記念(日曜)】:◎(複¥3千)


「ウエスト・ロード」

携帯電話の鳴る音が聞こえる。
うるさいなと思って目を覚ますと、机の前に顔を真っ赤にした数学教師が立っている。
「後で職員室に来い」と言われる。
鳴っていたのは自分の携帯電話だった。
浜崎あゆみの歌を単調化したメロディが他の生徒の失笑を誘った。

放課後、テニスコートへ行く。
ラケットを持った高倉がコートから呼んでいる。
職員室に行ったかと聞かれたので、行ったが教師がいないので帰ると言ったら笑われた。
「お前も入れよ、可愛い子多いぞ」とまた誘われる。
クラブに入る気はなかった。
長距離部からの勧誘も受けたが中学時代にもう自分の限界に挑む事にへきえきしていた。

一人の少女がラケットを持って、来る。
高倉の紹介だと三年生の先輩で名を佐藤理花というらしい。
整った顔立ちのわりに眼鏡をかけていて化粧っ気がなく、髪は黒く長かった。
二人で座って少しだけ話をした。
どうやら高倉が相当ちょっかいを出しているらしく、受験生なのに困っていると笑っていた。
その中で私が一番気になったのは彼女の純粋さだった。
綺麗な女生徒によくある、自信のようなものが彼女からは感じられなかった。
まるで、彼女は自分が美しいという事を全く知らないかのように。

「よろしくね、時任くん」
…だが危ない純粋さだなと思った。

―「京王杯2歳S」

【Top
 of the Round】

1着「エーシントップ」
2着「ラブリーデイ」

3着「カオスモス」   4着「タイセイドリーム」   5着「ノウレッジ」

「エーシントップ」
速攻。
2番手から上がり33.6、そりゃ勝ちます、なおこの栄進から「トップ」の名を受けた同馬、
父は「テイルオブザキャット」というストームキャット系のスピード型です。
2着に最内を生かして距離短を成功させた「ラブリーデイ」、この名前でも牡馬です。
3着「カオスモス」は千四が合いそう、他「テイエムイナズマ」など重賞ホースらは全滅。




―「ファンタジーS」

【Take
 a Bow】

1着「サウンドリアーナ」
2着「ローブティサージュ」

3着「アメージングムーン」 4着「プリンセスジャック」 10着「ストークアンドレイ」

「サウンドリアーナ」
嘲笑う。
2番手から上がり4位で0.5差圧勝、【デイリー杯】7着馬なので、
同3着「コレクターアイテム」の株が上がりますね、しかしデムーロ人気凄い・・・。
2着も人気「ローブティサージュ」、何といってもウォーエンブレム産駒ですからね。
3着にムーン産駒「アメージングムーン」、函館覇者「ストークアンドレイ」は10着沈没。




―「武蔵野S」

【Ganges
 in a Dimenssion】

1着「イジゲン」
2着「ガンジス」

3着「ダノンカモン」   4着「アドマイヤロイヤル」   5着「ストローハット」

「イジゲン」
強烈。
着差は0.1差ですが5馬身近く出遅れからの差し込みですからね、これはビビッた。
2着に応援しているNU産駒「ガンジス」、こちらも頑張ってはいますが・・・。
3着にまさかの「ダノンカモンじゃないの?」(笑)。
「時の馬券」:【武蔵野S(複勝)、エリザベス女王杯(馬連)】GET。
現在の収支:¥228万5200(前週+6万5700)


―『第37回・エリザベス女王杯』

Rainbow - Alive

優勝「レインボーダリア」▲ :牝5、柴田善臣、2:16.3
2着「ヴィルシーナ」◎    :牝3、内田博幸、2:16.3
3着「ピクシープリンセス」△:牝4、デムーロ、2:16.3

4着「マイネオーチャード」×      5着「オールザットジャズ」
6着「メルヴェイユドール」       7着「マイネイサベル」
8着「アカンサス」            9着「ラシンティランテ」注
10着『ホエールキャプチャ』     11着「フミノイマージン」
12着「レジェンドブルー」穴     13着「クリスマスキャロル」
14着『エリンコート』  15着「マイネジャンヌ」  16着「スマートシルエット」○


雨の後には・・・きっと虹が出るさ・・・
「レインボーダリア」戴冠。
中団から上がり2位で決めました、重賞連対はゼロですが昨年に5着してましたね。
上位馬の苦戦に助けられた感もありますが、ブライアン産駒久々の勝利。
2着「ヴィルシーナ」は・・・4角の手応えで終わったと思いましたが粘りました。
ただここを逃がすようでは・・・今までの敗因は相手ではなく自分にあったのでは。
惜しかったといえば3着「ピクシープリンセス」
あの出遅れさえなければ、というところだったでしょう好調デムーロ騎手。
なおなぜか3強という事になっていた『ホエールキャプチャ、フミノイマージン」は敗退。
あと気になる馬は・・・なし(笑)。
何となく地味なレースだったな、という印象、来週から盛り上がるでしょう。(投げ槍)
【時の馬券】:計算がややこしいので明日で。(爆)
しかし上半期ズタボロだったからってこうも局部的に当たっても困る・・・。


Ⅰ,【スプリンターズS】× :◎『カレンチャン』、○『ラッキーナイン』の一点で勝負。

Ⅱ,【秋華賞】
○        :やはり◎『ジェンティルドンナ』では。

Ⅲ,【菊花賞】
×        :地上戦艦◎『ゴールドシップ』は止められない。

Ⅳ,【天皇賞】
○        :◎「フェノーメノ」の進撃が始まる、

Ⅴ,【女王杯】
  :小娘ごときに・・・「マイネイサベル」率いる醜き年増のナワバリ争い

Ⅵ,【マイルS】
:悪魔、回避!血眼すぎて『グランプリボス』の顔が大変なことに・・・

Ⅶ,【JC】
    :出るか、盾男『エイシンフラッシュ』、伝家の宝刀“タイムストッパー”






◆『エリザベス女王杯』

【難易度:三     ペース:M      ヴィルシーナは鉄板か】

◎「ヴィルシーナ」
○「スマートシルエット」
▲「レインボーダリア」
△「ピクシープリンセス」
×「マイネオーチャード」

注「ラシンティランテ」
穴「レジェンドブルー」


◎「ヴィルシーナ」
は鉄板と見た。
とにかく今年の3歳、実力が異常に抜けている、特にこの馬に関する信頼度は相当高い。
後は徹底してヒモ荒れ狙い。
【新潟記念】の脚が鋭かった○「スマートシルエット」
ただいま浮上中の昨年5着馬▲「レインボーダリア」
△「ピクシープリンセス」はデムーロに期待、×「マイネオーチャード」は対牡馬実績が光る。
注「ラシンティランテ」
は一応3歳という事で、ラストは逃げる穴「レジェンドブルー」

斬「フミノイマージン」
は昨年惨敗、別路線で格を上げたが6歳という年齢がキツい。

逆に斬『ホエールキャプチャ』はあまり自信がないが、負ける時は本当に酷いのでパス。
【時の馬券】:◎-○▲△×注穴(¥5千×2、¥3千×4)


◆【京王杯2歳S】

◎「コスモシルバード」
、枠はかなり不利だが距離短縮で一変する可能性も。

◆【ファンタジーS】

◎「マイネチャーム」
がバケたりして、血統的にかなりいい、枠もいい。

◆【武蔵野S(日曜)】

◎「ガンジス」
、NU産駒だから、それだけ、でも今の3歳勢は侮れない。
今週は【女王杯】に照準を絞っているので後は手抜きでいきます。(BOMB)
【京王杯&ファンタジー&武蔵野S】:◎(複勝¥3千)


「イースト・マリエイジ」

理花の結婚式に出る。
今日はすでに離婚が成立した高倉と一緒だった。
先日ようやく泥沼の離婚を終えたばかりの男と、かつて夙川で一緒に暮らした男。
果たしてこのコンビが参列してよいものかと思ったが、仕方がない。
理花には友達がいない。

結局、理花は製薬会社に勤める男性と結婚した。
随分ランクを下げたな、と内心思った。
二十代を医者、経営者、弁護士などと浮名を流してきた理花だったが、
最後は四十近くのサラリーマンで決着した。
ただこれまでの男と「軽薄そうで顔がいい」という点だけは共通していたが。
結婚式の規模は驚くほど小さかった。
どう考えても見栄っ張りでハデ婚派な理花だったが、
これだとまるで相手を誰にも知られたくないのではと思えるほど小さかった。

祝いにきた分際で私は内心、彼女を哀れんでいた。
理花は結局、人生において「自分」に負けたのだと思った。
私は見ていた。
彼女が歳を追うごとに「美」に没落していった様を。
そして私は知っていた。
高校時代、彼女が美しい純粋さを持っていた事を。
場所は神戸のとある高校・・・十年前にさかのぼる。

「イースト・ズー」

佐和子と上野動物園に行く。
いつも通り部屋で手短に用を済ませて帰る予定が、
「今日は一日暇」とうっかり漏らしてしまったため、
「じゃあ動物園に行きたい、行こう」と誘われてしまったのだ。
内心帰りたい気持ちでいっぱいだったが、
仕事上、実質上司である彼女の命令を拒否できなかった。

わりと空いていた。
動物園に来るのは小学生の時、祖父母に連れられて来て以来である。
どの動物を見ても、生気がないなと思った。
弱肉強食のルールから解放するという条件で、
ただ人間の観賞用としてオリの中で生きる事を強要された動物達の楽園。

早足で回っているとサルの雌雄が交尾に及んでいるのを見た。
「やだあ、早く行こう」と佐和子が笑って手を引っ張ったが、
そのとき確信した、あの二匹は俺達の姿そのものを映しているのだと。
ただ繁殖のためだけに感情もなく身体を重ねる動物たち。
いや、繁殖どころか単なる快楽のままに関係を続ける俺達は、あのサル以下なのだ。
そのとき、もう終わりにしようと思った。

―「アルテミスS」

【Neo
- Crescent Beam】

1着「コレクターアイテム」
2着「アユサン」

3着「ウインプリメーラ」  4着「エイシンラトゥナ」  5着「ナンシーシャイン」

「コレクターアイテム」
突っ切る。
中団から上がり2位、さすがは【デイリー杯】4着馬、ハーツ産駒のこの時期活躍も珍しい。
2着にディープ産駒「アユサン」、全然人気しないと思いきや4番人気でした。
3着「ウインプリメーラ」は勝者を初戦で追いつめた馬、差が広がってしまいましたね。
なお2番人気「バリローチェ」は直線で逆噴射をかましてブービー、岩田角居も仰天か。




―「ARG共和国杯」

【Human
 is not Dust】

1着「ルルーシュ」△
2着「ムスカテール」▲
3着「マイネルマーク」

4着『ビートブラック』  5着「オーシャンブルー」  6着「ギュスターヴクライ」

「ルルーシュ」
快勝。
先団から抜けました、【オールカマー】4着もここでは違ったロブロイ産駒。
2着も上がり馬「ムスカテール」、こちらは【新潟記念】5着の雪辱を狙いました。
本命「マイネルマーク」は今一つでしたね3着、よく頑張ってくれました。
ビックリしたのは4着に来た『ビートブラック』、ビックリされる時点でどうかと思いますが。
大手「ギュスターヴクライ」は何と6着、春は相当期待されてたんですけどね。




―「みやこS」

【Roma
 VS Japan】

1着「ローマンレジェンド」◎
2着「ニホンピロアワーズ」
3着「ホッコータルマエ」

4着「タガノロックオン」   5着「グラッツィア」   10着「ハタノヴァンクール」

「ローマンレジェンド」
辛勝。
単1.4倍という圧倒的な支持でしたが、これは陣営にとっても少しショックでしょうね。
食い下がったのは昨年3着「ニホンピロアワーズ」と酒井学。
3着に3歳「ホッコータルマエ」も争覇圏で粘りました。
しかし他の3歳「ハタノヴァンクール、オースミイチバン」は散りましたね10,13着。
なお「ファリダット」は11着、未だにこんな距離に出走させるなんて、無茶でしょ。
【時の馬券】:¥221万9500。久々に惨敗でしたorz。


◆「アルゼンチン共和国杯」

【難易度:八     ペース:S      乱戦】

◎「マイネルマーク」

○「トウカイパラダイス」
▲「ルルーシュ」
△「ムスカテール」
×「ギュスターヴクライ」

注『オウケンブルースリ』
穴「フォゲッタブル」

◎「マイネルマーク」
をマーク。
前走倒したメンツは結構強かった、この安定度で52kgなら狙ってみたい。
怖いのは上がり馬勢▲「ルルーシュ」△「ムスカテール」
×「ギュスターヴクライ」
は今一つ期待に応えられていない、流して様子見。

斬『ビートブラック』
の【天皇賞】はマグレ。




◆「みやこS」

【難易度:四     ペース:M     二強対決】

◎「ローマンレジェンド」

○「サンライズモール」
▲「オースミイチバン」

△「ハタノヴァンクール」


◎「ローマンレジェンド」
の連外は考えにくい。
とにかく弱点がない、今後のダートの主役候補と言ってもいい。
相手は思い切って○「サンライズモール」、4月に◎と好戦している。
特に久々での戦績が意外といい、騎手が心配だがぶっつけで来てくれないものか。
後は完全に応援馬券でハルカの息子▲「オースミイチバン」
△「ハタノヴァンクール」
は実力確かだが戦法が少し不安定、悪くて3着だと思うが・・・。
【ARG共和国杯】:◎-○▲△×注穴(¥千×6)
【みやこS】:◎-○▲(¥千×2) ◎→△→○▲(¥千×2)


◆「アルテミスS」

【難易度:十     ペース:M      新重賞(東京マイル)】

◎「ラヴネヴァーダイズ」
○「アユサン」

▲「ウインプリメーラ」
△「アルマシャウラ」

×「ジーニマジック」
穴「トロワボヌール」
☆「テンシンランマン、バリローチェ」


単純比較した結果、◎「ラヴネヴァーダイズ」○「アユサン」より上に採ります。
【時の馬券】:◎(単¥3千)、◎-○▲△×穴☆(¥千×7)


◆「アルテミスS」

【難易度:十     ペース:M      新重賞(東京マイル)】

◎「アユサン」

○「バリローチェ」
▲「ウインプリメーラ」
△「アルマシャウラ」

×「ジーニマジック」
穴「トロワボヌール」
☆「テンシンランマン、ラヴネヴァーダイズ」


今回の予想で重視したのは「輸送と馬格」、輸送がない関東馬を多めにチョイス。
馬格は【阪神JF】でも重要になる450kg以上の馬を優先、後は適当(爆)。
特に◎「アユサン」は初戦で倒した2頭が後に優勝、名前以上の戦闘力を感じる。

この予想は破棄されました。

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